2歳もも組2023年度1月のまとめ

食事

スプーンを3点持ちして食事をしている子が多くなってきている。友だちの3点持ちを見て真似をしながら食べている子もいた。習慣付くようにこれからも声をかけていきたい。野菜を自ら食べ完食できるようになってきている。完食の喜びを感じられるように、少食の子には始めから盛っている量を少なくするなどの配慮をした。完食できた時には大いに褒め自信がつくように接していった。

健康

鼻水が出ていたりや乾燥で肌を痒がったりする子が何人かいた。鼻水が出ている時は声をかけ自分で拭けるように促し、最後に保育者が仕上げ拭きをするようにした。乾燥している子にはワセリンを塗って対応し、お迎え時に保護者に知らせた。

睡眠

午睡中は落ち着いて入眠したり体を休めたりすることが出来るよう静かにしながらも、子どもたちの顔色や様子を見て健康観察を行う。咳き込んで苦しそうにする子もいたため、そばにつき背中をさすりながら様子を見た。

排泄

トイレに行くと便座に座ることが習慣になってきている。便座に座り排尿出来る子も増え、「おしっこでたよ」と嬉しそうに報告してくる。達成感や喜びを感じながら安心してトイレトレーニングが出来るよう見守ったり声をかけたりした。

身体発達

園庭で遊んでいる時に縄跳びをタイヤひっかけて運びながら遊んでいた。友だちと一緒にタイヤを運び、パトカーに乗っているように見立てたり、お店屋さんを運んでいる設定にしたりと自分たちで遊びを考えながら、楽しんで体を動かしていた。

たこを作ると、何日も子どもたちから「たこあげしよう」という声が上がり、園庭に白線で円を描くと、何周も走りながらたこあげを楽しんでいた。

情緒

友だちやほかのクラスの子が泣いている時に、声をかけたりティッシュを持って行き、涙を拭いてあげたりするなど、優しく接している姿が見られた。友だちに対して優しくしてあげている時は見守り、あとから声をかけ褒めた。

思い通りにならずに泣くこともあるが、気持ちを切り替える時間が早くなり、保育者と少し話すと満足したように遊びだしていた。嫌な気持ちや不安な気持ちを引きづらないように声をかけ接した。

言葉

“あけましておめでとうございます“という挨拶を覚え、初登園の時に恥ずかしそうにしながらも保育者に言っていた子が数名いた。新年の挨拶ができたことや頑張りを褒め、自信がつくように声をした。

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