2歳こぐま組2022年度1月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  令和5年2月3日(金) 野田

朝からお楽しみ会を楽しみに張り切って登園する姿があった。自分たちが作った鬼や福の神の面、福豆を使って遊ぶことで、より行事への期待が高まっていたようで、鬼の面が早くほしいとアピールしたり、福豆を二つ三つと抱えたりと意欲的だった。身体的発達も見られ、見事に鬼の口に片手で投げ入れることができていた。古来の風習に触れながら、運動遊びもできてとても良い機会だった。福の神を飾ると見守られていることが伝わったようで、「笑ってるね」と喜ぶ姿が可愛らしかった。

 

こぐま組(2歳児)  令和5年2月7日(火) 野田

園庭で雪遊びを楽しむ。ザクザクと硬い雪の上を踏みしめて歩き回ったり、硬さを利用して型抜きをしたりとそれぞれが好きな遊びを楽しんでいた。途中からは、フェンスの向こうにキレイな状態での雪が残っていることに気づき、そこに雪玉を落として様子を観察する姿も見られた。「おもしろいね」「キレイな形ができてるね」などと、雪の不思議さや感触を一緒に味わい、冬ならではの遊びを味わえるようにしていった。

 

こぐま組(2歳児)  令和5年2月13日(月) 野田

ひな祭りについて紙芝居を用いて話をしたり、ひな人形作りをしたりして、日本古来の文化や風習に興味・関心が持てるようにしていった。これまでの製作遊びを通して、ちぎったり、のりをつけたり、それを土台に貼ったりの工程を一人でスムーズにできるようになり、黙々と紙コップの白い部分が見えないよう意識をしながら丁寧に仕上げる姿が見られた。素晴らしい出来映えを共に喜び、自信と次の活動への期待に繋げていった。

 

こぐま組(2歳児)  令和5年2月24日(金) 野田

散歩先の溜め池に野鳥がいることに気づくと喜んで観察をしていた。水中にエサがあるのか、一羽が度々水の中へと消えていくことに驚いたり、はしゃいだりしていた。「どのくらい潜るのかな?」と問いかけながら、一緒に秒数を数えてワクワクする思いに共感していった。生き物への興味・関心の深まりや、数の理解が進んでいることが伺えた。また、いろいろな物に触れたり、感じたりできる環境を用意していきたい。

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