6月5日(水) 工藤
園庭に出ると友だちと一緒にプランターを裏返したり、園庭のすみの草むらを覗いてみたりして虫探しをしていた。どこに虫が潜んでいるのか、大体のスポットを把握してきているようだった。見慣れないシヲアヤブの存在に緊張しながらも興味を持って見ていた。
6月14日(金) 中村
外に出る際に靴と帽子の支度をすることを習慣づいてきた子がおり、靴下を自分で履こうとする子がよく見られるようになってきた。園庭遊びでは保育者が水を撒いていると後ろから追いかけては水しぶきに当たりに行き、少しでも水しぶきがかかると喜んでいた。
6月19日(水) 吉田
保育者が捕まえてきたゴマダラカミキリムシの姿に思わず「わー」と驚くような声を上げその場から離れようとするが、驚異の方が大きいのか何度か近づいては観察を楽しんでいた。「黒いね」「ツノ―」など、虫の特徴をとらえては友だちと気付いたことを話していた。
6月24日(月) 齋藤
外が暑かったため、室内のパンダルームで遊んだ。一人一人が好きな遊びに没頭していた。同時に七夕制作も行うことにしたが、歯ブラシを使って白い絵の具で天の川の部分をトントンと乗せたり、擦ったりして、色付けを楽しんでいた。様々な作風に仕上がった