4歳たんぽぽ組2023年度12月の保育日誌

12月7日(木) 伊藤
 クリスマス制作で大きなもみの木を作った。右・左・右・左と交互に紙を貼り合わせていった。いつもよりたくさん糊を付けるように伝えると「こんなにたくさんつけていいの?」と嬉しそうな表情を見せていた。その後ポンポンをもみの木に飾り付け、周りに白の絵の具で雪を降らせ楽しんでいた。完成した作品を見てクリスマスソングを口ずさんでいた。

12月14日(木) 伊藤
 保育室までもち米を蒸かしているいい匂いがして来て、待ちきれない様子。何度も廊下に匂いを嗅ぎに行っては大喜びして、保育者に「すごいよ。いい匂い」「お腹空いてきたね」と伝えに来た。紙芝居や大型絵本で鏡餅の由来を伝えた。一人ずつ臼と杵を使ってお餅つきごっこしてから鏡餅作りを楽しんだ。

12月19日(火) 織田
 英語で遊ぼうがあった。みんなの前で発表した子が周りの友だちから大きな拍手を貰った。拍手を貰ったことで発表したがる子が増えた。自信にも繋がっているように感じた。保育士も参加し、多少なりともサポートしたり盛り上げたりした方が、子どもたちも落ち着いた。

12月22日(金) 伊藤
 先日からホールでのしっぽ取りゲームにはまっている。リトミックスカーフをズボンに付けて男女別やグループに別れて競争を楽しんでいる。今までは負けて直ぐに泣き出してやる気がなくなっていた子も泣かずに頑張る姿が見られ成長を感じた。保育室でクリスマスソングを流すと遊びながら曲に合わせて鼻歌を歌い、踊り出す子もいて楽しい雰囲気になった。
「昨日保育園のサンタさんから貰った縄跳び、朝飛んで来たよ」と嬉しそうに話してくれた。

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