1歳うさぎ組2020年度3月の保育日誌

 

うさぎ組(1歳児)  令和3年3月4日(木) 小森

内科健診に対して少し抵抗を示す子がいたが、先生の前までいくと泣くことなく返事をしたり、年齢を指で示したりと、皆、落ち着いて受けることができた。良い天気で散歩に出かける。解体工事で重機が動いている様子を見たり、初めて通る道を歩いたりすると、皆、興味津々で足どりも軽くなっていた。もっと先まで行ってみたい様子だったが「また今度行こうね」と言うと納得して引き返すことができ、言葉の理解が進んでいることや心の成長を感じることができた。

うさぎ組(1歳児)  令和3年3月9日(火) 小森

新しいひも通しの玩具を出すと、皆が興味を持ち一斉に集まり遊び始める。器用に次々通せる子、入れていく手と引っ張り出す手をうまく使えず「できん」と腹を立てる子と、様々だったが、必要な援助をすることで皆じっくりと遊ぶことができていた。公園まで散歩に出かけた。風がなく昨日より暖かかったため、公園ではジャンパーを脱いで遊ぶ子も多かった。てんとう虫がいることに気付くと、集まって見たり、自分でも探そうとする姿があった。冬から春への季節の移り変わりを感じることができてよかった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和3年3月18日(木) 小森

とても天気が良く広場まで散歩に行く。保育参加されていたお父さんも一緒に出かけたが、皆普段と変わらない姿で散歩を楽しんだ。広場では花を摘んだり、走り回ったり、虫やカエルを探したりと、それぞれが好きな遊びを楽しんでいた。虫やカエルが気になり探そうとする子は多いが、実際に触れる子は少なく、それでも数人が初めて触れるようになり、とても嬉しそうに皆に見せる姿があった。遊びを通して自然への興味が広がっていくように、これからも一緒に遊んでいきたいと思った。

 

うさぎ組(1歳児)  令和3年3月26日(金) 小森

四季の広場まで散歩に出かけた。「犬いるかな」「ガーガーちゃんいるかな?」と生き物との出会いを楽しみにしている姿があった。広場では築山に登って走って下りたり、タイヤが4本重ねてある上によじ登り飛び降りるなど、しっかり体を動かして遊ぶことができた。カエルやダンゴ虫、かたつむりなどもいて触れてみたり、追いかけてみたりして楽しんだり、しいの実を拾って集めたりと、たくさん自然に触れて遊ぶこともできて良かったと思う。

 

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