4歳たんぽぽ組2024年度5月のまとめ

健康

咳をする子が多かった。咳をするときは口に手を当てることを伝えるときちんと手を当てていた。暑い日と肌寒い日の気温の差が大きかったが自分たちで考えて着替えは半そでや長袖を選んで着ることができていた。

人間関係

友だちに「~したい」と気持ちを伝え合って遊ぶことを楽しんでいる。一人が考えついて始めた遊びをみんなが興味をもってやり始め、そこからイメージがふくらみ、みんなで楽しむ展開になる事が多い。危険な行為以外は自由に遊びを見守った。

環境

じゃんけんのわからない子が多かったのでじゃんけん手遊びやゲームを行い、じゃんけんをほとんどの子が覚え、鬼ごっこの鬼決めや順番にじゃんけんを使って決めるようになった。それによってじゃんけんで決まったからと我慢できるようになりトラブルが減った。

言葉

GWの楽しかった思い出を前に出てみんなの前で発表し合った。恥ずかしくて声が小さい子もいたが「伝えたい」と言う思いが強くどの子も一番楽しかった事を一生懸命伝えてくれた。今後も朝の会などで週明けなどに発表の機会を設けていきたい。

表現

年中から自分の糊がもらえるので使い方やいつでも道具箱から出して使ってもいいことを伝える。その糊を使って制作を行う。指を上手に使って丁寧に塗って制作を完成させていた。蓋の開け閉めも全員が出来るようになった。プラレールを片付け、新しい玩具を取り入れた。パーツを組み合わせて平面や立体の様々な形を作れる。パーツをはめるのが難しく苦戦していたがすぐにできるようになり、いろいろなものを作れるようになった。

食育

プランターに植えたナスやピーマン、オクラに花が咲き、枯れた後小さい実がつき始めたのを見ながら、収穫できる日を楽しみにしている。そら豆の皮むきを行った。次の日のおやつに出て、苦手な子も「自分で剥いたそら豆かもしれない」と、ほんの少しだが食べていた。

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