1歳うさぎ組保育日誌バックナンバー

1歳うさぎ組2022年度9月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  令和4年9月5日(月) 野田

子どもたちの好きな曲でダンスを踊ったり、テラスでしゃぼん玉遊びをしたりした。「パプリカ」は踊りながら歌うこともできるようになった。ますますお気に入りのようで、朝のおやつ前に踊って、テラスから戻ってからもリクエストをしていた。一緒に歌ったり踊ったりしながら、思いに共感していった。友だちとコミュニケーションを図る方法の一つとしても遊びの中に取り入れていきたいと感じた。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年9月9日(金) 野田

伸び伸びと絵の具遊びを楽しんだ。スタンプや筆などの道具を使ってみたい子や自分の手のひらに絵の具を塗りつけて手形を押してみる子など、楽しみ方はそれぞれだったが、友だちが遊ぶ様子をよく見ていて、真似たり、褒めたりして共感しようとする姿があった。保育者も一緒になって遊びながら、お互いの思いを代弁し、友だちと一緒に遊ぶおもしろさを共有できるようにしていった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年9月15日(木) 野田

朝の涼しい時間帯に散歩に出かけた。保育者と手を繋いで歩くことができるようになって、よりワクワクしている様子が伝わってきた。散歩車の中からでは見れないほど側まで近づいて、花や木の実を見ることができてとても嬉しそうだった。友だちと手を繋いで歩けるようになった子も、景色を見ながら、ゆったりと歩いていた。虫や花、木の実を見つけては、その存在を周囲に知らせてくれた。発見を共に喜び、一緒に観察をするなど、自然物への興味・関心が深まるように関わっていった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年9月20日(火) 亀山

砂場にカナヘビが遊びにきていて、みんなで観察をして楽しんだ。「怖い」と言って遠巻きに観察をする子もあれば、積極的に触れてみる子もあった。「かわいいね」「怖くないよ」などと声を掛け、親しみを持てるようにしていった。誰かが誤って入れた砂に潜っていく様子を見て、もっとタライに砂を入れてあげようとする微笑ましい姿も見られた。好奇心や優しさが感じられ、心が温まるひとときだった。…

1歳うさぎ組2022年度8月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  令和4年8月4日(木) 野田

ボール遊びでは保育者の真似をしたり、キャッチボールをしたりしながら、体の動かし方を意識していった。水遊びでは、ビニール袋を使って水の中に消えたようになじむ様子や玩具を入れた時の見え方などを観察して楽しんだ。月齢によってできることや理解できることに違いがあるので、一人一人の発達を意識しながら、ゆったりと関わり「もう一回」と意欲的に遊びを楽しめるようにしていった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年8月6日(月) 野田

2歳児と一緒に水遊びを楽しんだ。霧吹きやドレッシングボトルを使って、自分の体や壁などに水をかけて喜ぶ姿があった。はじめは「できん」「して」と容器の閉じ方や水の出し方を尋ねたり、頼ったりしていたが、コツを掴むと一人で黙々とこなしていて成長を感じた。体調が優れない子もいたので、後半は泡の感触を味わって遊び、温かいシャワーで泡と一緒に汗を流してリフレッシュを図っていった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年8月19日(金) 野田

氷に触れて遊んだ。冷たさや溶け出してツルツルと滑る感触がおもしろく、カゴの中で転がしたり、自分の伸ばして座った足の上を滑らせたりして楽しんでいた。中には冷たいことが苦手な子もあったので、しゃぼん玉遊びもできるよう環境を整え、好きな遊びを選べるようにしていった。「冷たいね」「キレイだね」などと表現する言葉を伝えたり、「溶けて小さくなったね」「ツルツル滑るね」などと氷の変化について気づいたことを代弁していったりしながら一緒に遊んでいった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年8月23日(火) 野田

ビニール袋を使って水遊びを楽しんだ。自分で水をすくえる子、ビニール袋を広げてすくえない子と発達に差があったので、一人一人の発達に合わせてコツを伝えたり、さり気なく手を添えたりしていった。袋を逆さにすると、こぼれる水を体に掛けてみたり、空になってしぼんだ袋を握ってみたりして感触を味わう姿があった。「気持ちいいね」「グシャグシャになったね」などと、代弁しながら一緒に遊んでいった。…

