こぐま組(2歳児) 令和3年12月3日(金) 眞山
気温は高くはなかったたが、砂場に日差しがあったので、ジャンパーを着て砂遊びをする。砂が雨で濡れていて、型抜きで型が作りやすく、アイスクリームやオムライスを作って楽しんでいた。冷えてはいけないので、早目に室内に戻り、製作中のクリスマスツリーに飾りをつける。キラキラのシールや星型に「きれいだね」「星は上に貼ろう」など、とても楽しそうに貼っている姿があった。シールをはがしにくそうにしている子には、さり気なく援助をし、自分でできた、作ったという達成感を味わえるようにしていった。
こぐま組(2歳児) 令和3年12月10日(金) 眞山
天気が良く暖かかったので、2歳児と1歳児でみのりの郷の方まで散歩に行く。道中に畑がたくさんあり、野菜の名前をよく知っていて、「白菜だな」「柿の木マンの柿だな」「柿の木マンの柿なくなってる」など、言葉のやり取りをしながら歩いていると、畑にいたおばさんが、人参と大根を土の中から抜いている所を見せてくれた。「土の中にできているんだね」「大きいね」と言葉を添えることで、興味や喜びを感じられるようにしていった。
こぐま組(2歳児) 令和3年12月24日(金) 眞山
今日はクリスマス会。サンタクロースが登場すると、少し驚いた様子で、「来てくれてうれしいな」という雰囲気ではなく、ビックリした感じだった。しかし、サンタ役のマリア先生が上手に対応してくださったおかげで、顔の表情がゆるくなってきて、笑って楽しむ姿があった。その後もマリア先生を囲んで英語や絵本で、言葉のやり取りをしながら楽しんでいった。
こぐま組(2歳児) 令和3年12月27日(月) 眞山
今シーズン初めて雪遊びを楽しむ。天候の状況を見て砂場に行き、雪だるまを作ったり、雪の山を作ってそこから滑ったりして楽しんだ。昨シーズンの雪遊びで慣れていることもあり、どの子も嫌がることなく存分に遊び、雪の感触や雪が凍って氷になっている様子を見て喜ぶ姿が見られた。ズボンや長靴が濡れてしまったため、早目に室内に戻ろうと声をかけるが、まだまだ遊びたかったようで「帰らない」「遊びたい」という声が聞かれた。子どもたちの気持ちを受け止め「明日、また遊ぼう」と約束し室内に戻る。室内に戻ってからは、パズルやボタン付けなど、手先を使った遊びを楽しんでいった。…
こぐま組(2歳児) 令和3年11月4日(木) 眞山
青空が見え始めたので、散歩に出かけた。歩いている途中、近所の方が「溜め池にコウノドリがいるよ」と知らせてくださり見に行った。「コウノドリさん、大きな声を出すと、飛んでいくんだって」と話すと、静かに見ていたり、話をする時は小さい声で話したりし、真剣に見ている姿があった。似たような鳥もいて「あっちにいるのはサギだね」と区別できる子もいた。この季節ならではの光景をみることができ貴重な経験ができた。
こぐま組(2歳児) 令和3年11月10日(水) 眞山
雨が降って気温も低かったため、室内で過ごす。お絵かきと粘土コーナーを作り好きな場所で楽しめるようにした。それぞれが好きな方へ行き遊ぶことで分散し、トラブルなく遊んでいた。飽きてしまった子には、パズルを用意するが、難しい所は保育者や友だちに言葉で援助を求め、一緒にすることで完成した喜びや達成感を味わえるように配慮していった。
こぐま組(2歳児) 令和3年11月15日(月) 眞山
天気が良く寒さも和らいでいたこともあり、久しぶりに散歩に出かける。誘導ロープを使わず、子ども同士で手をつなぎ歩く。手をつなぐペアによっても違うが、上手くリードしてくれる子と組むことで、前との間隔や道路の端を歩くなど、上手に歩くことができていた。帰りは少し疲れがあったのか間隔があいたり、道の中央に行くことがあったが、その都度立ち止まって待ったり、危ないことを知らせたりしていった。グラウンドでは、虫を探したり、かけっこをしたりして体をたくさん動かし一緒に遊びを楽しんでいった。
