1歳うさぎ組2022年度8月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  令和4年8月4日(木) 野田

ボール遊びでは保育者の真似をしたり、キャッチボールをしたりしながら、体の動かし方を意識していった。水遊びでは、ビニール袋を使って水の中に消えたようになじむ様子や玩具を入れた時の見え方などを観察して楽しんだ。月齢によってできることや理解できることに違いがあるので、一人一人の発達を意識しながら、ゆったりと関わり「もう一回」と意欲的に遊びを楽しめるようにしていった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年8月6日(月) 野田

2歳児と一緒に水遊びを楽しんだ。霧吹きやドレッシングボトルを使って、自分の体や壁などに水をかけて喜ぶ姿があった。はじめは「できん」「して」と容器の閉じ方や水の出し方を尋ねたり、頼ったりしていたが、コツを掴むと一人で黙々とこなしていて成長を感じた。体調が優れない子もいたので、後半は泡の感触を味わって遊び、温かいシャワーで泡と一緒に汗を流してリフレッシュを図っていった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年8月19日(金) 野田

氷に触れて遊んだ。冷たさや溶け出してツルツルと滑る感触がおもしろく、カゴの中で転がしたり、自分の伸ばして座った足の上を滑らせたりして楽しんでいた。中には冷たいことが苦手な子もあったので、しゃぼん玉遊びもできるよう環境を整え、好きな遊びを選べるようにしていった。「冷たいね」「キレイだね」などと表現する言葉を伝えたり、「溶けて小さくなったね」「ツルツル滑るね」などと氷の変化について気づいたことを代弁していったりしながら一緒に遊んでいった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年8月23日(火) 野田

ビニール袋を使って水遊びを楽しんだ。自分で水をすくえる子、ビニール袋を広げてすくえない子と発達に差があったので、一人一人の発達に合わせてコツを伝えたり、さり気なく手を添えたりしていった。袋を逆さにすると、こぼれる水を体に掛けてみたり、空になってしぼんだ袋を握ってみたりして感触を味わう姿があった。「気持ちいいね」「グシャグシャになったね」などと、代弁しながら一緒に遊んでいった。

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