2歳こぐま組2021年度10月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  令和3年10月4日(月) 眞山
少し暑かったが、早めに園を出発し、運動公園へ行った。久しぶりの公園で子どもたちは大喜びだった。何度も繰り返し滑り台を滑ったり、丸太の遊具を歩いたりしてそれぞれ好きな遊具で楽しんでいた。春に行った時にはできなかった丸太の段々やはしごも、保育者の援助がなくても一人で歩くことができ成長を感じた。しかし、成長と共に滑り台の階段を逆から降りたり、網や丸太の階段から上がろうとする場面が見られたため、その都度危ないことを知らせるようにしていった。

こぐま組(2歳児)  令和3年10月9日(土) 眞山
気温が高くなるため室内で過ごす。棚でコーナーを作り、ままごととデュプロブロックに分かれて遊ぶ。新しいデュプロブロックを出すと喜び、「これこうするの?」「ここに乗せて遊ぶの?」など、遊び方を保育者に聞きながら、創造力を膨らませ、子どもなりに考えて作っている姿があった。決まった数しかないものもあったが、「かえっこしよ」「つぎかしてね」など、言葉で上手に伝え、貸し借りをしながら遊べていた。

こぐま組(2歳児)  令和3年10月14日(木) 眞山
気持ちの良い天気で、気温も高くなく、散歩日和だった。運動公園のグラウンドへ遊びに行った。広いグラウンドを友だちと走り回ったり、砂の上に絵を描いたりして好きなことをして楽しむ姿があった。また、絵を描いた延長で砂遊びに発展し、砂の感触を楽しみ、「手で触ってみて」「つるつる」「すべすべ」と言いながら、嬉しそうにしていた。広いグラウンドで活動する範囲も広いため、保育者と連携し安全に気をつけながら見守っていった。

こぐま組(2歳児)  令和3年10月26日(火) 眞山
日差しが心地よく、お散歩日和だった。久しぶりに四季の広場に行ってみた。タイヤの遊具に乗ってジャンプをしたいが一人で乗れず、保育者に援助を求めてくる子が多くいた。それを見ていた子が、手を貸してタイヤに乗れるようにお手伝いをしてくれた。お互い助け合って遊んでいる姿に友だちを思いやる心が生まれてきているのを実感した。足元が少し悪かったが、元気に体を動かし楽しむ姿があった。

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