4歳たんぽぽ組

4歳たんぽぽ組2025年度9月のクラスだより

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4歳 たんぽぽ 9月

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4歳たんぽぽ組2025年度8月の保育日誌

〇8月1日(金) 晴れ
 いつもより気温が低く、風もあったことで、久しぶりに園庭で遊んだ。ほとんどの子が『セミつかまえたい』と言い、木にいるか観察をしていた。セミを見つけると『いたー』と嬉しそうにしていたが『捕まえたいけど触れない』と話していた。保育者が捕まえると『見たーい』と観察をして『なんで捕まえると鳴くセミもいれば、鳴かないセミもいるのかな?』と考えている様子が見られた。最後には、捕まえたセミを名残り惜しそうに木に戻してお別れをしていた。

○8月14日(木) 晴れ
 お盆期間中で子どもも少なく幼児3学年で過ごした。気温が低かったことで散歩に出掛けた。久しぶりの散歩ということでほとんどの子が嬉しそうにしていた。公園に着くと同じクラスの友だちだけではなく、異年齢で遊ぶ姿が多く見られた。一緒にかくれんぼや氷鬼をして楽しんでいた。今後も異年齢交流を通して、異年齢でのかかわりを深めていきたい。

○8月18日(月) 晴れ
 お盆期間中に何をして過ごしたのか、友だちの前に出て発表した。ほとんどの子が体験や経験したことだったため『〇〇したんだよ』と答えることができていた。なかには照れてしまったり恥ずかしそうにしたりする姿も見られたが、表情を見ると笑顔が見られ楽しかったことが想像することができた。また、楽しかったことを絵に表現して、頭の中でイメージをしてから描いていくこと伝えると、スムーズに描くことができていた。完成した絵を保育者や友だちに見せて説明もしていた。

○8月22日(金) 晴れ
 ジャブジャブランドに参加をした。当日まで『あと何回寝たらジャブジャブランドかな?』と期待している姿が見られた。流しそうめんでは、ほとんどの子が経験したことがないようで『早くやりたい』という子が多かった。上手にそうめんをすくうことができ『おいしい』と満面の笑みが見られた。スライムではなかなか固まらなく苦戦していたが、こねることで少しずつスライムになってくると『スライムになってきた』と諦めずにこねていた。ジャブジャブランドが終わってもスライムをして楽しんでいた。後日『スライムしたい』というリクエストがあり余った材料でスライムを作り集中して遊んでいた。

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4歳たんぽぽ組2025年度8月のまとめ

【健康】

 お盆明け後、ほとんどの子が元気に登園することができた。日に焼けている子が多く、楽しいお盆休みだったことが想像できた。生活リズムもすぐに取り戻すことができ、日中眠くなったり身体の不調を訴えたりする子も見られなかった。活動についても、休息や水分補給をしながら子どもの様子を見て進めていった。

【人間関係】

 朝夕と幼児合同保育の時に、異年齢で遊ぶ姿が多く見られるようになってきた。以前から玩具を貸してあげたり一緒に遊んだりしていたが、その時は名前がわからない様子だったが、今では名前を呼んでかかわりを楽しむ姿が見られるようになった。

【環境】

 夕方になり、子どもたちとテラスに出て外の観察をした。『まだ明るいね』と日が伸びていることに気がつき『なんで?』と不思議そうにしていた。また、さっきまで明るかったのに急に暗くなったことに対しても驚いている様子が見られた。

【言葉】

 友だちとの遊びや玩具の貸し借りが上手くいかなくなった時に『いつ貸してくれる?』『そっちのほうが多く使っている』『数字が〇になったら』など、言葉にして解決策を考えるようになってきた。まだ、そこから子どもたちだけで解決するのは難しい場面が多いが、言葉でのやり取りをするようになってきた。そのため、保育者もすぐに仲介するのではなく様子を見守っていきたい。

【表現】

 運動会で行う予定のパラバルーンを通して、音楽に合わせて踊ったり、表現したりする楽しさを味わうことができていた。また、格好よく成功させたいという意欲も出てきて真剣に取り組む子が多い。

【食育】

 苦手な物を残すのではなく、一口は食べてみようとする姿が見られるようになってきた。実際に食べてみると『なんかおいしいね』と苦手だった物をおかわりする子もいた。給食の先生がクラスに入ってくると『おいしいよ』『どうやって作ったの?』と聞いている子もいた。

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