4歳たんぽぽ組2025年度12月のクラスだより
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○１０月９日（木）
ちゅうりっぷ組と散歩（下町公園）に行った。久しぶりの散歩ということで交通ルールについて再確認をしていった。公園までは、ちゅうりっぷ組を優しくリードしている姿が見られ『こっち歩いてね』と伝えていた。公園では、自分のクラスの友だちだけではなく、異年齢で交流する場面があり『○〇ちゃんあそぼう』と遊びに誘っている姿が見られた。たくさん遊んだことで給食もいつも以上によく食べおかわりをして満足そうな表情をしていた。
○１０月１４日（火）
体調不良で欠席する子が多かった。朝の会で【風邪予防について】話をしていき子どもたちに風邪予防について問いかけていくと『早く寝て早く起きる』『手洗いうがいをする』とさまざまな声が上がった。手洗いうがいについては、再度、やり方や大切さを伝えていき、子どもたちは再認識をしていた。今後も定期的に【風邪予防について】話をしていき、基本的生活習慣が身につくようにしていきたい。
○１０月２２日（水）
運動会ごっこを行った。他学年のダンスや太鼓、玉入れなど行いどれも楽しんでいた。リハーサルからよく見ていたことでどれも上手にできていた。特に太鼓では、かけ声もよく出ており、リズムも所々あっており驚きを感じた。運動会ごっこが終わると『もっとやりたい』『またやりたい』と意欲が見られた。今後も子どもたちが楽しいと思えるような保育を心掛けたい。
○１０月２３日（木）
ドッチボールのチーム替えをした。くじ引きで新しいチームを決めていくと『〇〇くんと一緒だー』と新チームにほとんどの子が喜んでいた。早速新しいチームで試合をしていくと熱戦でいつも以上に張り切っていた。最近、ドッチボールの怪我が増えてきているため、怪我をしないためにはどうしないといけないのか？子どもたちと考え意見を出し合っていた。話をしてからは怪我も減少し楽しくドッチボールができている。今後も安全面に配慮をして続けていきたい。
【健康】
体調不良で欠席する子が多かった。そのため、手洗いやうがいについて再度大切さを伝えていった。手洗いについては習慣づいてきているが、うがいについては、まだ習慣づいていない場面が見られるため、やり方や大切さを伝えていった。また、朝夕が寒くなってきたことで、長袖で過ごしている子が多く見られるが、日中、気温が上がる時もあり、状況によってTシャツになったり長袖を着たりする判断はまだ難しい様子なため、こまめに声かけを行った。
【人間関係】
遊んでいる最中に友だちと『入れて』『いいよ』と声をかけ合う姿がよく見られるようになり『仲良く遊ぶと楽しいね』とじっくりと時間をかけて遊べるようになった。また前日の遊びを覚えており、続きから楽しんでいる。仲の良い友だちが欠席しても、孤立することなく、他の友だちと遊べるようになってきた。
【環境】
卓上遊びを取り入れて、ぬり絵や粘土・折り紙遊びを充実させた。ぬり絵は【白い所が無くなってから新しい物にする】という約束をした。すると徐々にだが理解できるようになり、ぬり絵を無駄にしなくなってきている。折り紙は折り方の説明書を見ながら保育者と一緒に楽しんでいた。
【言葉】
休みの日の出来事を仲の良い友だちに話したり、保育者に話したりする子が多かった。【いつ・どこで・誰と】を上手に使い、その時の気持ちも伝えられるようになってきた。また、少しずつ友だちの意見に耳を傾けることができるようになってきたことで、友だちの話にも共感する姿も見られるようになってきた。
【表現】
運動会で行うパラバルーンとダンスを自由遊びの時間に曲を流してほしいと子どもたちからのリクエストがあった。曲を流すとダンスを始め、自ら振り付けの練習をしていた。また2人組になりタオルをパラバルーンに見立てて楽しんでいた。
【食育】
自分に合わせた配膳の量が分かるようになってきている。そのため残食がほとんどでない。なかには苦手な野菜を食べようとする姿も見られ、少しは食べてみようという意識が見られるようになってきた。
今後、ごちそうさまの時間を予め伝えていき、時間内に完食できるようにしていきたい。