こぐま組(2歳児) 令和3年11月30日(火) 眞山
みんなで運動公園のグラウンドに散歩に行く。グラウンドに着くと、砂に絵を描いたり、「よーい、ドン」と言って、友だちとかけっこをしたりして、楽しんでいる姿があった。グラウンドに盛土が2カ所あり、喜んで上がり降りし、1か所に木の板で橋のように架けると、「3匹のやぎのがらがらどん」の歌を歌い始める子がいた。保育者が下の方でトロルに扮し、「誰だ、この橋を渡るのは?」と言うと、「まだ大きいがらがらどんが後にいるけん」と絵本の台詞を返し、子どもたちと「3匹のやぎのがらがらどん」のやりとりをして楽しんでいった。…
こぐま組(2歳児) 令和3年10月4日(月) 眞山
少し暑かったが、早めに園を出発し、運動公園へ行った。久しぶりの公園で子どもたちは大喜びだった。何度も繰り返し滑り台を滑ったり、丸太の遊具を歩いたりしてそれぞれ好きな遊具で楽しんでいた。春に行った時にはできなかった丸太の段々やはしごも、保育者の援助がなくても一人で歩くことができ成長を感じた。しかし、成長と共に滑り台の階段を逆から降りたり、網や丸太の階段から上がろうとする場面が見られたため、その都度危ないことを知らせるようにしていった。
こぐま組(2歳児) 令和3年10月9日(土) 眞山
気温が高くなるため室内で過ごす。棚でコーナーを作り、ままごととデュプロブロックに分かれて遊ぶ。新しいデュプロブロックを出すと喜び、「これこうするの?」「ここに乗せて遊ぶの?」など、遊び方を保育者に聞きながら、創造力を膨らませ、子どもなりに考えて作っている姿があった。決まった数しかないものもあったが、「かえっこしよ」「つぎかしてね」など、言葉で上手に伝え、貸し借りをしながら遊べていた。
こぐま組(2歳児) 令和3年10月14日(木) 眞山
気持ちの良い天気で、気温も高くなく、散歩日和だった。運動公園のグラウンドへ遊びに行った。広いグラウンドを友だちと走り回ったり、砂の上に絵を描いたりして好きなことをして楽しむ姿があった。また、絵を描いた延長で砂遊びに発展し、砂の感触を楽しみ、「手で触ってみて」「つるつる」「すべすべ」と言いながら、嬉しそうにしていた。広いグラウンドで活動する範囲も広いため、保育者と連携し安全に気をつけながら見守っていった。
こぐま組(2歳児) 令和3年10月26日(火) 眞山
日差しが心地よく、お散歩日和だった。久しぶりに四季の広場に行ってみた。タイヤの遊具に乗ってジャンプをしたいが一人で乗れず、保育者に援助を求めてくる子が多くいた。それを見ていた子が、手を貸してタイヤに乗れるようにお手伝いをしてくれた。お互い助け合って遊んでいる姿に友だちを思いやる心が生まれてきているのを実感した。足元が少し悪かったが、元気に体を動かし楽しむ姿があった。…
こぐま組(2歳児) 令和3年9月2日(木) 眞山
水遊びには少し気温が低く、風もあったため、ちょうど雨も止んでおり、園周辺へ散歩に行く。6人目の子を玄関に送り出すと、ほとんどの子が靴や長靴を履いていることに成長を感じた。誘導ロープを使わず「二人ずつ手をつないで行こうか」と声をかけると、スムーズに二人組が決まり、上手に手をつなぎ、マンション横まで歩けた。久しぶりの戸外ということもあり、通るトラックやバスに手を振ったり、「走ろうか」と言って友だち同士でかけっこを楽しんだりしていた。雨が少し振り出したため、短時間しか遊ぶことができなかったが、戸外に出られた嬉しさが表情に表れていた。
