0歳りす組2021年度5月の保育日誌

りす組(0歳児)  令和3年5月1日(土) 野田
こぐま組の子どもたちと一緒に散歩に出かけた。ベビーカーの揺れが気持ち良く、和やかな顔を見せていた。道端のたんぽぽを手に取ると、喃語を発したり、指先で花に触れたりして明るい笑顔になった。天候や体調から、なかなかまとまった時間戸外に出ることの難しい0歳児だが、自然に親しみ、情緒の安定を図る大切さを改めて知った。これからも機会を作っていきたい。

りす組(0歳児)  令和3年5月12日(水) 野田
テラスに出てシャボン玉遊びを楽しんだ。園や家庭で経験のある子どもたちは、すぐにはしゃいで遊ぶ様子が見られた。手を広げて待ち受けたり、体の横を通り抜けるシャボン玉に手を伸ばしたりと、楽しむ二人の姿に誘われ、次第に他の子どもも活発に遊ぶ姿が見られるようになった。声を上げて笑ったり、催促するように体を揺らしたり、指差ししたりして楽しい気持ちを表現する可愛らしい姿がたくさん見られた。また積極的に機会を設けていきたい。

りす組(0歳児)  令和3年5月19日(水) 野田
運動マットを用意し、全身を使って遊べるようにした。この頃這うことが上達した子は嬉しそうに山を上り下りして楽しい思いを共有する姿が見られた。保育者も一緒に体を動かし、盛り上げていった。誕生会では、1,2歳児が集まると興味を持って加わり、出し物や絵本を観ていた。熱心に最後まで耳を傾ける子どももいた。言葉への興味関心を大切に、絵本に親しむ時間ももっと設けていきたいと感じた。

りす組(0歳児)  令和3年5月28日(金) 野田
初めてクラス全員で散歩に出かけた。いつもこぐま組やうさぎ組を見送っていたので、自分たちが散歩車に乗ることに、不思議そうにする子もあった。周囲の景観を楽しんだり、猫や鳥を間近に観察したりすることができ、短時間だったがとても満足そうな表情で、中にはそのまますぐに午睡する子もあった。心身ともにリフレッシュできたように感じ嬉しく思った。また、無理のない範囲で一緒に出かけ、楽しい思いを共有する機会を作っていきたい。

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