うさぎ組(1歳児) 令和5年1月5日(木) 野田
まだ少し情緒が安定せず、家からお気に入りのハンカチを持参したり、保育者のひざ上から離れなかったりする子があったが、しっかり甘えた後は自分で気持ちを切りかえることができていた。運動公園まで行くとわかると、張り切って友だちとてをつなぎ、休日の間に遊んだことや食べたものの話をしながら元気に歩いていた。一緒に会話にまざって楽しい思いに共感をしていった。
うさぎ組(1歳児) 令和5年1月10日(火) 野田
白い絵の具で雪を表現しようと、スタンプ遊びをした。これまでの経験から、画用紙の周りに自然と座り、絵の具の入った皿を友だちと共有して使う姿があった。また、画用紙もお互いにどこのスペースを使っても嫌がらず、友だちの手がどくまで待っている姿も見られた。自分も友だちもやってみたい気持ちは一緒だということを理解しはじめたのだと感じて嬉しく思った。
うさぎ組(1歳児) 令和5年1月16日(月) 野田
休み明けだったが、どの子も落ち着いて友だちとの関わりを喜びながら遊ぶ姿があった。特に女の子二人は、お互いの名前を呼び合いながらままごとを楽しみ、保育室内を忙しそうに移動しながらはしゃいでいた。子ども同士のやりとりを大切に見守りながら、必要に応じて代弁するなどして仲立ちとなっていった。指先を使った遊びも楽しめるよう、また遊びながらより細かい作業ができるように台紙を工夫してシール貼りをしてみると、いつもより集中力が増しているように感じた。少しずつ変化のある遊びを設定し、意欲的に遊ぶ環境を作っていけるよう努めたい。
うさぎ組(1歳児) 令和5年1月26日(木) 野田
体調の良い子は外で思いっきり雪遊びを楽しんだ。雪山をよじ登って滑り下りたり、雪を使ってままごとをしたりだけでなく、深い新雪の中に分け入ったり、寝転んだりして、全身で感触を味わい喜ぶ姿が見られ嬉しかった。また、体調の優れない子も雪に触れることができるよう、タライに雪を入れて保育室内で遊んでいった。