【健康】
毎日暑かったが、室内で身体を動かしたり、水遊びで身体を涼めたりして、心地よく過ごすことが出来ていた。大きく体調を崩すこともなく過ごすことができた。お盆期間があったが、お盆明けは無理せず生活リズムを取り戻せるようのんびりと過ごすことができた。
【人間関係】
子どもたち同士で話し合う姿が多く見られるようになった。トラブルが起きてもすぐに担任に頼らずに、自分たちで解決しようと話し合っている。遊びの展開も盛んに行われ、一つの遊びが想像を膨らまして大きくなっている。またその日だけでなく、同じ遊びを連日行い、遊びが盛り上がっている。
【環境】
子どもたちが興味を持ったものを取り入れていくことで、楽しんで遊んでいる。特に、色粘土やあやとりは子どもたちが夢中になり、集中して行っている。あやとりは、最初は苦戦していたが、友達同士教え合う姿が見られるようになった。
【言葉】
運動会のリレーのチーム決めでは、友達を傷つける言葉は使わないように自分たちで話し合いで決めた。相手を思いやる言葉を意識しながら、チームを作ることが出来ていた。遊びの中でも友だちをきずつけない言葉を意識して使う姿がみられるようになってきた。
【表現】
遊びの中で劇ごっこやショーを行い、自分たちでストーリーを作ったり、役を決めたりしている。観客役もつくり発表を楽しんでいる。その中で必要な物を自分たちで考えて準備することも楽しんでいる。
【食育】
おやつでトウモロコシがでる前日にはトウモロコシの皮むきを行った。皮むきを楽しむだけでなく、香りなども感じることが出来ていた。また、おやつの時には、自分たちでむいたトウモロコシが出てきたと、嬉しそうに食べる姿が見られた。