〇6月3日(月) 天候:晴れ 記録者:高橋
雨上がりで園庭に水たまりもあったが、靴を履いて歩ける子は園庭に出た。最初は水たまりの水を触ってみたり、水を含んだ砂のどろどろとした感触をこわごわと触れてみたりしていたが、慣れてくると自ら玩具を持ってきて、泥をすくったりバケツに入れたりと思い思いに楽しみだし、最後は泥まみれになっても気にせず笑顔で泥遊びを楽しんでいた。その後のシャワーも嫌がることなく、清潔になる気持ち良さを感じているようだった。バギーに座っている子どもたちは心地よい風を感じながら、気持ち良さそうに外の景色と空気を楽しんでいたが、そのうちウトウトと眠ってしまった。
〇6月13日(木) 天候:晴れ 記録者:出原
午前中に身体測定の予定があったため、早めに園庭に出て外遊びを楽しんだ。3回目の身体測定だったが、まだ慣れないのか、泣き出してしまう子も多かった。午睡後はフィンガーペインティングの制作をした。画用紙にさまざまな色が加わることに目を輝かせている子、手に絵の具が付くことや、絵の具が付いているスポンジに触れることを嫌がる子もいた。嫌がる子には絵の具ではなくシールを貼るという対応にしたが、大きなサイズのシールにすると保育者の想定よりも「はがして、貼る」ということが上手に出来ていた。
〇6月18日(火) 天候:雨 記録者:宮澤
登園児が6名だった。雨が降っていたため部屋で過ごしたが、皆、個々に好きな遊びを楽しみ、落ち着いて過ごすことができた。午睡中に泣き出す子も、側についてトントンすることで再度眠りにつき、以前よりも長い時間眠ることが出来るようになってきた。登園児の中にも咳や鼻水が出る子が多く、皆が万全な体調ではない。子どもの様子に目を配り、水分補給・検温をこまめに行い、担任間での情報共有をしっかりと行った。
〇6月20日(木) 天候:晴れ 記録者:出原
気温が高くなる予報であったのと、避難訓練が予定されていたため、早めに園庭に出た。
靴を履けない子も靴下で砂場に入ったが、嫌がる様子はなく、玩具を手にして初めての砂場遊びを思い思いに楽しんでいた。避難訓練は火災の想定であったため、すぐに避難できるよう門扉近くにクラスの集合場所を定めたのも良い訓練となった。終了後は気温が高く、皆、汗をかいていたため、病後の子以外はシャワー対応をして清潔を保った。