1歳みかん組

1歳みかん組2024年度5月のクラスだより

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1歳みかん組2024年度5月の保育日誌

5月9日(木)  中西
ホールとパンダルームで、もも組と合同で遊ぶ。凸凹の平均台やマットの山で全身を使って、何度も繰り返しながら遊ぶ姿が多かった。かけっこをすると興味を持った子が集まり、「よーいドン」の掛け声に合わせホールを走り回っていた。


5月21日(水) 生方
園庭で遊ぶことを伝えると、自分で靴下を履こうとしたり、帽子を保育者に取ってほしいと訴えたりする姿があった。行動範囲が広がり、テラス、水道、桜の木等あちらこちらで探索活動を行い、虫探しや小石集めをして楽しんでいた。


5月22日(水)  野村
園庭へ行って遊ぶ。園庭に出ると好きな遊びを見つけて遊んだり、他児のやっていることを真似したりして遊んでいた。砂場に向かう子が多く、シャベルを使いバケツやカップに砂を入れて楽しんでいた。幼児クラスの子に混じって、同じ行動をしてみたり、遊んでもらったりしている姿も見られた。


5月31日(金) 山口
室内遊びをする。前半は音楽に合わせて身体を動かす。高月齢の子は保育者の動きを真似しながら動き、低月齢の子は音に合わせて身体を揺らすなどしてそれぞれが楽しんでいた。後半は新聞紙遊びで、丸めたり、ちぎったりして新聞紙の感触を楽しんでいた。

 

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1歳みかん組2024年度5月のまとめ

食事

食事を提供されると自分で食べようとする意欲が見られ、食べこぼしは多いが、ほとんどの子が介助なしで食べられるようになってきた。好きなものは積極的に食べ進め、おかわりをするが苦手な食材や見た目で手を付けようとしない子が増えてきた。逆に苦手なものでも無理のないよう薦めると、食べてみようとする姿が見られた。

排泄

オムツ替えの際に名前を呼ぶと、自分からトイレまで来てくれる子が増えてきた。オムツ棚から自分のオムツを手に取って保育者に渡してくれる子や自分でズボンを脱ぎ、おむつ交換することに意欲的に取り組んでくれるようになってきた。排泄間隔が長くなり、排泄した時には自分からズボンを脱ごうとしたり、お股を叩いたりして知らせてくれる子や「出た」と声に出して知らせてくれる子がいた。

健康

咳、鼻水の症状が出ている子が多くいた。発熱や夕方に体温が高めの子がいたが、大きく体調を崩すことはなかった。気温が高い日は、こまめな水分補給を行い、子どもの様子や月齢、体力も考慮し、早めに入室して保育室でゆっくりと過ごすなど、活動の調整を行った。

睡眠

食事前に眠くなってしまっていた子も体力がついてきて、食事前に寝てしまう子は減った。生活のリズムが少しずつ整い始め、食事後に介助なく一人で入眠できる子が増えてきた。入眠するとしっかり休息を取れるようになり、途中で目が覚めてしまう子はほとんどいなくなった。目が覚めてしまっても、再入眠することが出来ている。

身体発達

ホールでは「よーいドン」と声を掛けるとホールの端から端までを何回も行ったり来たりして元気に走り回ったり、マットや巧技台を使って斜面や山なりを昇り降りしたりして楽しむ姿が見られた。少しずつ体幹が安定してきており、体力が付いてきている。

情緒

休み明けの登園時では分離時に寂しくなってしまい、涙する姿が見られたが、保育者に抱っこされて話をするとすぐに気持ちを切り替えられ、笑顔が見られるようになった。他児が使っている玩具に興味をもったり、友だちの真似をしたり、一緒に遊ぶなど友だちと関わりをもつことが増えてきた。

言葉

歌や手遊びが好きで音楽が流れると身体を揺らして、保育者の真似をして歌を歌ったり、手遊びしたりする姿がよく見られた。友だちの名前を呼んで会話をする姿もあった。上手く言葉が出ない子は自分の思いを伝えようとする仕草や喃語などで思い伝えてくれいるので、思いを汲みとり応答的に関わっていくことで発語を促していきたい。

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