食事
食事の前には手を合わせ、「いただきます」をしてから食べている。スプーンを使って食事を進めるがうまくすくえない時は手を使うことも多い。友達が食べる姿を見て自分も食べてみようと挑戦する姿が見られた。一口でも食べてみようという気持ちを大切にしていきたい。
排泄
「ちー」と言ってトイレに行きたいという気持ちを保育者に伝えてくるようになった。オムツを自分で脱いで便座にまたがる子が出てきている。そういった友達の姿を見て真似する子も出てきた。中にはうんちが出た時に鼻をつまんで伝えてくる子もいる。おむつ替えをするとともに「気持ちよくなったね 気持ち悪いことを教えてくれたんだね」と声をかけ伝えられた嬉しさも感じられるようにした。
健康
鼻水が出ている子が多い。鼻水が出ているときは「鼻水拭こうね」と声をかけてから拭いていった。体調が悪くないように顔つきや行動を注意して見ていき、いつもと違う時は検温を行いすぐに気づけるよう注意した。
睡眠
体調悪化からかしっかりと睡眠をとれないことが多かった。安心して眠れるよう子どもの好きな歌をうたったり、日中にした楽しかったことの話をしながらゆったりとした気持ちで入眠できるよう心掛けた。また、早くに起きてしまった時も子どもの近くに寄り添い再入眠できるようにしていった。
身体発達
２階に行くために階段を上ったり、園庭に出るために自分の靴を履こうとしたりと身のまわりのことを自分でやろうという気持ちが出てきている。手洗いは自分で手をこすって洗えていることが多い。これからも自分でやろうという気持ちを伸ばしていきたい。
情緒
不安定なことが少なくなり、泣いて保育者に抱っこを求めることが減ってきた。入眠時も安心して眠れている。このまま安定した気持ちで過ごしていけるよう子どもたちの気持ちを受けとめていきたい。
