1歳うさぎ組保育日誌バックナンバー

1歳うさぎ組2023年度6月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  令和5年6月1日(木) 山川
 0歳児に新入園児が1名増え、気になるようで近づいて触れようとしてみたり、一緒に遊ぼうと玩具を持ってきたりする優しい姿が見られた。保育者が側で見守りながら、関わって遊びたい思いを受け止めていった。散歩車でマンション横に行き、しゃぼん玉をすると、「わぁ~」「おおきい」と声を出して喜んでいた。バス停に人が集まると「バスくるかな」という子もいたので、「バスくるといいね」とやりとりをしながら、バスが来るのを待ち期待が持てるようにしていった。

うさぎ組(1歳児)  令和5年6月6日(火) 山川
 室内で過ごす。体調が優れず、鼻水や咳など出ている子が多かったため、細目に検温をしたり、鼻水を拭いたりするようにし、体調の変化に気をつけていった。粘土を用意すると、自分で丸めたり、道具を使って切ったりして様々な形を作って楽しんでいた。穏やかな雰囲気の中、じっくりと楽しむことができた。

うさぎ組(1歳児)  令和5年6月15日(木) 山川
 Bブロックを出すと、興味を持ち集まってきた。自分で繋げてみようとしたり、保育者が掃除機に見立てたブロックを部屋中走らせたりして楽しんでいた。途中で壊れてしまうと自分で直そうとしたり、保育者に「とれちゃった」と直して欲しいことを伝えたりする姿があった。また、自分でブロックを付け加えて作ってみようとする姿も見られた。自分でしてみようとする気持ちを受け止め、出来た時にはしっかりと褒めていくようにしていった。

うさぎ組(1歳児)  令和5年6月28日(水) 山川
水遊びをして遊んだ。今日はタライと玩具を用意して遊んだ。ジョウロで水を流して自分の足にかけたり、風車にかけたりして楽しんでいた。昨日は様子を伺っていた子もタライに入ったり、手や足で水に触れたりして嬉しそうだった。少しの時間だったが水に触れて遊び喜んでいる様子が見られてよかった。子どもたちの体調や気温、湿度などを把握しながら、安全面に気をつけ無理のないよう、水遊びができる環境を整えていきたい。

 


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1歳うさぎ組2023年度5月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  令和5年5月9日(火) 山川
 砂場で遊んだ。保育者と手を繋いで歩き砂場まで歩く。砂場に着くと、滑り台をする子や玩具を使って砂遊びをする子がいた。中には降りて遊ぶことを嫌がり、抱っこで遊ぶ子もいた。保育者がカップを使って、アイスやケーキなどを作ると、「おいしそう」「これもつくって」と一緒に作って遊び楽しんでいた。今日はこいのぼりお楽しみ会で、色画用紙で作ったこいのぼりに、お花紙を丸めて貼り、大きなこいのぼり作りを楽しんだ。
うさぎ組(1歳児)  令和5年5月17日(水) 山川
 誕生会に参加する。今年度初めての誕生会だったが、出し物を座ってみることができた。中には、途中で遊びに行ったり、泣いてしまう子もいたりしたが、何冊かスケッチブックシアターをすると、興味を持ったのか座ってみる子が増えていった。今日は気温が高く、服装や気温など細目に調節し、快適に過ごせるようにしてった。

うさぎ組(1歳児)  令和5年5月20日(土) 山川
 絵本を見たり、塗り絵をしたりと穏やかに過ごした。絵本についていたシールを壁や床、自分の服につけて楽しんだり、「どんな色が好き」の歌を歌いながら、自分の気に入ったクレヨンでなぐり描きをして色をつけたりして楽しんでいた。色や歌に興味のある子もいるので色を伝えたり、一緒に歌を歌ったりしながら楽しめるようにしていった。

うさぎ組(1歳児)  令和5年5月29日(月) 山川
 井ゲタブロックを用意して遊ぶ。最初は保育者が車やスタンドマイクなどを作っていたが、自分でブロックをつなげてみようとする姿があった。スタンドマイクは、マイクに向かって「あー」と言ったり、歌を歌って楽しんだりしていた。遊びが展開できるよう保育者も一緒に遊び、楽しさを共有していった。

 


