1歳うさぎ組保育日誌バックナンバー

1歳うさぎ組2021年度4月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  令和3年4月2日(金) 藤原
3人とも散歩が好きで、「お散歩に行こうか」と声をかけると笑顔を見せる。散歩車にまだ慣れていない新入園児はバランスを崩しながらも喜んで乗っていた。怪我のないようしっかりと見守り、段差などで揺れる時には声をかけたり、ペースをゆっくりにしたりしながら安全に散歩ができるようにしていった。

うさぎ組(1歳児)  令和3年4月12日(月) 藤原
部屋の模様替えをしたので、朝のうちは落ち着かないようで、今まで行けなかった所に歩いて行ったり、トイレに入ってみたりする子がいた。安全面に気をつけながら見守っていった。四季の広場では、自由に動き回って遊んでいた。道路に出そうになる子もいたので、注意して見ていきたい。

うさぎ組(1歳児)  令和3年4月22日(木) 藤原
こぐま組の子は散歩に行ったが、咳や鼻水が出る子が多いので、りす組と一緒に室内で過ごした。人数が少ない分、ボールプールでは、好きな体勢で遊ぶことができ、寝転んだり、足をバタバタさせて喜んで遊んでいた。パッチンカメラを作ってもらうと嬉しそうに写真を撮って遊ぶ姿もあり、ゆったりとした雰囲気で過ごした。

うさぎ組(1歳児)  令和3年4月28日(水) 藤原
体調の優れない子は室内で過ごし、体調の良い子はこぐま組と一緒に散歩へ行った。四季の広場まで行き、虫を探したり、木の枝を探したりして楽しんだ。虫を見つけると追いかけたり、虫かごに入れたものを眺めたりしていた。気になる所へ行って木の枝でつつい
たり、歩いていって探索をしたり、思い思いに楽しむ姿が見られた。…

1歳うさぎ組2020年度3月の保育日誌

 

うさぎ組(1歳児)  令和3年3月4日(木) 小森

内科健診に対して少し抵抗を示す子がいたが、先生の前までいくと泣くことなく返事をしたり、年齢を指で示したりと、皆、落ち着いて受けることができた。良い天気で散歩に出かける。解体工事で重機が動いている様子を見たり、初めて通る道を歩いたりすると、皆、興味津々で足どりも軽くなっていた。もっと先まで行ってみたい様子だったが「また今度行こうね」と言うと納得して引き返すことができ、言葉の理解が進んでいることや心の成長を感じることができた。

うさぎ組(1歳児)  令和3年3月9日(火) 小森

新しいひも通しの玩具を出すと、皆が興味を持ち一斉に集まり遊び始める。器用に次々通せる子、入れていく手と引っ張り出す手をうまく使えず「できん」と腹を立てる子と、様々だったが、必要な援助をすることで皆じっくりと遊ぶことができていた。公園まで散歩に出かけた。風がなく昨日より暖かかったため、公園ではジャンパーを脱いで遊ぶ子も多かった。てんとう虫がいることに気付くと、集まって見たり、自分でも探そうとする姿があった。冬から春への季節の移り変わりを感じることができてよかった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和3年3月18日(木) 小森

とても天気が良く広場まで散歩に行く。保育参加されていたお父さんも一緒に出かけたが、皆普段と変わらない姿で散歩を楽しんだ。広場では花を摘んだり、走り回ったり、虫やカエルを探したりと、それぞれが好きな遊びを楽しんでいた。虫やカエルが気になり探そうとする子は多いが、実際に触れる子は少なく、それでも数人が初めて触れるようになり、とても嬉しそうに皆に見せる姿があった。遊びを通して自然への興味が広がっていくように、これからも一緒に遊んでいきたいと思った。

 

うさぎ組(1歳児)  令和3年3月26日(金) 小森

四季の広場まで散歩に出かけた。「犬いるかな」「ガーガーちゃんいるかな?」と生き物との出会いを楽しみにしている姿があった。広場では築山に登って走って下りたり、タイヤが4本重ねてある上によじ登り飛び降りるなど、しっかり体を動かして遊ぶことができた。カエルやダンゴ虫、かたつむりなどもいて触れてみたり、追いかけてみたりして楽しんだり、しいの実を拾って集めたりと、たくさん自然に触れて遊ぶこともできて良かったと思う。