1歳うさぎ組2022年度7月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  令和4年7月7日(木) 野田

泡遊びを楽しむ。保育者が手を入れたり、器に移したりして遊んでいると、すぐに興味を持って触れてみていた。感触を「気持ちいい…」と表現したり、泡の中に手を沈ませて「見えん」「ない」と言って不思議がったりする姿があった。また、泡が垂れたり、飛んだりする様子を見て楽しむ子もあったので、「気持ちいいね」「おもしろいね」と思いに共感しながら一緒に遊んでいった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年7月14日(木) 野田

絵の具でペイント遊びを楽しんだ。何度目かになるので抵抗なく、好きな道具を手に取ると、紙や手足にスタンプをして「見て!」と得意気に保育者に見せていた。筆の使い方がとても力強くなり、スタンプに絵の具をつけるのも、紙に押しつける加減も上手くなっていた。タライに湯を張って汚れを落とそうとすると、自分で絵の具のついている部位を探して、保育者と一緒になでる姿もあった。遊びや経験を通して日々成長している様子を間近で見ることができて嬉しく思った。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年7月19日(月) 野田

大雨や激しい雷に、窓の外を指差しして興味を見せる姿があった。「今日は、雨がいっぱい降るんだよ」「お部屋で遊ぼうね」などと、きちんと言葉で伝えていった。広告紙遊びやお絵描きなどを中心に、手指を使ったり、イメージを表現したりしながら、言葉のやりとりを大切にしていった。「バイバイ」のセリフや「アンパンマン」と呼ぶ声がはっきりと発せられるようになってきた。一つ一つに丁寧に応答し、言葉のやりとりをもっと楽しめるようにしていきたい。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年7月22日(金) 亀山

室内で水ペン遊びをする。テラスで水遊びをする際に遊んでいるので、使い方が分かっており、好きな道具を手に取り、それぞれ遊び始めていた。保育者と会話をしながら絵を描いたり、スタンプやローラーをしたりして楽しそうに遊んでいる姿が見られた。また、体操をし、体を動かすと、知っている曲は積極的に踊り、知らない曲でもじっと見て踊ろうとする姿も見られた。いろいろな曲をかけ、踊りや体操の楽しさも伝えていきたいと感じた。…

1歳うさぎ組2022年度6月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  令和4年6月2日(木) 野田

マンション横でしゃぼん玉やかけっこをして楽しんだ。自分で吹くことができる子が、まだ吹くことができない友だちのために、側で何度も吹いてくれる優しい姿が見られた。また、帰りの散歩車の中では、近隣の家の屋根上で遊ぶすずめを見つけ、一緒に指差しながら喃語や単語で会話をする姿も見られた。「優しいね。ありがとう」「すずめさんも仲良く遊んでるね」などと代弁しながら仲立ちとなっていった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年6月7日(火) 野田

発達に差のある子どもたちが、無理なく一緒に運動遊びができるよう配慮しながら保育室で過ごした。高低差を設けた積木の橋では、よじ登ることや高い所を歩くことを楽しむ子、マットに向かって思いっきりジャンプすることを楽しむ子と、思い思いに遊んでいた。途中で構成を見直し、0歳児の遊んでいた滑り台やボールプールでも遊べるようにするなど、一人一人の好奇心や欲求が満たれるようにしていった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年6月13日(月) 野田

テラスで色水遊びを楽しんだ。まだ色を付けていない段階では、スプーンですくったり、お椀の中でかき混ぜたりとままごとをしていたが、色を付けると、自分の手を入れてみたり、透明なカップに入れてかざして眺めたりと、目で見て楽しんでいた。「○○ちゃんの手が青くなったね」「キレイな黄色だね」などと、色の名前を伝えながら、不思議に思う気持ちに共感し、興味・関心が深まるよう一緒に遊んでいった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年6月23日(木) 野田

