4歳たんぽぽ組

4歳たんぽぽ組2023年度2月のクラスだより

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4歳たんぽぽ組2023年度2月の保育日誌

2月2日(金)  織田

 朝から節分集会や恵方巻作りを楽しみにしている声が聞こえた。集会では鬼の的当てだけでは物足りず「先生鬼になって」と言うリクエストが多かった。恵方巻作りではグループ4人ずつに分かれ力を合わせて立派な1本を完成させ、とても楽しんでいた。


2月6日(火)  織田

 昨夜の雪が積もっており多くの子が屋根や車に積もった雪を眺めて「きれい」「たくさん積もっている」など話しながら嬉しそうだった。少しだけ園庭に行き、雪を触ったり踏みつけたりして、雪の感触を楽しむ。室内では好きな遊びを十分に楽しむことが出来ていた。


2月15日(木) 伊藤

 園庭に出ると直ぐに子どもたちだけで、鬼決めをして、【だるまさんがころんだ】を楽しんだ。ルールを自分たちで決め少し揉める姿も見られたが、話をまとめることが出来たようで盛り上がって楽しんだ。また木の下にタイヤを運びゴザを敷いて家を作り友だちを誘って遊ぶ姿が見られた。


2月19日(月) 織田

 室内でできる遊びをみんなで話し合う。ハンカチ落しは走ってしまうから出来ないと意見が出る。早歩きをすれば安全に遊べるかもなど自分たちで工夫をしながらルールを決めて楽しんでいた。

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4歳たんぽぽ組2023年度2月のまとめ

【健康】

雪が降ったり春の陽気だったりと気温差が激しかったが特に体調を崩す子もいなく登園できた。雪の日は園庭に出て雪の感触を楽しんだ。また雪の降る様子を見て歓声を上げて盛り上がっていた。気温の高い日は園庭遊びの時間を増やしそれぞれ好きな遊びを満喫できるようにした。するとゴザやマット・タイヤを持って来て家づくりを楽しみ、友だちを誘い合いながら遊びを発展させていた。

【人間関係】

 一人の子が新しい遊びのルールを考え出すと意見交換をしながら遊びを考え出す姿が見られるようになった。一人の意見に流されることなく自分の思いを相手に伝え共感しながら遊んでいる。言葉で伝え合いそれが形になる事を楽しめるようになった。トラブルもあるが、お互いを尊重する姿が見られた。

【言葉】

 グループごとにしり取りゲームができるようになった。子どもたちだけでテーマを決めて次々と発展させている。言葉の名詞も増えて笑い合いながら盛り上がっている。
  また白紙を用意すると「○○ちゃんにお手紙書きたい」「お母さんにも書きたい」と遊びの中でひらがなを書いている。ひらがなに興味がなかった子もお手紙を書きたいとチャレンジしている。

【表現】

 しっぽ取りゲームで使っていたリトミックスカーフを使って衣装を作り出した。女の子は、たくさんの色を重ねてドレスを作ったりリボンにして髪の毛に巻いたりしていた。男の子はお腹にまいて変身ベルトにしたり、頭や手首に巻いて忍者になったりして楽しんでいた。出来上がった姿を鏡に写しポーズを決めていた。またそれぞれ作った衣装で音楽を流し創作ダンスで盛り上がっていた。

【食育】

 クッキングで恵方巻を作った。栄養士がサンプルを見せながら説明した事により、目で見る事ができ理解も深まった。自分たちで作った喜びで格別の味になり「おいしいね」と自然に声が出るほどだった。最後の一粒まで残さず綺麗に食べていた。その後折り紙を使って好きな具材を入れて恵方巻作りを楽しんでいた。

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