【健康】
暑い日が続く中、運動会の練習を行ったので水分補給を心がけた。無理せずに短時間ずつ行い身体を慣れさせた。前半は体調を崩し休む子が多かったが後半は落ち着いていた。運動会本番は全員参加で臨むことができた。
【人間関係】
運動会の練習が毎日だったが、一日の予定を子どもたちと決めていくことで、次の行動がわかり、時間がかからずに準備することができていた。練習のあとは子どもたちの大好きなドッチボールの試合を取り入れながらメリハリをつけることで練習と遊びの切り替えもできていた。
【環境】
園庭遊びでは、葉っぱがたくさん落ちていたり、葉っぱの色が変わったりしている様子を見て、秋が近づいていることを感じていた。また、制作でさんまの写生をしたことで秋の味覚を知ることができた。
【言葉】
以前と比べ、友だちの前で話せるようになり、朝の会などでも、手を挙げて発言することができるようになった。英語に対しても興味を示すようになり、曜日や天気など英語で何て言うのか保育者に聞くことがあった。
【表現】
運動会のリレーでアンカーを希望する子が多かった。子どもたちとアンカー決めをし、どんな人がアンカーになれるか、決め方はどうするか等を話し合っていった。その際、ジャンケンや多数決などさまざまな案が出る。子どもたちが納得する方法で決めたことで、その後のトラブルもなかった。
【食育】
運動会の練習を通して、たくさん身体を動かしたことで『おなかすいた』という子が多く見られた。そのため『おかわり』をする子が増え、全体的に食事量が増えた。