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1歳うさぎ組2023年度4月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  令和5年4月6日(木) 亀山
 少しずつ保育者や園にも慣れ、泣く時間も少なくなり、好きな遊びを見つけて遊べるようになってきた。まだまだ不安もあり、保育者から離れられない子もいるが側で見守ったり、安心できるよう声をかけたりしながら、好きな遊びを見つけられるように関わっていった。一人一人とスキンシップを図り、落ち着いて過ごせるよう職員間で連携を取り、信頼関係を築けるようにしていきたい。
   
うさぎ組(1歳児)  令和5年4月12日(月) 山川
 泣くことが減り、友だちと遊ぶ姿が見られるようになってきた。「かして」「どうぞ」「一緒に」などのやりとりも見られるようになり、友だちや保育者との関わりを楽しんでいた。少しずつ保育園で過ごす時間が延びてきたため、一人一人丁寧に関わり、信頼関係を築いていき、安心して過ごせるようにしていきたい。

うさぎ組(1歳児)  令和5年4月19日(水) 山川
 ダンボールのトンネルを用意すると中に入り「ばあ」と顔をのぞかせていた。壁に穴を開けて窓を作ると「おーい」と手を振るなど楽しそうにしていた。また、ままごとを好み、テーブルを用意すると、コップを並べたり、保育者にコップを渡したりしてままごとを楽しんでいた。こいのぼりの製作ではタンポを持つと嫌がる場面もあったが、楽しそうにしている友だちの姿を見て、タンポを持つ姿も見られた。「上手だね」「あかだね」など声をかけ興味がわくようにしていった。

うさぎ組(1歳児)  令和5年4月27日(木) 山川
 テラスで過ごす。車を用意すると人工芝の上を走らせ楽しんでいた。人工芝が苦手だった子も慣れ、往復歩いて楽しむ姿があった。たくさん車を用意したので取り合いになる事はなかったが、一緒に遊びたい気持ちが出てきて、上手く関われない事が多かった。保育者が仲立ちとなり、「一緒に走らせよう」「働く車いっぱいだね」などと声をかけて一緒に遊べるようしていった。

 

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1歳うさぎ組2022年度3月の保育日誌

りす組(0歳児)  令和5年3月2日(木) 野田

フィンガーアートや粘土を楽しんだ。先にこぐま組やうさぎ組が遊んでいる様子を遠目に見ていた子どもたちは、自分たちもできるとわかると、とても張り切っていた。伸び伸びと絵の具で紙を染め、満足すると次の遊びへと向かっていっていた。「線を描く」や「点を描く」ということも伝わって、上手に菜の花のように描けた子もいて驚いた。残り一カ月、いろいろな経験を積んでより成長できるような保育を行っていきたい。

 

りす組(0歳児)  令和5年3月8日(水) 野田

久しぶりに四季の公園に出かけた。身体が発達し、以前は一人では難しかったことが、何気なくできるようになっていたり、しっかり遊んだ後でも園まで歩いて帰れたりと驚かせてくれた。また、友だちや保育者の様子から見通しを持った行動が取れるようになり、座ってお茶が運ばれてくるのを待ったり、散歩車に乗せてと手を広げたりしていた。転園や進級後も逞しく元気に過ごしている姿が目に浮かび嬉しく思った。

 

りす組(0歳児)  令和5年3月15日(水) 野田

お別れ散歩で四季の公園へ出かけた。子どもたちの旅立ちを祝うように、桜やタンポポなど、たくさんの花が咲いていた。ポカポカと温かい日差しと澄んだ青空で、子どもたちがいつも以上に活発に遊んでいた。「コレ、なあに?」「カエル」「ピョーンッ」など、思いや気づきを言葉で伝えてくれたり、保育者の言葉をオウム返ししたりとやりとりを楽しむ姿もあった。一人一人と丁寧に向き合い、やりとりを重ね、楽しい思い出を残せるよう関わっていった。

 

りす組(0歳児)  令和5年3月24日(金) 野田

保育室でゆったりと過ごした。いろいろなことができるようになり、理解力も高くなってきたので、こぐま組、うさぎ組の遊ぶ広告紙のコーナーにも参加をした。以前から遊んでいる様子を見ていたので、自然とちぎったり、丸めたりしはじめた。中には、紙吹雪をしようとしたり、紙飛行機を折ろうとしたりする姿もあって驚かされた。異年齢の関わりの中でいろいろなことを吸収し、やってみようとする意欲的な姿が育ってきたと感じて嬉しく思った。

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1歳うさぎ組2022年度2月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  令和5年2月3日(金) 野田

