りす組(0歳児) 令和3年6月2日(水) 野田
うさぎ組と一緒にマットのトンネルやすべり台で遊ぶ。準備が整うとそれぞれが好きなコーナーに弾んで向かっていく姿があった。同じ場所で何度も遊ぶ子もあれば、二つの場所を繰り返し訪ねたり、絵本コーナーに行ってみたりと、いろいろな子どもたちの様子に合わせて自己のないよう見守りながら、言葉でのやり取りを交え関わっていった。「一緒に入れて」「順番ね」「かわって」など、言葉の意味が少しずつ伝わってきているように感じる場面も見られ嬉しかった。
りす組(0歳児) 令和3年6月9日(水) 野田
梅雨の多湿と初夏の気温の上昇とが現れ、体調を崩し始めているようで、欠席する子や午前睡をする子がいた。無理なく過ごせるよう布団で体を休めたり、テラスで涼んだりしながら、スキンシップを大切にして安心感を高めていった。生き物への関心が出てきて、ザリガニの反応を興奮して観察したり、ゆっくりとツノを伸ばすカタツムリを見て「あっ」と声をあげたりする子が多くなった。驚きや発見に共感し、より関心が深まるよう一緒に観察を楽しんでいった。
りす組(0歳児) 令和3年6月17日(木) 野田
歩行が安定し、ままごと遊びが好きな子は、1・2歳児と一緒に砂場に出かけた。もう一人の子はテラスでしゃぼん玉遊びを楽しんだ後、砂場の様子を見に出かけてみた。それぞれが好きな遊びにじっくりと取り組むことができ、とても満足している様子が布団に入るとあっという間に寝息を立て始める姿からうかがえた。保育者同士連携を図り、流動的に保育を行うことができ良かったと感じた。
りす組(0歳児) 令和3年6月29日(火) 野田
一対一で抱っこをしながら園周辺を散歩した。体調が整わず午前睡をしたり、ぐずったりして過ごすことの多かった子も、気分転換となったようで、とても穏やかな表情でゆったりと楽しんでいた。図鑑で生き物に興味津々な子は、ダンゴ虫探しを喜び、タンポポの花びらに触れ、感触を味わっていた。それぞれが興味のある物を存分に楽しめるよう会話をしながら、一緒に見たり触れたりしていった