【健康】
流行っていたインフルエンザが治まり、元気に過ごす。天気が暖かかったり寒かったりと気温の差が大きかったが上着で調節して園庭でも毎日元気いっぱいで過ごしていた。家庭からマスクをして登園する子が増えた。
【環境】
保育まつりや年長交流会を指折り楽しみにしていてカレンダーを作り、「あと何日」と毎日数えては楽しみにしていた。卒園式で歌う歌の練習も始める。感極まって涙しながら歌う姿も見られた。
【人間関係】
ドッチボール大会で勝ちたい思いが強く、上手な子がボールをパスするように促し、同じ子ばかりが投げているので、「一人の力ではなくチームみんなで協力して勝つ」事を伝えると負けていて時間がない時以外はボールを受けた子が自分で挑戦するようになった。
【表現】
保育まつりで歌う歌を練習する。意欲的に覚えて練習し当日はたくさんの園と大合唱して共感を味わうことができた。卒園式に歌う歌に手話があることを伝えると「やりたい」「やってみたい」と言う子が多く取り入れることにする。みんな一生懸命であっという間に覚えた。一つ一つの動作の意味も伝えていくことで気持ちを込めて手話で表現している。
【言葉】
乱暴な言葉が多く飛び交うようになり、自分の言った言葉で嫌な気持ちになる友だちがいないかを考えてみるように伝えた。子どもたち同士で「今の言葉嫌だった」「いい言葉じゃない」と伝え合うようになり少しずつだが減ってきている
【食育】
節分の豆の由来や、恵方巻を作る。豆に見立てた丸いお菓子を食べた。恵方巻は海苔を長くし、みんなで一緒に巻く事に挑戦しながら作る。行事食を楽しむことができた。