節分お楽しみ会に参加する。節分にまつわる話を喜んで聴き、鬼や福の神が登場すると、自分たちが作った面を指差しして「いた!」と教えてくれていた。鬼退治のゲームでは、張り切って福豆に見立てた玉を投げていた。片手でわし掴みができたり、「おにわそと~」とかけ声をかけたりする姿に、逞しさと風習を楽しんでいることが感じられて嬉しく思った。自分たちで作った豆や面を使って遊ぶおもしろさも伝えることができて良かったと感じた。

 

うさぎ組(1歳児)  令和5年2月8日(水) 野田

井ゲタブロックやお絵かきを楽しんだ。話せることがおもしろく、ごっこ遊びが盛んだった。一人が作った家と中にオバケがいるという設定を共有してのぞいたり、怖がって逃げたりとはしゃぐ姿がとても可愛らしかった。子ども同士の関わりを大切にして、側で見守っていった。お絵かきではなぐり描きや点描きなど、思い思いにダイナミックに描くことを楽しんでいた。なんとなくアンパンマンが描けたり、色の名前を言えたりと成長が見られ嬉しかった。しっかりと褒めて自信へと繋げていった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和5年2月17日(金) 野田

久しぶりに散歩に出かけると、庭先の梅の木や椿の木にたくさんの花が咲いていて春の訪れを感じることができた。また、雪によって落ちたまつぼっくりが道路に散らばっている光景にも喜び、拾うと大切に持ち帰っていた。自然物に触れてリフレッシュすると、いつも以上に集中力が高まって、難しいパズルにじっくりと挑戦する姿が見られた。メリハリのある活動に満たされてよく食べてぐっすり眠ることもできていた。

 

うさぎ組(1歳児)  令和5年2月21日(火) 野田

話すことがどんどん上手になり、相手の話の意図や意味に察しもつくようになってきた。そのため、保育者の仲立ちがなくてもごっこ遊びや追いかけごっこと、次から次へと遊びをかえながら、やりとりを楽しむ姿が見られた。もうすぐひな祭りがくるので、先日作ったひな人形が座る高座を作ろうとコーナーを設けたが、友だちと遊ぶことに夢中で気づかない子もあった。子ども同士の関わりを見守ったり、じっくり製作に取り組んだりできるよう保育者間で連携を図っていった。…

1歳うさぎ組2022年度1月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  令和5年2月3日(金) 野田

節分お楽しみ会に参加する。節分にまつわる話を喜んで聴き、鬼や福の神が登場すると、自分たちが作った面を指差しして「いた!」と教えてくれていた。鬼退治のゲームでは、張り切って福豆に見立てた玉を投げていた。片手でわし掴みができたり、「おにわそと~」とかけ声をかけたりする姿に、逞しさと風習を楽しんでいることが感じられて嬉しく思った。自分たちで作った豆や面を使って遊ぶおもしろさも伝えることができて良かったと感じた。

 

うさぎ組(1歳児)  令和5年2月8日(水) 野田

井ゲタブロックやお絵かきを楽しんだ。話せることがおもしろく、ごっこ遊びが盛んだった。一人が作った家と中にオバケがいるという設定を共有してのぞいたり、怖がって逃げたりとはしゃぐ姿がとても可愛らしかった。子ども同士の関わりを大切にして、側で見守っていった。お絵かきではなぐり描きや点描きなど、思い思いにダイナミックに描くことを楽しんでいた。なんとなくアンパンマンが描けたり、色の名前を言えたりと成長が見られ嬉しかった。しっかりと褒めて自信へと繋げていった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和5年2月17日(金) 野田

久しぶりに散歩に出かけると、庭先の梅の木や椿の木にたくさんの花が咲いていて春の訪れを感じることができた。また、雪によって落ちたまつぼっくりが道路に散らばっている光景にも喜び、拾うと大切に持ち帰っていた。自然物に触れてリフレッシュすると、いつも以上に集中力が高まって、難しいパズルにじっくりと挑戦する姿が見られた。メリハリのある活動に満たされてよく食べてぐっすり眠ることもできていた。

 

うさぎ組(1歳児)  令和5年2月21日(火) 野田

話すことがどんどん上手になり、相手の話の意図や意味に察しもつくようになってきた。そのため、保育者の仲立ちがなくてもごっこ遊びや追いかけごっこと、次から次へと遊びをかえながら、やりとりを楽しむ姿が見られた。もうすぐひな祭りがくるので、先日作ったひな人形が座る高座を作ろうとコーナーを設けたが、友だちと遊ぶことに夢中で気づかない子もあった。子ども同士の関わりを見守ったり、じっくり製作に取り組んだりできるよう保育者間で連携を図っていった。