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1歳うさぎ組2020年度2月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  令和3年2月2日(火) 小森

散歩に出かける前、アンパンマンの紙芝居を読み、黒い雲の中にバイキンマンがいるという内容だったため、空に黒い雲を見つけると「バイキンマンのくも!!」、白い雲には「アンパンマンのくも!!」と子ども同士で言い合う姿があった。今日も風が冷たく強く吹くと「キャー!!」と言って笑いながら歩いていた。どんぐりの落ちている農道はよく日が当たっており、「あつい」と自分でジャンパーを脱ぐ子もいた。恐竜の木と呼んでいた木が倒れてしまっていて「恐竜さんコテンしてるね」と言いながら、残念そうに見つめている姿が印象的だった。

うさぎ組(1歳児)  令和3年2月13日(土) 小森

とても暖かい良い天気でジャンパーを着ずに散歩に行く。久しぶりに西町の方をまわり、溜め池まで歩いた。住民の方や猫や犬、鳥など様々な出会いがあり、会話を楽しんだり近くで観察することができ、とても楽しんでいた。よく子どもたちが拾っていた小さな実が

”ハゼの実の種”だということも教えてもらうことができ、保育者にとっても知識を増やすきっかけとなった。いつも暖かい目で見守ったり、声をかけてくださる住民の方との交流も大切にしながら、今後も散歩を楽しんでいきたい。

 

うさぎ組(1歳児)  令和3年2月15日(月) 亀山

天気が悪く室内で大型ブロックや絵合わせパズル、ひも通しをして遊んだ。粘土コーナーも用意していたが粘土をする子はおらず、大型ブロックやひも通し等でしっかり遊べていた。また、数名が赤ちゃんごっこのような事を始め、保育者と楽しく遊んでいると、そこへ何人か入ってきて一緒にごっこ遊びを楽しむ姿が見られた。ミルクを飲み、ゲップをしてみたり、泣いて保育者のひざにきたりと赤ちゃんがするような事をリアルに再現していた。下に弟や妹がいる子もいるので、家での様子を話したりして、保育者と会話やスキンシップをとりながら楽しんでいた。

 

うさぎ組(1歳児)  令和3年2月26日(金) 小森

ひな人形作りの続きで和紙にタンポで色をつけたり、顔を描いたりする。準備している時から、早くしたいと訴える子が多く、順番が待てない子もいた。タンポの色を自分で指定したり、場所を考えていねいに色をつけていく子や、テンポよくどんどん色をつけていく子がいて個性が見られた。顔を描く時、目や口の位置をよく考えて描けるようになっていて成長を感じた。でき上がりをとても楽しみにしている様子が見られるため飾って楽しみたいと思う。

 

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1歳うさぎ組2020年度1月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  令和3年1月6日(水) 小森

散歩に出かけ雪山を見つけると、皆喜んで登ろうとする。バランスを上手にとって登れる子もいたが、滑りやすいことに気付き怖がる子もいた。怖がる子の手を取り一緒に登ろうとする可愛らしい姿もあった。保育者と手をつないだり、登りやすい所を作ってもらったりして、あきることなく雪遊びを楽しむことができた。これからも天候を見ながら、冬ならではの遊びを楽しんでいきたい。

うさぎ組(1歳児)  令和3年1月12日(火) 小森

休み中雪遊びを楽しんだ子も多く「雪遊びしようか?」の声かけに喜んでジャンパーを着る。「自分で着る」とがんばる子や、ボタンやファスナーをとめられるようになった子もいた。砂場のまだ誰も踏んでいない雪の中に入ると、大喜びで雪を踏んだり、スコップで雪を掘ったり、雪をカップに入れたりして遊ぶ。保育者が作った雪だるまやかまくらにも興味を示し、雪を乗せて形を整えようとしたり、かまくらの中に友だちと入ったりして、存分に雪遊びを楽しむことができた。

 