こぐま組(2歳児) 令和3年9月7日(火) 眞山
砂場に行って遊ぶ。久しぶりということもあり、それぞれが好きなことを選び、黙々と遊んでいる姿があった。裸足になりたい子は裸足になり、砂の感触を感じたり、歩いたりしていた。大きなトラブルはなかったが、砂がかかった、かけられたとトラブルになることがあり、砂をかける場面があった。「口や目に入ったら大変だよ」と知らせながら、保育者が連携を取り見守っていった。
こぐま組(2歳児) 令和3年9月16日(木) 眞山
気持ちの良い気候で散歩に出かける。マンション横でかけっこをして体を動かし、その後、2歳児だけ園の周りを散歩する。ちょうど水道工事をされていて、コンクリートを削る所からショベルカーで、そのコンクリートをはがす工程を興味津々に見ていた。いろいろな工具もでてくるので、それもまた珍しく子どもたちは釘付けであった。保育者も言葉を添え、一層興味が持てるようにしていった。
こぐま組(2歳児) 令和3年9月24日(金) 眞山
虫探しをするため、それぞれが容器を持ち散歩に出かける。また、大切に飼っていたクワガタが死んでしまい、「墓を作ってあげようか」と話しをし、近くの草むらに土を掘り埋めてあげると、手を合わせ拝む仕草をする姿があった。今日は、なかなか虫が探せず捕まえられなかったが、葉っぱの色の変化や柿の実の色の変化に気づいたり、ドングリを見つけたりと秋の気配を感じることができた。…
こぐま組(2歳児) 令和3年8月3日(火) 眞山
ペットボトルに色水を用意しておくと、「黄色がいい」「緑がいい」などと、早く遊びたい気持ちが表れ待ちきれない様子が伝わってきた。テラスに出ると、カップや筒の容器に注いだり、注いでもらったりして、ジュース作りを楽しんでいた。「きれいだな」「おいしそうだな」「ジュースどうぞ」など、子どもたちとやりとりをしながら、楽しさを共有していった。
こぐま組(2歳児) 令和3年8月12日(木) 眞山
雨が降り、気温も少し低かったため、水遊びはせず室内で過ごした。久しぶりに音楽をかけ、室内を走り回ったり、動物になりきって歩いたりして楽しんだ。その後、粘土を用意した。手先が器用になってきて丸めたり、細長くしたりし、それをヘラで切ったり、伸ばしたりしてそれぞれ楽しんでいた。難しい所は実際に保育者が「こうしてごらん」とやって見せることで真似をし、自分でできたという達成感を味わえるようにしていった。
こぐま組(2歳児) 令和3年8月18日(水) 眞山
水遊びの前に8月の誕生会をする。「おめでとう」や自然と拍手をする姿を見て成長を感じ、祝ってあげる気持ちが心から感じられた。水遊びでは、初めてコーヒーフィルターに水性ペンで絵を描き、それを水に浸してみる。水性ペンの色が染み出し、色水になったり、絵がだんだん消えていくことを不思議がったりし、とても楽しんでいた。今後も楽しめるような遊びを考え工夫していきたい。
こぐま組(2歳児) 令和3年8月30日(月) 眞山
久しぶりに全員揃い賑やかに過ごす。室内では井ゲタブロックを出すと、バイクや車を作ったり、女の子は椅子を作ったりして遊んでいた。友だちに触られ大声で「ダメ」と言う子もおり、そこからトラブルになる事もあるので、気持ちを言葉にして伝えられるよう「~って言うんだよ」と仲立ちをし、互いに気持ちよく遊べるように配慮していった。
水遊びでは、自分たちで着替えをし、テラスに出るまで、とてもスムーズにできていた。テラスでも、ボトルや霧吹きを使いこなし、思い思いに楽しんでいた。片付ける際も玩具をひっくり返して置いたり、タライを立てかけたりして上手に片付けていた。…
こぐま組(2歳児) 令和3年7月6日(火) 眞山