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1歳うさぎ組2022年度1月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  令和5年1月5日(木) 野田

まだ少し情緒が安定せず、家からお気に入りのハンカチを持参したり、保育者のひざ上から離れなかったりする子があったが、しっかり甘えた後は自分で気持ちを切りかえることができていた。運動公園まで行くとわかると、張り切って友だちとてをつなぎ、休日の間に遊んだことや食べたものの話をしながら元気に歩いていた。一緒に会話にまざって楽しい思いに共感をしていった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和5年1月10日(火) 野田

白い絵の具で雪を表現しようと、スタンプ遊びをした。これまでの経験から、画用紙の周りに自然と座り、絵の具の入った皿を友だちと共有して使う姿があった。また、画用紙もお互いにどこのスペースを使っても嫌がらず、友だちの手がどくまで待っている姿も見られた。自分も友だちもやってみたい気持ちは一緒だということを理解しはじめたのだと感じて嬉しく思った。

 

うさぎ組(1歳児)  令和5年1月16日(月) 野田

休み明けだったが、どの子も落ち着いて友だちとの関わりを喜びながら遊ぶ姿があった。特に女の子二人は、お互いの名前を呼び合いながらままごとを楽しみ、保育室内を忙しそうに移動しながらはしゃいでいた。子ども同士のやりとりを大切に見守りながら、必要に応じて代弁するなどして仲立ちとなっていった。指先を使った遊びも楽しめるよう、また遊びながらより細かい作業ができるように台紙を工夫してシール貼りをしてみると、いつもより集中力が増しているように感じた。少しずつ変化のある遊びを設定し、意欲的に遊ぶ環境を作っていけるよう努めたい。

 

うさぎ組(1歳児)  令和5年1月26日(木) 野田

体調の良い子は外で思いっきり雪遊びを楽しんだ。雪山をよじ登って滑り下りたり、雪を使ってままごとをしたりだけでなく、深い新雪の中に分け入ったり、寝転んだりして、全身で感触を味わい喜ぶ姿が見られ嬉しかった。また、体調の優れない子も雪に触れることができるよう、タライに雪を入れて保育室内で遊んでいった。

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1歳うさぎ組2022年度12月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  令和4年12月1日(木) 野田

今日から12月ということで、クリスマスに向けて雰囲気を味わっていけるようリース作りに挑戦した。好きな色の折り紙をちぎって、のりで紙皿に貼っていく手順を伝えると、理解して一人でやってみようとする姿があった。思ったよりも簡単にやってみせる姿に、驚きと成長を感じ嬉しかった。いろいろな色を少しずつ重ねて、世界に一つだけの素敵なリースを作っていきたい。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年12月12日(月) 野田

散歩に出かけた後、園庭で遊んだ。言葉の成長が著しく、保育者との会話を楽しみながら、元気よく歩いていた。特に、先日見つけたカヤネズミの巣を見に行こうという話になると、より力強く歩き始め、保育者を道案内してくれる姿もあった。言葉にして返せなくても、うなずいたり、指で差し示したりして思いを伝えようとする姿も大切に受け止め、代弁しながら対話を深めていった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年12月16日(金) 野田

雪やクリスマスのイメージが湧くようになり、歌を歌ったり、クリスマスの曲を流したりすると、空やウィンドウステンシルを指差しして嬉しそうにしている。雪だるまの製作をして、昨日の指スタンプの台紙に貼ることを伝えると、とても張り切って参加していた。顔や体のイメージもしっかりとできるようになり、目や帽子のパーツを一人で上手に貼っていた。できあがった作品を見せて回る、嬉しい、楽しい思いに共感し、「かわいくできたね!」などと代弁していった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年12月22日(木) 野田

1歳児の子で情緒が安定すると、自分からいろいろな友だちを遊びに誘ったり、側にくる子を受け入れたりする姿があった。Bブロックで冠を作っていたが、壊れた部分にジョイントをつけ顕微鏡に見立てて遊びはじめていた。覗き込んでは「オバケがみえる」「いない」などと言って喜び、その姿に誘われてきた友だちと三人で仲良く順番に覗いて楽しんでいた。保育者も一緒に遊び、「いなくなっちゃったよ」などと盛り上げたり思いに共感したりしていった。…

