1歳うさぎ組2022年度10月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  令和4年10月6日(木) 野田

テラスで芋ほりごっこを楽しんだ。どの子も初めての経験と思われ、土袋から伸びる長いツルや大きな葉っぱに興味津々だった。直前に「さつまのおいも」を見たことで、“芋が土の中にあって、引っ張ると出てくる”と何となくイメージできていたようで、友だちと一緒に嬉しそうにツルを引っ張る姿があった。出てきた芋を手に取ってじっくり見る子や感触が苦手ですぐ手離してしまう子といろいろだったが、良い経験ができたと思う。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年10月11日(火) 野田

ままごと玩具の数や種類を増やしてみると、どの子もとても喜んで、夢中になって遊んでいた。日頃から保護者の方が家事をする姿をよく見ているようで、家電機器の使い方や、調理手順などを上手に真似ていた。友だちとのやりとりの仲立ちになったり、言葉を添えて楽しめるよう代弁したりするなどして、じっくりと遊べるよう関わっていった。微笑ましい姿を家庭にも伝え、子育ての楽しさを味わえるようにしていきたい。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年10月19日(水) 野田

どんぐり拾いに出かけた。帽子を被った可愛らしいどんぐりがたくさんあって喜んで集めていたが、中にはそれが気になって外すことに必死になる子もあった。一人一人の興味・関心が何に向いているのか、何を知ろうとしているのかを意識しながら関わっていき、自然への興味・関心がより深まるようにしていった。また、連れ帰ったカタツムリを飼育してみることにした。エサやりや便の色を観察していってみたい。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年10月25日(火) 野田

散歩先で拾い集めたどんぐりを使ってどんぐりタワーを作って楽しんだ。保育者が説明すると、すぐに意味を理解して一つずつ丁寧に両面テープの上にどんぐりを乗せていく姿があった。難しい子もあったのでさり気なく手を添えてコツを伝え、どの子も楽しめるようにしていった。でき上がったタワーは玄関に飾り、送迎の際に保護者の方たちとも思い出を共有できるようにし、共に日々の成長を喜び合いたい。

 

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