おやつ後、井ゲタブロックで楽しく遊んでいたので、そのまま部屋で過ごす。しばらく遊んだ後、魚釣りをしたり、テラスで生き物に触れたりして楽しむ。おたまじゃくしがカエルになり、それが小さくて可愛いカエルなので、皆、触れたくて仕方がない様子だった。「順番に触ろうね」と約束し、手に乗せると「小さいな」「かわいいな」と言葉にして喜んでいた。保育者も言葉を添え、話す楽しさを感じられるようにしていった。
こぐま組(2歳児) 令和3年7月15日(木) 古曳
室内に井ゲタブロック・粘土・パズルを用意して遊ぶ。井ゲタブロックを繋げて自分で消防車やバイクを作る姿が見られた。「友だちみたいに作りたい」と苦戦する子がいたが、保育者が途中まで作ると、「ぼくが作る!」と自分でアレンジしてバイクを完成させていた。完成させたバイクや消防車を繋げて「ピクニックに行こう!」と喜んで乗り、子ども同士で会話を弾ませなら楽しんで遊んでいた。保育者も子どもたちが、より一層遊びが楽しめるように一人一人に声をかけながら関わっていった。
こぐま組(2歳児) 令和3年7月21日(水) 亀山
今日は人数が少なく、2歳児はうちわ作りをした。うちわがどういう物か見本を見せると喜んで作っていた。絵を描いたり、折り紙を破いてのりで貼ったり、シールを貼って作った。「たのしいね」と言いながら、鼻歌を歌いながら作っている子もあり、その様子から楽しい気持ちが伝わってきた。一緒に作りながら、会話のやりとりを楽しみ、友だち同士でペンの貸し借りができるよう声をかけていった。
こぐま組(2歳児) 令和3年7月29日(木) 眞山
水遊びが早くしたくて、0,1歳児が入っている所を見に行ったり、手を洗うと言って洗面所で水遊びをしたりと待ちきれない様子が伝わってくる。2歳児の順番がくると、嬉しそうに着替え、ドレッシング入れの容器や霧吹きの容器を使って水をとばしたり、吹き付けたりする姿があった。太陽の出る所で吹き付けると、虹が見えたり、窓に吹き付けると、水が細かくつき、そこに絵が描けることに気づいたりと、新しい発見に保育者も一緒に共感し、楽しんでいった。…
こぐま組(2歳児) 令和3年6月4日(金) 眞山
雨が降っていたため、室内で過ごす。梅雨に入ったことと、かたつむりを飼育していることもありかたつむり作りをする。それぞれが好きな色の殻を選び、好きなように色を塗って楽しむ。その後テラスに出て遊ぶ。ザリガニを人工芝にはなすと昨日作った図鑑を取ってきて絵を見ながら「これと同じだね」と図鑑の絵のザリガニと本物のザリガニを見比べている姿があった。好奇心をかき立てるような言葉かけをしながら楽しさを共有していった。
こぐま組(2歳児) 令和3年6月15日(火) 眞山
青空も見えたが、ムシムシするような暑さだったため、テラスで色水あそびをして楽しむ。ペットボトルの他に透明なコップを準備すると、家庭でも経験しているのかペットボトルに色水を汲みコップに注いで楽しむ姿があった。ボトルの取り合いやキャップ(氷に見立てていた)の取り合いなど、ちょっとしたトラブルがあったが、その都度話をし、楽しく遊べるようにしていった。シャワーを浴びた際、自分たちで体を拭いたり、準備の際、上服・下服をたたんだりも上手にしていた。拭き残しが合った時には拭いたり、服が裏返しになっていた時は「裏返しだったね」と言って表に返したり、さりげなく援助するようにしていった。
こぐま組(2歳児) 令和3年6月18日(金) 眞山
