健康
気温が高く暑い日が続いたので、こまめな水分補給やクーラーを上手く使用し、過ごしやすい室温で過ごせるように配慮をした。また、汗をかいたら着替えていき清潔を保つようにしていった。
人間関係
椅子取りゲームやフルーツバスケットや色を使った神経衰弱などルールのある遊びを多く取り入れていった。始めは上手くルールがわからない様子もあったが繰り返しゲームを楽しむ中でルールを理解できていった。友だちに負けたくない気持ちや負けたら悔しいという思いが強くなり、ゲームに対してとても真剣に取り組んでいた。
環境
初めての縦割での活動で夢見ヶ崎に行ったり、誕生日会をし、今までとは違った異年齢児との関わりが増えた。子どもたちも年上のお姉さん、お兄さんに憧れ、鉄棒では豚の丸焼きや逆上がりのやり方を聞いたり、トイレの仕方を学んだり、いい刺激を受けていた。
言葉
友だちとの言葉でのコミュニケーションが増え、友だちに自分のやりたいことが受け入れてもらえなかった時に「もうママに言っちゃうからね」や「あっちいって」や「もう遊んであげないからね」などの言葉が多く聞かれた。朝の会で「自分が言われたら嫌なことは友だちに言わないように」と繰り返し伝えていった。
表現
6月の制作では、傘の模様など友だち同士で「私はハートの傘にする」や「ぼくはシンカリオンの傘にする」と傘の模様を相談しながら決めていた。顔を描く活動ではほとんどの子が目、鼻、口のパーツを意識して描くことができていた。髪の毛を増やしたりほっぺやもみあげを描いたり自由に表現していた。
食育
園庭で育てているピーマンを収穫すると嬉しそうに触って感触を確かめていた。匂いを嗅いでみると「にがっ!」や「ピーマンの匂いだ~」という言葉があった。ピーマンを収穫したことで「ピーマン食べられるんだよ」や「野菜食べれるよ」など野菜を食べてみようとする子ども