【健康】
リンゴ病が保育園内で流行る中、クラスでは一人もかかることなく元気よく過ごせていた。咳をしている子が多かったが咳をするときは口に手を当ててすることを徹底することで気をつけるようになった。
【人間関係】
子どもたちのみでルールのある遊びを展開している姿が見られ、楽しめていたがルールを自分の都合で変える子が出始めトラブルになることも多かった。なるべく見守っているが子どもたちにルールを守ることでみんなが楽しく遊べることを伝えていった。
【環境】
お当番活動を始める。お当番の仕事を話し合って決めることで意欲に繋がり、自分の番が来るのを楽しみにしている。やり方を丁寧に教えることで自分の仕事に責任を持って取り組むことができていた。
【言葉】
言葉を重ねていくことで気持ちを伝えあって遊ぶようになってきた一方で互いの思いが伝わらない時も言葉を使って解決しようとするが、まだ適切な言葉を選んで話し合うことが難しく、強い口調になったり泣き出したりすることが多かった。保育者が介入し会話のやりとりで解決できるように様促していった。
【表現】
「楽しみ」「早くやりたい」という思いで練習に取り組んできた生活発表会の練習は最後までモチベーションが下がることなく当日は120%の成果を発揮することができた。ダンス、ハンドベル、ボディーパーカッション、歌、どれも自信たっぷりに演じることができていた。
【食育】
箸を使用する子が増えた。他児に影響を受け家でも練習を始めた子も多くいる。箸を使用していて疲れたらフォークやスプーンに替えながら食べるなどの工夫をして始めている。