雨が降っていてテラスで遊ぶ。最初はしゃぼん玉をする。今までは息を吹き小さなしゃぼん玉を出すことが多かったが、息を大きく吸い大きく長く吐くことで大きなしゃぼん玉を作れるようになってきた。その後、色水あそびで使った透明なコップを用意し、そこへ色花紙を入れジュース屋さんごっこをする。思い思いの色を入れ、その上に氷に見立てた発砲を入れ、ストローを差しジュースを作っていた。「弁当もいるな」と言ってタッパーを持ってきたり、椅子をテラスに持って行き「テラスで飲む」と言ったりし、自分たちで遊びを広げて楽しんでいた。
こぐま組(2歳児) 令和3年6月23日(水) 眞山
咳の出る子が多く室内で過ごす。昨日作ったセロファンを利用し、ジュース屋さんごっこをして楽しむ。トレイを用意すると、そこにコップを乗せ保育者に配ったりする姿があった。その後メガネを作るとそれをかけ、友だちと一緒に笑いながら楽しそうにしている様子も見られた。出席者が少なく、保育者もゆったり関わることができ、落ち着いて過ごせていた。…
こぐま組(2歳児) 令和3年5月8日(金) 眞山
昨日、ため池で見つけたザリガニをつりに行こうか?と声をかけると「行きたい」「ザリガニとりたい」と子どもたちも大喜び。保育者が糸にえさをつけたり、つり糸をため池たらしたりする所も興味深そうに見ていた。ザリガニつれると「やったぁ~」とみんな喜んでいた。「えびみたいだな」「えびカニだよな」など、思いを口にしていた。子ども以上に保育者も楽しんでいたが、楽しさや嬉しさ、おもしろさを共有することができた。
こぐま組(2歳児) 令和3年5月13日(木) 眞山
保育者と手をつなぎ「ふろやの泉水」まで散歩に出かける。道中、かたつむりやてんとう虫、カエルなどを見つけると、その都度立ち止まり観察し、嬉しそうに見つめる姿があった。ふろやの泉水では、鯉やえびを見つけあり、落ち葉を入れて水に浮かんで揺れる様子を見たりしてそれぞれが楽しんでいた。アメンボやえび見たさから、泉水のそばまで行くことがあったため、危険のないよう見守っていった。今日はとても暑かったため、水分補給をし、早めに園に帰った。
こぐま組(2歳児) 令和3年5月17日(月) 眞山
天候が悪く、室内で広告やあじさい作りのスタンプ押しをして過ごした。あじさい作りのスタンプをする際「3つ色があるけど混ざってしまわないように、1つの色だけポンポンするよ」と約束すると、混ぜることなく1つの色を選び、スタンプ押しを楽しんでいた。その後、広告を用意し、棒を作ったり、ごちそうの絵を見て食べる真似をしたりしてゆったりと過ごした。
こぐま組(2歳児) 令和3年5月27日(木) 眞山
朝降っていた雨も止み、少しだけ園の周りを散歩した。途中、工事中の所でショベルカーを使って土を掘っている所を興味深そうに見ていた。ため池まで行き、その後、マンション横で少し遊んだ。一人の子がマンホールのふたをたこ焼き器に見立て、草でひっくり返す真似をしていると、他の子どもたちもやってきて、草の先を水につけ真似をしたり、水で絵(?)を描いたりして楽しむ姿があった。…
こぐま組(2歳児) 令和3年4月3日(土) 眞山
保育園からショベルカーが見えたので、見に行ってみることにした。ショベルカーの側まで行ってみると動いておらず、「動いていないね」「休憩かな」など、少し淋しそうだった。周りの景色を見ながら、虫がいると立ち止まって虫を囲み、みんなで観察したり、溝の所に行き、「何かいるかな」と探したりし、それぞれが虫や周りの物に興味を持ち楽しめるよう配慮するようにしていった。
こぐま組(2歳児) 令和3年4月5日(月) 眞山
室内でマット遊びを少しした後、天気模様を見ながら近くのマンション横に行ってみる。子どもたち二人ずつ手をつなぎ歩いて行くが、手を離すことなく上手に歩いていた。マンション横では、しゃぼん玉をして遊んだ。風が強く、しゃぼん玉が勢いよく飛んでいくと大喜びし、「上までいったね」「いっぱいでたね」などと言いながら楽しんでいた。その後砂場に行き遊ぶ。トラックの荷台に砂を入れたり、カップに砂を入れケーキを作ったりと、好きな遊びを楽しんでいた。山を作りながら「大山ができた」と大山を身近に感じている姿が見られ、いろいろなことに関心が持てるよう関わっていきたいと思った。
