4歳たんぽぽ組2020年度12月の保育日誌

12月2日  中西

外気温が低かったので、マラソンをしようと提案する。「1周しかしない」と言っていた子も、走ってみると楽しかったようで「まだ走る!」との声が聞かれ、みんなでマラソンを楽しむ。「寒い」と言っていた子も、身体を動かすと暖かくなることに気づくことができた。その後は、気の合う友だちとおいかけっこや砂遊び、ごっこ遊びなど好きな遊びを楽しむ。

 

12月10日  十文字

ちゅうりっぷ組と合同でアベリア公園に行く。久しぶりに公園でのびのびと遊ぶことができたので、どの子も喜んでいた。落ち葉や虫などの自然物にも触れることができて良かった。

散歩中、ちゅうりっぷ組を気遣い道路側を歩くことを意識する姿も見られるようになった。

 

12月16日  中西

発表会のうたをみんなで決める。今まで歌ってきて、子どもたちが時々口ずさんでいる「にじのむこうに」と新しいうた「あおいそらにえをかこう」を候補にする。どちらのうたにも興味を示す子が多く、多数決で「にじのむこうに」に決まった。園庭では大繩跳びや縄跳びにチャレンジする子が増え、まわし手に興味を示す姿も見られるようになった。

 

12月22日  十文字

誕生会では、お友だちの誕生日を祝うことができた。お祝いの出し物はハンドベル演奏で、きれいな音色に耳を傾けクリスマスを楽しみに思うこともできたようだった。園庭で遊んだ後は発表会の役決めをする予定だったが、外で遊びたい子が多くそのまま園庭で遊ぶことにした。戸外で身体を動かして十分に遊ぶことができた。

 

育児あれこれ