健康
昼寝は個々のリズムに合わせ、場所を確保し安心して寝られるようにしていった。
離乳食後の足しミルクだけではなく、お茶などで機会を作って水分補給をし、体調に気を配るよう心掛けた。
汗をかいている時はシャワーで汗を流し、清潔を保つようにした。
人間関係
1、2歳児が遊んでいることや玩具が気になり、近づいていき関わろうとする。1、2歳児が玩具を渡してくれると嬉しそうにし、動かしたりならしたりして玩具を確かめていた。
環境
ずりばい、伝い歩き、歩行などで動き、室内の色々な場所を探索していた。棚や玩具などを手で触ったり叩いたり、口で確認したりして感触を楽しむ姿が多く見られた。まだつかまり立ちやつたい歩き等が不安定なため、転倒や他児との衝突につながらないよう側で見守ったり、玩具を整えたりして探索活動を楽しめるようにしていった。
言葉
保育者と目が合ったり、玩具で遊んでいる時に音が鳴ったりすると笑顔をみせ、喃語でうれしさを伝えていた。「たのしいね」「カラカラしたね」など子どもの気持ちを代弁しやりとりをしながら関わっていた。
表現
棚から顔をだし、「いないいないばあ」をすると笑顔を見せうれしそうな表情をしていた。また子どもの方から左右上下に顔を振りながら保育者に「ばぁ~」としてくれる姿もあった。保育者も子どもたちの気持ちに答え、表情や喃語を引き出すようにしていった。
食育
保育者の「もぐもぐだね」「おいしいね」などの声かけに応じ、上手に口を動かし離乳食を食べている。ミルクもゆったりとした中で飲むことで、食後やミルク後は満足そうにし、遊びに向かう姿があった。



