うさぎ組(1歳児) 令和7年5月12日(月) 眞山
運動場で久しぶりに活動する。築山があり、2歳児が登っていく姿をみて同じように登ろうとする姿がある。しかし、滑ってなかなか登れないため保育者が援助し上がれた時の喜びを感じられるようにしていった。
運動場の周りに側溝があり、段差が草等で見えにくいこともあるため保育者が声かけをしながら危なくないよう見守っていった。
うさぎ組(1歳児) 令和7年5月21日(水) 三谷
今日はため池に散歩にでかけた。すれ違う車や民家の玄関先においてある置物をみて楽しそうにしていた。ため池につくと、水が流れ込む様子を見たり、ザリガニを見ようとフェンス越しに池の中をのぞいたりしていた。保育者が「ザリガニいたね」と声をかけると嬉しそうに池の方を見つめていた。身近な生き物に興味をもてるよう今後も機会を作っていきたい。
うさぎ組(1歳児) 令和7年5月22日(木)眞山
天候が悪かったため室内でボールハウスや感触マットなどを用意して遊ぶ。久しぶりということもあり、ボールハウスに入り、ハウス全体を揺らしたり、ボールを拾って中に投げ入れたりして喜んでいた。勢いがつきすぎてハウスが倒れないよう保育者が側で見守り、安全に遊べるように配慮していった。
うさぎ組(1歳児) 令和7年5月27日(火) 眞山
役場の方が2名来園したが、人見知りすることなく安定して過ごしていた。木製パズルを用意すると形と絵を見ながら「ここ」と型をはめ、保育者に「できたね」と声をかけられると満足そうにしていた。ブロックだけでなく、パズルなどの遊びを楽しめるよう配置の工夫が必要だと改めて感じた。
健康
外気との寒暖差からか、鼻水がでる子が多くいた。こまめにふき取り清潔をこころがけた。
トイレに誘うと喜んで行くが、手洗い場で水あそびになり、込み合ってトラブルになる時がある。「きれいになったよ」「おともだちにかわってあげようね」など気持ちを切り替え納得できるような声かけをするようにした。
人間関係
友だちと関わろうと名前を読んだり近づいて同じ玩具で遊ぼうとしたりする姿があるが、思いが伝わらず大声をあげたり友だちをつかんだりすることもあった。関わりたい気持ちを保育者が受け止め、一緒に遊んだり思いを仲立ちしたりすることでお互いが安心して遊ぶ姿があった。引き続き思いの伝え方や関わり方を丁寧に知らせていった。
0歳児が入所してきたことで、「かわいい」と言って優しく触れたり微笑みかけたりしていた。
環境
水あそびが大好きで、好きな玩具を手に取り、注ぐ、流す、汲むなど水の感触を味わいながらそれぞれが水あそびを楽しんでいた。水あそびに飽きないよう色水、はるさめ、氷などを用意し、冷たさ、色や形の変化など色々な遊びが楽しめるよう環境を整えるようにしていった。
言葉
二語文で話しをする子が増え、保育者や友だちに思いを伝えていた。気にいった絵本や手あそびに繰り返し親しむことで、言葉にする楽しさを味わい言葉の発達に繋がるよう配慮していった。
表現
お絵描きをすると色々な色を使い、大胆になぐり描きを楽しんでいた。また、「あお」「あか」と色を言いながら描いている子もいた。
水あそびの際、色水、はるさめなどを取り入れた。「ちゅるちゅる」と言いながらフォークで食べる真似をしたり、色水を混ぜ飲む真似をしたりして楽しむ姿があった。
食育
暑さで食欲が落ちると思われたが、どの子も意欲的に手づかみやスプーン、フォークを使ったり茶碗を持ったりして食べていた。食べにくそうな時やスプーンでうまくすくえない時は、食材を小さくするなどの工夫をすることで口に運んでいる子もいた。また、苦手な食材をあらかじめ取り除くことで食べ進める子もいた。