【健康】
手洗いうがいが雑になってきたのでもう一度丁寧に行うように伝え、久しぶりに手洗い体操を行い、どこを洗うかを確認した。手の乾燥は今月も多くひび割れしている子も多かったので気になる子にはワセリンをつけて対応した。
【人間関係】
遊んでいる中で、不安なことや嫌だったことを自分で友だちに話し、解決しようと行動出来ていた。また、気分が落ち込んでいる子がいた時には声を掛け、一緒に遊ぼうと誘い、友だちを気遣う姿も見られた。そういった気持ちをこれからも大切にできるよう、見守っていきたい。
【環境】
季節の行事にちなんだ絵本や紙芝居などを読み由来や物の名前を知ることができ興味を持つことができた。その中で【もっと知りたい】という探求心が芽生え図鑑などで調べる子がいた。その為、制作にも興味を持って取り組むことができた。
【言葉】
乱暴な言葉が多く飛び交うようになり、自分の言った言葉で嫌な気持ちになる友だちがいないかを考えてみるように伝えた。子どもたち同士で『今の言葉嫌だった』『いい言葉じゃない』と伝え合う姿が見られるようになった。
【表現】
似顔絵が苦手だった子が、卒園制作では堂々と描いている姿が見られた。描く前には、自分の顔を鏡で見て、ホクロの位置など確認をして、似顔絵は個性あふれる作品となった。
【食育】
恵方巻作りをした。海苔をひいてから均等に白米を置き、具材を並べていった。作っている最中に『おいしそう。早く食べたい』と話をしていた。恵方巻の由来などを知ると、お家の方に由来などを説明していた。