こぐま組(2歳児) 令和7年5月7日(水) 眞山
こいのぼりおたのしみ会で兜やこいのぼりにシールやうろこを貼って楽しんだ。台紙からシールを上手にめくる子もいたが、難しそうにする姿もあった。援助することで集中して繰り返しシール貼りを楽しんでいたが、のりも活用して貼ることを楽しめるようにしてもよかった。今後も手先をつかって遊べる活動を取り入れていきたい。
こぐま組(2歳児) 令和7年5月16日(金) 眞山
砂場に行く。はじめは思い思いの遊びをしていたが、保育者がケーキ型のボウルでケーキを作ると子どもたちも興味を示してその様子を見ていた。自分たちで作ってみたり、てっぺんに玩具をさしてロウソクに見立てたりし子どもたちでやりとりを楽しむ姿が見られた。保育者の声かけや遊び方がヒントになり遊びが広がることができてよかった。
こぐま組(2歳児) 令和7年5月21日(水) 三谷
ため池に散歩にでかけた。地域の方に1人が進んで挨拶すると他児も元気に挨拶し、地域の方との関わりを楽しんでいた。また、「バイバイ」だけでなく、「こんにちは」と場面にあった挨拶をする姿に成長を感じた。
ため池につくと、「水が流れている」「赤い虫がいる」など感じたこと、発見したことを保育者につたえやりとりを楽しんでいた。
気温が高くなったので水分補給や早めに帰園をし、体調を崩さないよう配慮していった。
こぐま組(2歳児) 令和7年5月26日(月) 眞山
散歩にいきたい子とテラスで生き物観察をしたい子に分かれて遊ぶ。テラスに出た子はザリガニやカタツムリに触れたり、ケースの上や横から観察したりし、「寝てるね」「隠れとる」など、見たことや感じたことを保育者に知らせてやりとりを楽しんでいた。子どもの興味があることを尊重して活動を工夫できてよかった。
健康
トイレは個々にタイミングをみながら状況に応じて排泄に誘うよう対応していった。また、トイレ内の飾りを子どもたちの好きな物に張り替え、行きたい気持ちになるよう工夫をした。
暑い日が続くことが多く、室内にいても汗をかいている子が多くいた。空調に気を配ったり、シャワーをして汗を流したりした。また、水分補給もこまめにするように配慮していった。
人間関係
気の合う友だちを誘って、車やブロックで作った物でやりとりをして一緒に遊ぶ姿があった。しかし、お互いの思いが伝わらずトラブルになることがあったため、側で見守りその都度仲立ちをしながら、友だちと関わる楽しさを感じられるようにしていった。
環境
気温が高いことが多く戸外にでる機会が少なかったが、室内でマットやフラフープ、トンネルなどを使って、ミニアスレチックを作り身体を思いっきり動かせる環境を整えたり、テラスに出て生き物に触れる機会を作ったりした。下旬は水あそびが始まったが、どの子も水を嫌がることなく、じょうろやドレッシングボトルなどで水をくみ、水の流れる様子を見たり、ガラスに水をかけきれいにしたりと、一人一人が水あそびを楽しんでいた。
言葉
「今使っているから」「かして」「あとで」など、自分の思いを伝える姿が見られるようになった。一方で、思いが伝わらないと言葉がでる前に手で押したり、服をつかんだりする姿や強い口調で言葉を伝える姿もまだ見られる。その都度双方の気持ちを受けとめ、言葉の伝え方を教えたり、言葉を足したりして、思いが伝い合えるようにしていった。
表現
身体を動かすことが大好きで、親しみのある曲を流すと曲の聞こえる方へ集まり、音楽に合わせ全身を動かし表現していた。
アジサイ、七夕の製作はスタンプやにじみ絵を楽しんだ。コーヒーフィルターにペンで描いた後、水でスプレーすると、描いた色がにじんでいき「わぁ~」「きれい」などと言ってその変化に喜んでいた。
食育
先月に比べると、スムーズに給食に向かう姿は増えている一方で、スプーンやフォークを使わず手で食べる子や、食べさせてもらおうと待っている子が.いた。側で見守りながら介助が必要な時には具材をスプーンに乗せ、食べやすいよう配慮したり、食べられた時には「○○食べられたね」「ぴかぴかになったね」など、食べてみたい気持ちや自信に繋がるような声かけをしたりするようにした。