うさぎ組(1歳児)  令和3年1月20日(水) 小森

久しぶりに公園まで散歩に出かけた。快晴で大山がきれいに見え「だいせんがまっしろになってるー!」と気付いて話す子もいた。久しぶりだったので周りの変化に気付く子も多く、保育者と会話を楽しみながら歩くことができた。公園では、すべり台を繰り返し楽しんだり、坂道でかけっこをしたりと、しっかり体を動かして遊ぶことができてよかったと思う。また、天候を見ながら、いろいろな戸外遊びを楽しんでいきたい。

 

うさぎ組(1歳児)  令和3年1月27日(水) 小森

風が少し冷たかったが、どんぐりが落ちている農道まで散歩に行った。昨日、工事をしていた道を通り「ここかな」と工事をした所を予想しながら歩く子もいた。高架下のトンネルでは、声が反響することがおもしろく、大きな声を出して楽しむ。「誘導ロープを持ったまま歩いてね」と声をかけると、ロープを離すことなく歩くことができ、言葉を理解して話が聞けるようになったなと感心した。どんぐりを拾ったり、”恐竜の木”と呼んでいる木を見て「笑ってるみたい」「優しい顔してるね」と子ども同士で話す姿があり、子どもの発想力の素晴らしさに改めて気付くことができた。…

1歳うさぎ組2020年度12月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  令和2年12月1日(火) 小森

誘導ロープを使って歩いて散歩にく。溜め池の水がないのに気づき、「ガボガボが飲んだんじゃない」「ガボガボどこ行ったのかな」など子どもたちの会話が弾んだ。気付いたこと、見つけたことをそれぞれが伝え合い、楽しく歩くことができた。月齢の低い子は、途中、保育者と手をつなぐこともあったが、車が来たら道の端に寄りじっと止まって待つなど、とても落ち着いて歩くことができ成長を感じた。皆、良く歩き歩くことを楽しむことができていた。

うさぎ組(1歳児)  令和2年12月10日(木) 小森

公園までの道中、目に映るものやそれに関連する話をしながら歩く。以前の出来事や自分の経験が話せる子もいて、会話を楽しみながら歩くことができた。公園内では、固定遊具や坂道、落ち葉集めなど、それぞれが好きな場所で好きな遊びを楽しむ姿があった。坂道をスピードの加減なく走ったり、木の枝を振り回す姿もあったため、安全な遊び方を知らせていくようにしていった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和2年12月18日(金) 小森

お気に入りの体操の曲を2曲ほど踊ると、次々と自分の好きな場所に行き、好きな玩具で遊び始める。デュプロブロックが人気で集まって遊ぶ姿があった。大型モノブロックを出すと保育者に「つくって」と言わず、自分なりに工夫して作って遊ぶ姿があった。友だちと同じものを作ろうとしたり、「いれて」と言って一緒に遊ぶ子もおり、友だちと関わりながら遊ぶ楽しさが少しずつわかってきているように思う。これからも一緒に遊ぶ楽しさがもっと感じられるよう仲立ちをしていきたい。

 

うさぎ組(1歳児)  令和2年12月22日(火) 小森

体調の良い子は、ジャンパーを着て、誘導ロープで散歩に出かけた。園の近くでショベルカーが作業をしている場所があり、そこでしばらく見学させてもらう。男児を中心に興味津々で、じっと作業が終わるまで見つめていた。溜め池に水がたくさん溜まっていて、多くのカモが泳いでいる様子も見ることができ、とても喜んでいた。誘導ロープで歩くことが上達し、安全に歩くことができた。室内で過ごした子は、マットや棚を使ったサーキットで存分に楽しむことができ、室内外の活動がどちらも満足する姿がありよかったと思う。

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1歳うさぎ組2020年度11月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  令和2年11月2日(金) 小森

大型絵本が大好きで準備すると、次々と集まり集中して見ていた。粘土あそびコーナーを作ると、次々にやってきて遊び始めるが、まだ、自分で丸めたり伸ばしたりできない子はあきるのも早かった。大型モノブロックを出すと移動する子が多く、乗り物を作って乗って遊んだり、友だちとつなぎ合わせて一緒に乗ったりして楽しんでいた。自分でできることが増え、また、自分の要求を言葉で伝えることもできるようになり、やりとりがもっと楽しくなるように関わっていった。