こぐま組(2歳児) 令和3年4月13日(火) 眞山
風が強く空模様も悪く、室内で遊ぶ。井ゲタブロックを用意し、バイクや車を作って楽しんでいたが、遊びが続かず、水お絵かきをする。ペンを上手に持ち、グルグルと円を描いたり、ペンの水を手につけて手形をつけたりして楽しむ姿があった。ただ手洗い場に自由に行き来できるため、水遊びに発展してしまうことがあったため、その都度知らせていくようにしていった。
こぐま組(2歳児) 令和3年4月19日(月) 眞山
保育者と手を繋ぎ、近くの神社へ散歩に出かける。誘導ロープでも上手に歩くことができるが、保育者と手を繋げることが嬉しいようで、「今日は先生と手をつないで行こうね」と声かけすると大喜びだった。いつもと違う道を通っていったが、目に見えるものに興味津々で、それを言葉にし、保育者とやりとりしながら楽しんでいた。帰りも路地に咲いているたんぽぽや綿毛を摘んだり、ピーピー豆を摘み吹く真似をしていた。興味があると足を止め観察したり、実際に触れたりしながら、子どもたちと共有し楽しんでいった。…
こぐま組(2歳児) 令和3年3月2日(火) 眞山
製作の途中だったおひなさま作りの続きをしたり、井ゲタブロックや絵合わせ、パズルなどを用意して遊ぶ。後半に発泡スチロールを出して、折り紙を巻いておにぎり作りをするが、テープでうまく巻けず、保育者が援助することで巻き付けることができていた。おにぎりがたくさんできると、タッパーを持ってきて詰めたり、バンダナで包んだりと、お弁当作りが自然とできていることに驚いた。広告用紙で作った箸を使い、おにぎりをつまんだりと手先を使った遊びが楽しくなるように配慮していった。
こぐま組(2歳児) 令和3年3月9日(火) 眞山
天気も良く暖かかったので、運動公園へ散歩に出かける。男の子二人は1歳児クラスの男の子たちと一緒に、丸太の遊具で乗り物ごっこをして楽しんでいた。女の子は弟と保育者とてんとう虫を探し、木の枝に乗せようとするが、なかなか乗せることができなかったので、保育者が援助すると木の枝にてんとう虫が乗ると喜び、じっと見つめていた。てんとう虫が飛んで行ってしまうと「あっ、とんじゃった」と残念そうだったが、「まだこの辺にいるかもしれんよ」と一緒になって探すと、葉っぱの下に隠れていた。虫を探したり、捕まえたり、触れたりして楽しさを共有していった。
こぐま組(2歳児) 令和3年3月18日(木) 眞山
昨日約束していたみのりの郷の広場へ散歩に出かける。着くまでの道中、「めっきらもっきらの所に行くよ」と言うと「こわいよ」「おばけがでるよ」と怖いけど、楽しみな様子が伺えた。杉の木がたくさんある所に近づいてくると、「あそこから出てくるよ」とワクワクする気持ちで喜びにあふれていた。広場に着くと走ったり、花を摘んだり、虫を探したりと元気いっぱい体を動かして遊んでいた。暑かったこともあり水分補給をしてから園に帰った。
こぐま組(2歳児) 令和3年3月24日(水) 眞山
天気が良く、風も心地よく、散歩日和だったので、久しぶりに四季の広場まで出かけた。本当に久しぶりだったこともあり、築山を上り下りしたり、しいの実を拾ったり、虫を探したりとそれぞれが好きなことを楽しんでいた。行き帰りでも花がたくさん咲いている所を見て「きれいだね」と言ったり、ちょうちょが飛んでいる所を見て「ちょうちょさん、とんでるね」と言ったりし、子どもたちと一緒に春を見つけて楽しんだ。…