【健康】
少しずつ涼しくなってきたことで、子どもたちは『暑くないね。涼しくなってきた。』と嬉しそうにしていた。朝夕の気温差が生じたことや季節の変わり目で、体調を崩す子が増えていた。子どもたちには、風邪の予防で何をしないといけないのか?尋ねていくと『早く寝て早く起きる』など口々にしていた。引き続き、子どもの様子を観察しながら、変わったことがあれば保護者に伝えていき、情報を共有していきたい。
【人間関係】
運動会の予行では、パラバルーンやリズムなどみんなで力を合わせて頑張り楽しんで参加することができた。子ども同士で、できない所を教え合ったり、出来るようになると、一緒に喜んだりしながら仲間意識が高まっていった。
【環境】
運動会の予行で年長児や年少児の競技を見学する。年長児の太鼓やダンスに憧れをもって見たり、年少児のダンスに「かわいいね、一生懸命だね」と優しい気持ちで見守ったりする姿が見られた。又、自分たちの競技も見られているという意識が高く、緊張の中にも張り切って頑張る姿が見られた。
【言葉】
カルタを提供したところ、字に興味をもつ子が増えた。毎日数名で読み手と取り手に分かれて楽しんでいた。全く読めなかった子も見様見真似で参加しているうちに読める字が増えている。また、女児は手紙交換をして楽しんでいる姿も見られた。
【表現】
運動会で行う予定のパラバルーンを通して、音楽に合わせて踊ったり、表現したりする楽しさを味わうことができていた。また、格好よく成功させたいという意欲も出てきて真剣に取り組む子が多い。
【食育】
活動量が増え、食欲が増していた。暑い日が多いので塩分を求めるのか汁物のおかわりをする子も多かった。また、クラスの大半が箸に移行したことで、食事マナーについても、さらに意識するようになってきた。引き続き、無理なく家庭と連携し、箸に移行できるようにしていきたい。



