こぐま組(2歳児) 令和4年11月8日(火) 野田
秋見つけに出かける。一週間前に通った時よりも木々が紅葉し、また、道いっぱいに落ち葉が散っていることに気付き、思いを言葉で伝えてくれる姿があった。「前は緑だったね」「どうして落ちてくるのかな?」など、一つ一つを大切に受け止め答えていった。赤くなったもみじを「キレイ」と言って喜び持ち帰る姿もあった。秋の深まりを感じることができる自然豊かな町で、素直にまっすぐに成長していってほしいと感じた。
こぐま組(2歳児) 令和4年11月14日(月) 野田
塗り絵や粘土など、指先を使う遊びをじっくりと楽しんだ。ディズニープリンセスや車、動物など、好きな絵柄を自分で選び、会話や歌を楽しみながら丁寧に塗る姿に成長を感じた。粘土遊びでも、「先生作って」と頼ることなく、自分がイメージする物を巧みに表現する姿があった。「キレイな色だね」「上手にできてるね」などと声をかけながら、思いやイメージを共有する嬉しさや達成感が得られるようにしていった。
こぐま組(2歳児) 令和4年11月17日(木) 野田
いつもと違うセットを使ってままごとをしたり、じっくりとパズルをしたりして遊んだ。以前は目新しい物を独占したい思いが強かった子が、必要なものを必要な数だけ手に取ったり、年下の友だちに選ぶ順番を譲ったりする姿が見られた。大きな声で「いただきます」とあいさつをしたり、自分から進んで片付けをしたりと様々な場面で成長が見られた。やりとりを楽しみながらじっくりと遊べるよう環境を整えていった。
こぐま組(2歳児) 令和4年11月28日(月) 野田
貝割れ大根の成長を喜び、給食に使うことを伝えると、張り切って給食室に運びお願いをしていた。今日は新たに二十日大根の種まきをすると伝えると、保育者の説明を聞きながら、丁寧に種をまいたり、「大きくなってね」と願いを込めて水やりをしたりしていた。いざ食べるとなると緑色の野菜ということで抵抗もあったようだが、手を添えると食べはじめ、食べるとおいしくて完食をしていた。自分が育てた野菜を食べた嬉しさに共感し、次への意欲に繋がるようにしていった。