2歳もも組2020年度12月の保育日誌

2日㈬      深沢

幼児のなかよしランドで使われたお店屋さんごっこの出し物(アイスクリーム、チョコバナナ、クッキー)をぱんだルームに設置して、先に保育者が店員になってやってみせると、興味津々で好きなよう出し物から周り、買い物ごっこを楽しんでいた。次第に子どもたち自身が店員役になりきって、やり取りを工夫して遊んでいた。

 

8日㈫      深沢

クリスマスツリー制作を行った。プラ板に描いてあるクリスマスツリーの枠を裏返してその枠の中を埋めるように好きな色ペンで塗りつぶしていった。色が混ざらないように声を掛けると離して塗ろうと工夫している姿が見られた。

 

14日㈪      森岡

午前中はホールで簡易的なアスレチックや巧技台と、初めて梯子を設置した。

事前に順番を守ること、友だちと一緒に仲良く遊ぶためにはどうすればいいのかなどを話し、約束事を決めて確認していった。初めての梯子には、子どもたちは興味津々で一瞬で集まり混んでしまったが、約束事を理解して、徐々に間隔をあけ、お互いが譲り合い、順番を守って楽しむことが出来ていた。

 

18日㈮      森岡

園庭で遊んでいると、木登りをしていた子が木の下に霜柱があることに気付き、不思議そうに見ていた。保育者が「霜柱だね」と教え、実際に触って見せると子どもたちも安心して触ってみたり、足で踏んでみたりして感触を楽しんでいた。

 

21日㈪      吉田

前回行なった足型スタンプがサンタクロースの帽子になることを覚えている子が多かった。

実際にそれを使って、一通りの工程をやって見せながら簡単な説明をすると、興味をもって静かに話を聞くことが出来ていた。制作が苦手な子も気に入ったようで、始めると席につき楽しみにしている様子だった。「ありさんのご飯ぐらい」と、糊の量を教えると、すぐにコツを掴んで行うことが出来ていた。

 

 

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