1歳うさぎ組2022年度11月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  令和4年11月4日(金) 野田

園周辺を散歩してから園庭で遊んだ。月齢の小さい子もすっかり手を繋いで歩くことに慣れ、前を歩く友だちに遅れまいと一生懸命に歩く姿がとても可愛らしかった。園庭では、保育者とのやりとりを楽しみながら、ままごと遊びをしたり、友だちと交互に滑り台をしたりと伸び伸びと遊んでいた。一人一人の思いを汲み取り、やりとりする楽しさを味わえるよう、代弁し仲立ちとなっていった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年11月8日(火) 野田

交替で歩くなどしながら、秋見つけに出かけた。赤くキレイに色付いたもみじは印象深かったようで「赤!赤!」と喜んで発し、持ち帰りたいと大事に拾い集める姿があった。「キレイだね」「色が変わったね」と気づきを言葉にして伝えながら、秋の深まりを感じられるようにしていった。帰ろうとすると「あっち行こうよ」と、まだ遊びたい気持ちを伝える子もあった。また自然に触れて遊ぶ機会を作っていきたいと感じた。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年11月17日(木) 野田

ままごとやパズルをして遊んだ。いつもと違うままごとセットをとても喜び、迷いながらもお気に入りを決めていく姿がとても可愛らしかった。トレーに器を乗せて運ぶことに慣れていない子もあったので、手を添えてバランスを取ることを伝えたり、玩具を一人占めしたい子には、分け合って使うことを伝えたりしながら一緒に遊び、盛り上げていった。また、友だちの遊びが気になる子を輪に誘い、関りが深まるよう仲立ちとなっていった。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年11月25日(金) 野田

散歩に出かけると、真っ赤なもみじや黄色い木の葉がたくさん落ちて道路に敷き詰められていた。子どもたちもその様子をキレイだと感じたようで、「わぁ」と声を発していた。赤い葉を好む子もいれば、黄色い葉を好む子もいて、一人一人の感性があることがよく伝わってきたが、風情を感じ喜ぶ心は同じなのだと嬉しく思った。「キレイだね」と共感しながら思いを代弁していった。

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1歳うさぎ組2022年度10月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  令和4年10月6日(木) 野田

テラスで芋ほりごっこを楽しんだ。どの子も初めての経験と思われ、土袋から伸びる長いツルや大きな葉っぱに興味津々だった。直前に「さつまのおいも」を見たことで、“芋が土の中にあって、引っ張ると出てくる”と何となくイメージできていたようで、友だちと一緒に嬉しそうにツルを引っ張る姿があった。出てきた芋を手に取ってじっくり見る子や感触が苦手ですぐ手離してしまう子といろいろだったが、良い経験ができたと思う。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年10月11日(火) 野田

ままごと玩具の数や種類を増やしてみると、どの子もとても喜んで、夢中になって遊んでいた。日頃から保護者の方が家事をする姿をよく見ているようで、家電機器の使い方や、調理手順などを上手に真似ていた。友だちとのやりとりの仲立ちになったり、言葉を添えて楽しめるよう代弁したりするなどして、じっくりと遊べるよう関わっていった。微笑ましい姿を家庭にも伝え、子育ての楽しさを味わえるようにしていきたい。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年10月19日(水) 野田

どんぐり拾いに出かけた。帽子を被った可愛らしいどんぐりがたくさんあって喜んで集めていたが、中にはそれが気になって外すことに必死になる子もあった。一人一人の興味・関心が何に向いているのか、何を知ろうとしているのかを意識しながら関わっていき、自然への興味・関心がより深まるようにしていった。また、連れ帰ったカタツムリを飼育してみることにした。エサやりや便の色を観察していってみたい。

 

うさぎ組(1歳児)  令和4年10月25日(火) 野田

散歩先で拾い集めたどんぐりを使ってどんぐりタワーを作って楽しんだ。保育者が説明すると、すぐに意味を理解して一つずつ丁寧に両面テープの上にどんぐりを乗せていく姿があった。難しい子もあったのでさり気なく手を添えてコツを伝え、どの子も楽しめるようにしていった。でき上がったタワーは玄関に飾り、送迎の際に保護者の方たちとも思い出を共有できるようにし、共に日々の成長を喜び合いたい。

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