保育室で過ごした。久しぶりに粘土を用意すると、ただこねていただけだった子どもたちが、ヘラや抜き型を使おうとする姿が見られ成長を感じた。やってみたい思いを大切にして、さりげなく手を添えたり、使い易い道具を用意したりしていった。ボール遊びでは、投げることはもちろん、バランスボールのようにして、体をあずけて遊ぶ姿もあったので、事故やゲガのないよう環境を整えて見守っていった。

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1歳うさぎ組2022年度5月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  令和4年5月6日(金) 野田

2歳児と一緒に散歩をしたり、保育室でゆったりと遊んだりした。保育者の指をしっかりと握って、一歩一歩ゆっくりとだがしっかりとした足取りで歩く姿に、身体の発達を感じ頼もしく思った。保育者と一緒にザリガニを探す際には、昨年度飼育していたザリガニをイメージできたのか、指さす方向に見つけることができていた。いろいろな経験で心身共に豊かに育っていることを感じた。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年5月11日(水) 野田

2歳児の友だちと一緒に、高低差のある大型積木の山で遊んだ。ジャンプに挑戦したり、友だちとの関わりを喜んだりと、とても和やかでどの子も落ち着いて遊んでいた。雰囲気が良いためトラブルになりそうな場面もなく、じっくりと取り組むことができ嬉しそうだった。満足したころに井ゲタブロックを用意するなど、環境構成を見直しながら一緒に遊んでいった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年5月23日(月) 野田

マンション横でしゃぼん玉遊びをしたり、順番に歩道を歩いたりした。吹き抜ける風のおかげで、とてもきれいに舞うしゃぼん玉に興奮をして、待ち受けたり、追いかけたりする姿にこちらも楽しくなった。また、いつもは散歩車で行く道を保育者と手を繋いで歩いてみると、しっかりと指を握りしめ歩調を合わせて歩く姿があった。楽しみながら全身を動かしたり、自分の足で歩いて出かけたりする機会をもっと作っていきたいと感じた。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年5月27日(金) 野田

テラスで絵の具に触れて遊んだ。はじめは遊び方がわからなかった子も、友だちが遊ぶ姿を見て、真似てみると、すぐにおもしろさを覚えて夢中になっていた。同じ色にこだわって描く子がいて、他の色が混ざると「直して」と伝えてきたり、自分が使い易い位置に器を移動させたりと、色の違いやスムーズな導線などを意識しながら遊んでいることがわかり成長を感じた。また、機会を設けて次はどんな成長が現れるのかを見てみたい。…

1歳うさぎ組2022年度4月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  令和4年4月6日(水) 野田

全員で散歩に出かける。近隣の家の庭先にたくさんの花が植えられて満開だったので、「うわぁ」「あった!」「花~」などと、どの子も嬉しそうな弾んだ声が聞かれた。「本当だね」「キレイなお花がたくさんだね」と思いに共感し、言葉にして伝えていった。マンション横では、つくしやたんぽぽに触れて春を楽しんだ。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年4月11日(月) 野田

新しい環境にすっかり慣れた様子で、登園時に涙が出ることがなくなり、進んで入室してきた。おやつの前後や遊びの区切りに手洗いを行うことも楽しみながらできている。砂遊びでも、自分なりに感触を味わったり、保育者とのやりとりを楽しんだりと、とても落ち着いていた。「今日の砂はサラサラだね」「中の方は冷たいね」などと、言葉にして伝えながら一緒に感触を楽しんでいった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年4月20日(水) 野田

2歳児と一緒に四季の公園に行く。慣れた様子で伸び伸び遊ぶ子、初めての場所に緊張気味の子、草花や生き物に夢中になる子と三人三様だったが、どの子もとても喜んでいた。階段や背の伸びた草などもあったので、危険のないよう十分に注意を払いながらも、しっかりと体を動かして遊ぶことができるよう配慮していった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年4月26日(火) 野田

新聞紙で感触遊びを楽しんだ。初めて経験する子どもたちは、はじめは様子を伺っていたが、保育者や友だちと一緒に触れたり、挑戦したりするうちに積極的に遊ぶ姿が見られるようになった。シャワー遊びでは、自分だけではなく、友だちにも楽しんでもらおうとする姿も見られ、子ども同士で進んで思いを共有しようとしていると感じ嬉しかった。

