健康
長い休みが明けたが生活リズムは大きな乱れがなく過ごすことができていた。手洗いは慣れてきて指先だけを洗う子が多かったため、石鹸で丁寧に指先から手の平や甲、手首まで洗うことなど手洗いの大切さを知らせた。
人間関係
縦割りの行事に向けての取り組みでは、年上の友だちの姿を見ながら「○○していい?」等声をかけ、積極的に活動に参加できるようになってきた。
環境
保育室の玩具を入れ替えたことで、ブロックやままごとを友だちと一緒に展開させ遊ぶ姿が見られる。机上遊びではパズルを友だちと一緒に仕上げたり、少し難しいカードゲームに挑戦する姿が見られたりしている。
言葉
友だちと折り合いがつかなかった際にどうしたらよいかクラス全体で考えを出し合う時間を持ったことで、気持ちを言葉で表現する事と相手の話に耳を傾ける事の大切さを考えるきっかけとなり、少しずつ言葉での解決が出来るようになってきている。
表現
制作は少人数で、折り紙やハサミを使用した。少し危なっかしい所もあるが、ひとりひとり丁寧に一緒に取り組むことで、全員が作り上げる楽しさ完成した事による達成感を感じる事ができた。
食育
給食の配膳を各自の分をそれぞれで行う。始めはこぼしてしまうことがあったが、どう運べばこぼれないかを考えるようになってきた。下膳も自分で行っている。