うさぎ組(1歳児)  令和2年11月11日(水) 小森

風が冷たかったため、ジャンパーを着て園周辺を散歩した。着せてもらうのを待つ子もいたが、自分で着てファスナーを上げようとする姿も見られ始めている。やり方を伝えながらさり気なく援助し、自分でしようとする気持ちが高まるようにしていった。どんぐりを拾って散歩車に乗っている友だちに渡したり、落ちているどんぐりが減ると、自分が拾ったどんぐりを転がして拾わせてあげたりする姿もあった。子どもたちと言葉のやりとりを楽しみながら遊んでいった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和2年11月20日(金) 亀山

今日は、砂場で遊ぶグループと散歩に行くグループに分かれて過ごした。砂場に行く子は先に出かけ、しっかり砂遊びができるようにした。月齢の高い子が2歳児と一緒に行き遊ぶが少しするとあきてしまい、しゃぼん玉をしたり芝の上であそんだりする子もいた。散歩のグループは溜め池まで行き、ゆったりと歩いて会話を楽しみながら散歩ができた。早く出られたので砂場へ行き、散歩に行きたい子と替わり砂場で遊んだ。散歩コースを変え、運動公園方面へ行くと坂道から砂場が見え、「おーい」と声を掛け合い喜んでいる姿が見られた。

 

うさぎ組(1歳児)  令和2年11月28日(月) 小森

マットを出し山を作ると、皆が集まって遊ぶ。山に一人で座りたい子や、ジャンプしたい子など、自分なりの遊び方で遊ぶが、場所の取り合いになることもあった。クリスマスツリーを出すと興味を示し、一緒に飾り付けをする。飾りの輪の部分を木の枝に通すことを伝えると、ほとんどの子が上手に飾り付けることができ、お気に入りの飾りを次々と飾って楽しんだ。クリスマスの曲を流したり、絵本を読んだりしながらクリスマス会を楽しみに待てるようにしていきたい。…

1歳うさぎ組2020年度10月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  令和2年10月1日(木) 小森

気持ちの良い天気になり、空き地まで散歩に行った。前回は何も虫がおらず残念だったが、今回はバッタ・トンボ・ちょうちょ・てんとう虫など様々な虫がいてとても喜んでいた。自分で見つけると周りに知らせ、みんなが集まって見る姿もあった。また、虫が怖い子もいるが、少しずつ距離を縮められるように親しめる機会を作っていきたい。虫を見つけあいさつをしたり、草を見て「花火みたい」と言ったりする子どもの言葉がとても素敵で大切にしていきたいと思った。

うさぎ組(1歳児)  令和2年10月9日(金) 小森

ブロックとままごとコーナーに分かれて遊んだ。ままごとコーナーでは「いらっしゃいませー」と買い物ごっこを始める姿もあった。レゴブロックで車を作ったり、高く積み重ねたりと「つくって」ではなく「じぶんで」と言って、作ろうとする子も見られた。0歳児の様子を気にして「どこにおる?」と尋ね、一緒に遊ぼうとする姿もあったが、力加減がわからず、危ない場面もあったので関わり方を知らせていった。溜池に行くと鳥や虫、水面の様子や周りの木々など、自分なりの発見を声に出してみんなに伝えようとする姿もあった。子どもの発見や言葉を大切に受け止め、みんなで共感できるようにしていった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和2年10月13日(火) 小森

とても良い天気で「散歩に行こうか」と言うととても喜ぶ。散歩車に乗ると口々に「すべり台する?」と尋ね、すべり台のある公園に行くことを楽しみにしていることがよくわかった。公園に着くと、すべり台だけでなく、丸太平均台や虫探し、どんぐり拾いなど好きな遊びを楽しむ姿があった。行動範囲が広くなってきているので、保育者間でしっかりと連携をとり危険のないように見守りながら、子どもたちがのびのびと動いて楽しめるようにしていった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和2年10月22日(木) 小森

