○1月5日(月)晴れ
年末年始の長期休み明けだったが、みな泣かずに元気よく「おはよう」「あけましておめでとうございます」などと言いながら登園して来た。久しぶりの登園を楽しみにしていた子が多く、友だちや先生との再会を喜ぶ姿が見られた。正月の楽しかった出来事を口々に話して、盛り上がっていた。園庭遊びは地面がぬかるんでいたため泥でズボンや靴が汚れてしまう子が多かった。
○1月15日(木))晴れ
フラフープやカゴ、タイヤなど、友だちと同じ玩具を持ち寄って遊んでいた。カゴから友だちと同じカップやスコップを持ってままごとや砂遊びに参加する子もいた。ごっこ遊びでは「ジェットコースター」「赤ちゃん」などと言って友だちとイメージを共有しているようだった。子ども同士の玩具の取り合いはあったものの、一人一人穏やかに過ごしていた。保育者の仲裁後は自分が遊び終えた玩具を譲ったり、優しい言葉をかけたりしていた。子ども自身が満たされることで周りの友だちにも優しく接することができるのだと改めて感じた。
○1月23日(金)晴れ
園庭で遊ぶ。木にタイヤを立てかけマットを置き、家に見立てたり上ったりして遊ぶ姿が最近の流行りになっている。見ていた子が興味を示し「一緒にいれて」など声を掛け合いながら遊ぶ姿がみられていた。友だちのしている遊びに興味を持ち、普段あまり一緒に遊んでいない子のグループができていた。木やタイヤは遊び方や配置の仕方によって危ないことがあるので必ず保育者が近くにつき見守れるように保育者同士も離れる時など声掛けし連携をした。
○1月30日(金)晴れ
園庭ではマットの上で赤ちゃんごっこやお店屋さんごっこをする子、砂場で山作りをする子など、それぞれが興味を持った遊びを主体的に楽しんでいた。先に部屋に戻った子たちから「ダンスがしたい」との要望があり数曲かけたが、数名の子は、楽しむだけでなく動きを覚えようとする姿から、表現することへの意欲や集中力の高まりが感じられた。今後も子どもの「やりたい」を大切に関わっていきたい。
<食事>
今まで食が細かった子が完食できるようになったり、食べられなかったものも口にできたりと良い変化が見られた。除去対応の子が解除となり、みなと同じテーブルで嬉しそうに食べる姿が印象的だった。
<健康>
咳や鼻水が出る子は多かったが、大きく体調を崩す子もおらず元気に過ごせていた。
<排泄>
先月より布パンツに移行する子が数名増えた。日によって気分もあるが、その子の様子に寄り添い「できた!」という嬉しさを共有し自信に繋げていけるように関わっていった。
<睡眠>
午睡の時間が短くなってきた子が徐々に出てきた。食事の時間が15分遅くなったことに伴い、入眠時間も12時過ぎになる子が増えた。安心して入眠出来るように静かな環境を整えた。
<身体発達>
タイヤを重ねて上に登る、など遊びの空間が上に広がっていく様子が見られた。年上の子がやっているぽっくりにも興味を示し、身長に合わせて紐を短くすると上手に使いこなせる子が多かった。
<情緒>
「〇〇ちゃん嫌い」など否定的な言葉をわざと投げかけている姿が以前より増え、それに傷つき悲しそうな表情を見せる子も出てきた。成長している証だと思うが、そのような姿があった時には、発した子には「言われたらどんな気持ちかな?」「なんて言えばよかったかな?」と一緒に考え、言われた子には「悲しかったね」と気持ちに寄り添うことで、自分以外の友だちの気持ちを考えられる成長の機会となるようにしていった。
<言葉>
発語があまり多くなかった子が自分の気持ちや、目にしたものを2語文3語文で保育者に伝えられるようになった。双方向のコミュニケーションができた喜びを笑顔で表現し、その喜びから日に日に話す言葉や回数が増えていく姿に成長を感じた。
