2歳こぐま組2022年度12月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  令和4年12月1日(木) 野田

クリスマスに向けてリース作りをすると、保育者の話をよく理解して丁寧に作品作りに取り組んでいた。折り紙の色を選ぶ際には、サンタクロースの色をイメージして赤を選び、「○○ちゃん、クリスマス好き」などと話しながら貼り付けていた。楽しい雰囲気を味わいながら、クリスマスを迎えられるよう、クリスマスにちなんだ製作や遊びを重ねていきたい。

 

こぐま組(2歳児)  令和4年12月7日(水) 野田

ままごとを始めると、自分のイメージするランチプレートを作るのに一生懸命だった。トレーの上に丁寧に乗せられた食具や、そこに上品に盛られた食材玩具に家庭での落ち着いた温かい食卓が目に浮かんだ。「おいしそうにできてるね」「これは、なあに?」などと、やりとりを楽しみながら、一緒に雰囲気を味わっていた。また、ラディッシュの収穫を行い、苦手な野菜への興味・関心も深まるようにしていった。自分でも食べてみようとする姿があったので、しっかりと褒めていった。

 

こぐま組(2歳児)  令和4年12月16日(金) 野田

遊びは対保育者と楽しんでいたが、隣合って座ったり、一緒にトイレに行ったりと喜んでいる様子が伝わってきた。雪だるまの製作では、保育者の話をよく理解して、手際よくのり付けや顔を描いていき、とても可愛らしい絵が完成した。粘土やボタン留めなど、手指を使った遊びをじっくりと楽しむなど、落ち着いていた。友だちと一緒に過ごすことが心地良く思えるよう明るい声で仲立ちし、楽しい雰囲気を作っていった。

 

こぐま組(2歳児)  令和4年12月23日(金) 野田

サンタクロースが遊びに来てくれたことを伝えると、嬉しそうに笑い、姿を確認すると立ち上がって喜んでいた。一人一人直接プレゼントを受け取りに出たり、記念撮影をしたりして触れ合うと、緊張も徐々にほぐれ、タッチをしてお別れができていた。ALTの先生とのゲームやダンスでは、すぐに一緒に体を動かして楽しみ、積極的にスキンシップを図っていた。給食時間には、「おうちには、明日サンタさん来る?」「○○ちゃんもみつけたよ」などと行事を振り返って話す姿があった。思いに共感したり、クリスマス当日に期待を持てるような声かけをしたりしていった。

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