久しぶりの雨で室内でゆったりと過ごす。昨日見た大型絵本を今日も喜んで見ていた。井げたブロックを出すと「キャー!」と歓声をあげ喜ぶ。以前より大型のものが作れるようになり、ブcxロックの数も増えたので、取り合いなどのトラブルも減ってきた。ある程度の形を作ると、そこから自分たちでパーツを付け足し、自分の乗り物を作って遊ぶ姿があった。1時間飽きることなく遊ぶ子もいて、玩具の数を増やすことで子どもの創造力が広がることを改めて感じた。

 

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1歳うさぎ組2020年度9月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  令和2年9月4日(金) 小森

あまり陽射しがなく過ごしやすかったため、久しぶりに散歩に出かける。自分で帽子をかぶったり、靴をはこうと頑張る姿も見られ、中には自分で靴下をはき、靴をはいている子もいた。前回なかった所に家が建ちかけているのを見つけ、「おうちがあるよ!」と言ったり、溜池の水がぬかれ、大きな鳥が来ていることに驚いたりと、発見もたくさんあり喜んでいた。マンション横で虫を探すが暑さのためか全くおらず、「バッタさーん、出ておいで~!」など声をかけたり、「よーいドン」と言ってかけっこをしたりと、自分たちで遊びを見つけ楽しむことができた。

うさぎ組(1歳児)  令和2年9月8日(火) 小森

暑かったが風があったため、ミストシャワーや氷、凍らせた色水入りのペットボトルで遊ぶ。ペットボトルで氷をたたくと割れることに気づくと、真似して遊んだり、氷が滑って逃げることをおもしろがったりと、今までとは違う水遊びを楽しむことができた。身体測定では、自分で服を脱いで測ってもらおうとしたり、給食を残さず食べられるようになったりと、生活習慣の面でも成長をしていることを感じ、これからも子どもたちの育ちを大切に見守りながら関わっていくようにしたいと思った。

 

うさぎ組(1歳児)  令和2年9月15日(火) 小森

全員揃って散歩に行く。散歩車に乗る子と保育者と手をつなぐ子がいたが、以前のように取り合いになったりせず、とても落ち着いて乗っていることができた。溜池で大きな鳥が飛ぶ姿や何か食べている様子を見ると、皆興味を示し指をさしながら、「とり、とんでる!」「たべてる」など、言葉のやりとりをしながら見ることができた。空き地では、草花を摘んだり、コオロギやバッタを見たりする。バッタが跳ぶ姿を見て驚いたり、保育者の手に止まっている姿を近くで見たりと、自然に触れて遊ぶことができて良かった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和2年9月28日(月) 小森

久しぶりに運動公園まで散歩に行った。グラウンドの下で散歩車を降り、砂利の坂を歩いて登った。一名怖がる子もいたが、他の子は喜んで歩いて登っていた。広いグラウンドを自由に歩きまわり、盛り土の山を登ろうとする子もいた。東屋のベンチに自分で座ったり降りたりすることもできるようになっていて成長を感じた。工事をしているミキサー車やショベルカーを見たり、帰り道でドングリを拾ったりすることもできて喜んでいた。また、ゆっくりと出かけて自然に親しんで遊ぶ機会を作ろうと思った。…

1歳うさぎ組2020年度8月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  令和2年8月4日(火) 小森

水のお絵かきをすると、なぐり描きをする子が多い中、「おいも」など自分なりに好きな物の絵を描く子もいた。保育者にアンパンマンなど描いて欲しいものをリクエストしたり、ペンをシートにたたきつけるようにしてにじませたり、それぞれのやり方で楽しんでいた。水遊びは水がかかることに抵抗のある子は、りす組と一緒に先に遊び、その後他の子が遊ぶようにすると、無理なく遊べていた。水にカップが浮くことに気づき、「みて!およいでるよ!」と教える子もいて、子どもの発見を大切に受け止め、共有しながら一緒に楽しんだ。

 

