健康
肌寒くなってきたが、戸外に出て元気に身体を動かして遊んでいた。鼻水が出ている子が増え始め、自分で気付いて鼻を拭いている子もいるが、鼻が出ていても拭かずに遊んでいる子には鼻が出ていることに気付けるように声かけを行った。
人間関係
『〇〇ちゃんの隣がいい』などの特定の友だちに固執する姿は女児に多く見られた。男児はヒーローごっこなど活発な遊び方が多く見られる中で手加減ができずに互いにやりすぎてトラブルになることがあった。『自分がされたらどんな気持ちか』ということを保育士が仲立ちをしながら気づけるようにしていった。
環境
パズルを通して、数字や文字に対して興味を示すようになってきた。わからない数字や文字があると、保育士に確認したり、合同保育の時に、ゆり組のお兄さんお姉さんに教わったりする姿が見られるようになった。
言葉
休みの日に経験・体験したことを保育者や友だちに言葉で伝えようとする姿が見られた。『それでね。えーとね』と考えながら話をしている為、ゆっくりと話を聞くことができる環境を設定していきたい。
表現
塗り絵だけでなく、折り紙やテープを使った自由制作、季節の制作等を楽しんでいた。保育士に作ってもらおうとする子も多いが、手裏剣やリボンなどの作り方を友だちに教わる姿が見られた。作った作品を、ままごとにも取り入れ発展させて遊んでいた。
食育
少しずつ自分の食べられる量を理解し、完食できることが増えてきていた。完食することで『ピカピカになったよ』と嬉しそうに保育士に話す姿が見られるようになった。