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1歳うさぎ組2021年度3月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  令和4年3月3日(火) 藤原

午前中、マンションの駐車場に救急車と消防車がきたので、全員で近くまで見に行った。周りの子が喜んで見ている姿を見て一緒に喜んだり、興味深そうに眺めたりする姿があった。その後は室内でゆったりと過ごした。大型ブロックで車を作ったり、絵本を読んだりして楽しんだ。今日はひな祭りお楽しみ会で、ひな祭りの紙芝居を見たり、歌を歌ったりして楽しんでいった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年3月7日(月) 亀山

今日は室内で滑り台、ジャンプ台、パズルを出して遊ぶ。短時間2歳児と一緒にテラスでシャボン玉をして遊んだ。とても上手に吹き楽しんでいた。室内では、大好きな滑り台を何度も滑り楽しんでいた。順番がなかなか守れなかったり、逆から登ろうとしたりする子もあったので、その都度知らせながら、楽しく安全に遊べるようにしていった。また、ジャンプ台では、2歳児と一緒にジャンプをしていたので、安全に配慮しながら思いっきりジャンプし、楽しめるように関わっていった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年3月17日(木) 藤原

久しぶりの登園だったが、泣くこともなく落ち着いた様子で過ごす。友だちが欠席していることに気がついた子は「○○ちゃんは?」と聞いていた。室内ではおままごとやブロック遊びなど、自分の好きな遊びを思い思いに楽しみ、戸外では滑り台を繰り返し楽しみ、活発に動いて遊ぶ姿があった。休みの間に、さらに言葉数が増え、保育者とやりとりを楽しみ、笑顔を見せていた。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年3月30日(水) 藤原

気温が21℃もあり、散歩先でも暑がるほどだったので、水分補給をしっかりとしていった。四季の広場では、虫を見つけて遊ぶ友だちの方へは行きたがらなかったが、楽しそうな姿やみんなで集まる姿を見ると、自分から近寄っていき観察して楽しんでいた。これから春になって草花や虫とたくさん触れ合える時期になるので、いろいろな経験ができる機会を作っていけるといいと思う。

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1歳うさぎ組2021年度2月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  令和4年2月1日(火) 古曳

今日は保育室で遊ぶ。前半、パズルコーナーの所に行くと、好きなパズルを手に取り、自分でピースを最初から最後まであてはめたり、ダンボールを見つけると、お風呂に見立てながら、喜んで中に人形と一緒に入ったりして楽しむ姿が見られた。後半は、運動遊びのコーナーに行き、フラフープのトンネルをくぐったり、高さのあるマットの道を歩いて渡ったり、ジャンプをしてマットの道から降りる様子も見られたため、保育者も側につき、安全に配慮しながら、見守り関わっていった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年2月8日(火) 藤原

お天気が良くグラウンドまで散歩に行った。行きは二人とも歩き、帰りは散歩車に乗ったり、歩いたりしながら、一人一人の体力に合わせていった。遊んでいる時に友だちとの会話も聞かれるようになってきて、やりとりが楽しめるようになってきていることを感じた。自由に走り回ったり、何か発見するとじーっとみつめてみたり、思い思いに過ごす姿があった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年2月17日(木) 藤原

登園した時から、雪が積もっていることが嬉しくて、雪遊びがしたいと保育者に伝えに来るほど期待感を持っているようだったので、短時間だが雪遊びをした。足跡をつけたり、雪山に登ってみたり、子どもたちは寒さも忘れて楽しんでいるようだった。スコップやカップを使って遊びたい子もいたので、明日も天気が良ければ機会を作っていきたい。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年2月24日(木) 藤原

ひな人形の着物の色付けをする。二人とも自分で自由に色を変えながら、点や線で描いて楽しんでいた。その後は、パズルをしたり、ブロックをしたりして、ゆったりと過ごした。ピース数の少ないものは、一人でできるようになり、嬉しそうにする姿がある。また、ブロックで二人でお家を作り一緒に遊ぶ姿もあった。同じ玩具を使いたいこともあり、トラブルになった時は、仲立ちしながら貸し借りできるよう声をかけていった。…