うさぎ組(1歳児)  令和2年8月11日(火) 小森

人数が少なくゆったりと過ごす。水遊びでミストシャワーを設置したり、大きめのタライを用意することで、また新鮮な気持ちで遊ぶ姿が見られた。頭に水がかかることを嫌がる子もミストシャワーなら抵抗なく遊ぶことができ、また、涼しさも感じられるため良かったと思う。大きなタライもチェーンを浮かべてすくったり、中に入って遊んだりして楽しんだ。暑さのためか食欲が落ちている子がいる。活動のバランスを考えたり、しっかり休息がとれるように環境を整えたりしていきたい。

 

うさぎ組(1歳児)  令和2年8月21日(金) 小森

水遊びで泡遊びや洗濯ごっこをして楽しんでいたが、遊びに変化をつけていこうと考え、ビニール袋に水を入れて水袋を作ると、皆興味を示し、手や体に当てて感触を楽しんだり、タライの中に投げ入れて水しぶきをあげたりして遊ぶ姿があった。友だち同士で体に当て合ったり、「せーのーでーは!」と投げるタイミングを合わせたりと、一緒に関わって楽しむこともできていた。これからも遊びが発展できるように工夫していきたい。

 

うさぎ組(1歳児)  令和2年8月31日(月) 小森

色水を凍らせたものを見せると、皆興味を示し触れたり持ったりする。自分の使いたい色を口々に言ったり、「オレンジジュース」「レモンジュース」など、ジュースに見立てて飲む真似をしたりして楽しんでいた。少しずつ解け始めると、振って見たり氷と水の違いに気づいたりと、変化していく様子も楽しむ姿があった。どうしても初めて使うものだと取り合いが起きやすくなるため、数をそろえたり、簡単な約束事を決めたりして、誰もが使って楽しめるようにしていった。

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1歳うさぎ組2020年度7月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  令和2年7月3日(金) 小森

溜池まで散歩に行った。犬や猫に会えることを期待したり、動物の置物を見たりしながら、子ども同士でも言葉のやりとりをする姿があった。少しずつ会話が成り立ってきて、伝わり合うと嬉しそうな表情を見せていた。溜池でウシガエルの鳴き声が聞こえ、「なんだ?」と関心を示す。「ウシガエルだよ」と言うと、見たがる子もいたが、草に隠れて姿を見ることはできず残念がっていた。音で飛行機が飛んでいることに気づいたり、花の香りに気づいたりと五感で自然を感じることができて良かった。

うさぎ組(1歳児)  令和2年7月8日(水) 亀山

身体測定をした後、水遊びをする。身体測定後すぐに水遊びの用意をしたので、スムーズにすることができた。タライに入りバケツで水を汲んだり、スコップで水をすくったりして思い思いの遊びを楽しんでいた。時間もゆっくりと入れたので、しっかりと水遊びを楽しむことができ、上がる際にもスムーズに上がることができた。

 

うさぎ組(1歳児)  令和2年7月20日(月) 小森

気温、湿度共に高く、登園時から汗をかいている子が多い。早目にエアコンをつけて、快適に遊べるようにした。絵本コーナーとままごとコーナーを新しく作り替えると興味を示し、集まって遊ぶ姿があった。久しぶりの水遊びに皆がとても喜ぶ。ハンカチを使って洗濯ごっこをすると、最初のうちは皆がハンカチを洗って楽しんでいたが、すぐにあきてしまい、普段のようにバケツやジョロ、スコップなど使って遊ぶ子どもが多かった。洗濯ごっこはまだ少し難しかったかもしれないと反省した。

 

うさぎ組(1歳児)  令和2年7月22日(金) 小森

誕生会の出し物を、最後まで座って見られる子が増えてきた。お祝いの歌も全員揃って上手に歌えるようになっていて、歌うことを楽しんでいる姿があった。水遊びの声かけを聞いて自分で服を脱ぎ始め、Tシャツやズボンを上手に脱げる子やできない所は「できん」と言って保育者に助けを求める子がいた。お湯のタライと水のタライを用意するとそれぞれが好きな方から汲んで遊んでいた。ホースを物干しにかけ、上から水が落ちてくるようにするととても喜び、下にバケツやジョロを持ってきて水を溜めたり、体にかけたりする姿があり、子どもたちで工夫して遊ぶことができた。…