1歳うさぎ組2021年度1月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  令和4年1月7日(金) 藤原

気温が低く室内で遊んで過ごした。型はめパズルやアンパンマンのパズルをして楽しんだ。最初のうちは絵を見てキャラクターを確認しながら、「これは〇〇!」と言って楽しんでいた。一つの遊びが少しずつ長く遊びこめるようになってきたので、いろいろな遊びを経験できるようにし、好きな遊びが見つけられるようにしていきたい。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年1月14日(金) 藤原

雪のやみ間を見て、短時間雪遊びを楽しんだ。子どもたちは雪の上を歩くだけでも楽しいようで、嬉しそうにゆっくりと踏みしめながら歩いていた。スコップやカップなどに雪を入れて遊んだり、直接手で雪に触れて遊んだりしていた。子どもたちの話す言葉に共感しながら関わり、より雪遊びが楽しめるようにしていった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年1月19日(水) 藤原

晴れ間を見て、溜め池まで散歩に行った。少し残っていた雪をわざと踏んで歩いたり、目に入ったものを保育者に知らせて話したりしながら散歩を楽しんでいた。室内では、レゴブロックをして楽しむ姿があった。組み立てて遊ぶというよりは、人形を使って自分で物語を作り、話しながら遊んでいた。遊び方にも変化が見られるようになってきたと感じた。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年1月27日(木) 藤原

お天気が良くなってきたので、グラウンドまで散歩に行った。久しぶりに言ったのでグラウンドに着くと嬉しそうにしていた。築山に登ったり、砂に絵を描いたり、2歳児の子とかくれんぼをしたりして楽しんだ。かくれんぼでは、ルールは関係なく後ろをついて回って楽しんでいたが、途中からは2歳児の子が静かにしていると静かにし、じっと見つからないように隠れたりして、かくれんぼらしくなり一緒に楽しむ姿があった。

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1歳うさぎ組2021年度12月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  令和3年12月6日(月) 藤原

気温が低く、鼻水が出ている子もいたので、室内で過ごす。粘土遊びをすると、以前よりも興味を持って触って遊ぼうとする姿があった。保育者がちぎったり、丸めたり、ヘラやローラーなど使うと同じように真似たり、2歳児の子が自分で作るものに興味を持って見る姿もあった。これから寒くなるので、机でする遊びも少しずつ取り入れて遊べるように環境を整えていきたい。

 

うさぎ組(1歳児)  令和3年12月9日(木) 藤原

気温が14℃あり、暖かかったので散歩に行った後、砂遊びをして楽しんだ。散歩では、2歳児の子と手をつないで歩き、道を横断する時は手を挙げて渡る姿もあり感心した。目的地に着くまで手を離そうとしたり、立ち止まったりする姿もなく喜んで歩いていた。砂遊びでは、それぞれが好きな遊び方で時間がくるまで、黙々と遊ぶ姿があった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和3年12月14日(火) 藤原

気持ちの良い天気だったため、運動公園まで行って遊ぶ。2歳児の子を追って、同じように盛土の山に登ろうとするが、なかなか登れず困っていた。そこへ2歳児の子が手を差し伸べてくれ、登れたことが嬉しくて笑顔を見せていた。自分より小さいクラスの子が登ろうとしている時は、自分がしてもらったように手を差し伸べ、手伝おうとしている姿があった。自分がしてもらって嬉しかったことから、年下の子を思いやる優しい心が芽生えていることを嬉しく思った。

 

うさぎ組(1歳児)  令和3年12月22日(水) 藤原

室内で粘土・パズル・お絵かきのコーナーと、マットや大型積木で体を動かして遊ぶコーナーに分かれて遊んだ。どのコーナーにも回り、一通り遊んでみるが長続きはせず、いろいろなコーナーを行き来していた。保育者が側につき、一緒に遊んだり、話をしたりしながら関わるようにすると、少し落ち着いて同じ遊びを続ける姿があった。…