0歳りす組保育日誌バックナンバー

0歳りす組2022年度9月の保育日誌

りす組(0歳児)  令和4年9月7日(水) 野田

天候が良く、数か月ぶりにゆったりと散歩に出かけた。水遊びや運動遊びを通して発達や体力が促進され、散歩車にしっかりとつかまって立ち続けたり、居眠りをしなくなったりと成長した姿を見せてくれた。年上の友だちが発見し、教えてくれる虫や花などの自然物を観察したり、地域の方と挨拶を交わしたりしながら楽しんでいった。

 

りす組(0歳児)  令和4年9月13日(火) 野田

ボール遊びを楽しむ。2歳児や1歳児も一緒だったので、スペースを十分に確保し、また、できるだけ発達の合う子ども同士が側で遊べるように連携を図っていった。体調が整わなかったり、眠たそうにする子もいたりしたので、紙芝居や絵本をゆったりと楽しむ時間も設けるなど、無理なく過ごせるようにしていった。身体測定では、どの子も順調に発育していることがわかり、嬉しく思った。これからもすくすくと成長できるよう援助していきたい。

 

りす組(0歳児)  令和4年9月22日(木) 野田

運動公園に出かけた。道中、地域の方々と挨拶を交わしたり、犬や猫と出会ったりして、どの子もとても喜んでいた。公園では、大好きな車を目や指差しで追ったり、伸び伸びと探索活動をしたりと興奮する姿が見られた。喃語で思いを伝えようと盛んに話す姿も見られたので、「○○だね」「楽しいね」などと代弁し共感していった。

 

りす組(0歳児)  令和4年9月26日(月) 野田

初めて全員で四季の公園に行く。春はまだ歩くことができず、レジャーシートの上で遊んでいた子どもたちが、お気に入りの靴を履いて、伸び伸びと探索を楽しむ姿が見られ、大きな成長を感じた。また、大きなバッタを捕まえたり、急な坂を下ろうと挑戦したりする意欲的な姿もあった。事故やケガのないよう連携を図りながら見守っていった。…

0歳りす組2022年度8月の保育日誌

りす組(0歳児)  令和4年8月5日(金) 野田

水遊びの流れがよくわかり、着替えを嫌がらず受け入れたり、友だちを追ってテラスに出ようとしたりする姿があった。意欲的な姿を認め、「楽しみだね」「気持ちよさそうだね」などと思いを代弁しながら共感していった。好きな玩具や気に入った場所でじっくりと遊べるよう、保育者同士連携を図りながら安全確保に努めていった。「上がろうか?」と声をかけると、玩具を片付けようとするなど、身の回りのことへの関心も伺えたので、大切に育てていきたいと思った。

 

りす組(0歳児)  令和4年8月10日(水) 野田

子どもの情緒の上がり下がりがあったが、一人一人のペースを見ながら活動を分けたり、一緒に過ごしたりして安心できるようにしていった。ボールプールや水遊びなど、それぞれが気に入った遊びをじっくりと楽しみ、友だちとの関わりにも笑顔を見せていた。給食時間には満たされた気持ちと、しっかり遊んだ空腹感から、どのクラスの子どもたちよりも意欲的に食べ始める姿が見られた。

 

りす組(0歳児)  令和4年8月19日(金) 野田

氷に触れて遊んだ。初めて触れる子もあっただろうが、どの子も興味を持って感触や人工芝の上を滑る様子を楽しんでいた。また、2歳児や1歳児の友だちが吹くしゃぼん玉が現れると、氷とどちらを追えばいいのか迷い興奮する姿もあった。「冷たいね」「おもしろいね」と思いに共感したり、代弁したりしながら、じっくりと味わえるように環境を整えていった。

 

りす組(0歳児)  令和4年8月25日(木) 野田

寒天に触れて遊んだ。以前、ビニール袋越しに冷たさや感触を味わったことのある子は、すぐに手を伸ばして遊び始めた。そして、直接触れた感触も気持ちよかったようで、夢中でタライの中に手を入れていた。今日初体験の子も、初めは不思議そうにしていたが、感触を気に入って、自分からタライの中に手を入れて触れてみる姿があった。誤飲などないよう十分注意しながら、じっくりと感触遊びを楽しんでいった。…

0歳りす組2022年度7月の保育日誌

りす組(0歳児)  令和4年7月7日(木) 野田

今日はとても読み聞かせや手遊びに興味を持っているように感じた。「手をたたきましょう」をみんなで見たり、歌ったりして楽しい思いを共有する姿もあった。保育者も明るく元気よく歌ったり、振りを大きく見せたりしながら、気持ちを盛り上げていった。また、より関心が深まるように、子どもたちが好きな物を題材にした歌絵本やパネルシアターを用いるなどしていった。体調に合わせて保育室やテラスに分かれて体を動かして遊んでいった。

 

りす組(0歳児)  令和4年7月13日(金) 野田

テラスに出てしゃぼん玉遊びを楽しんだ。涼しさを感じられるようミストシャワーを設置すると、その細かい水滴の感触を顔に浴びたり、降ってくる様子を観察したりして喜んでいた。また、しゃぼん玉を見て驚いたり、はしゃいだりする姿に1,2歳児の友だちが応えて、自分たちに向かって吹いてくれると更に嬉しくなり笑い声をあげていた。「気持ちいいね」「嬉しいね」と思いを代弁し、いろいろな物への興味・関心や友だちと関わって遊ぶ楽しさが深まるようにしていった。

 

りす組(0歳児)  令和4年7月19日(火) 野田

保育者とゆったりと関われることを察した子は、いつも涙声でアピールするが、今日は活き活きとよく遊んでいた。ボール遊びでは、大きくバウンドしたボールが自分を越えて見えなくなることが不思議で何度も“やって~”とボールを手渡す姿もあった。「いくよー」「そーれ」などと明るくかけ声を発しながら応え、遊びが盛り上がるようにしていった。はしゃいで笑った後、照れたように目をそらす姿がとてもかわいかった。

 

りす組(0歳児)  令和4年7月28日(木) 亀山

体調が優れない子が多かったので室内で過ごした。室内を自由に動き回ったり、好きなコーナーへ行ったりして遊んでいた。つかまり立ちや伝い歩きがしやすいように棚を動かして環境を整えたり、棚で狭い空間を作ったりし、安心して落ち着いて遊べるようにしていった。また、体調を見ながら衣服の調節や検温をしながら体調の変化にも気をつけていった。…

0歳りす組2022年度6月の保育日誌

りす組(0歳児)  令和4年6月3日(金) 古曳

朝の涼しい時間に園周辺へ散歩に出かけた。溜め池に着くと、散歩車から景色を眺めたり、保育者がザリガニのいる所を教えてあげたりすると、「あっ!あっ!」と指差したりしながら、喜んで見る姿が見られた。ベビーカーの揺れが気持ちよく眠る子もマンション横に着くと、スッキリと目が覚めて、バスが出発する所を興味津々に目で追いかけながら楽しんで見ていた。外気に触れて気分転換をすることができ、子どもたちの表情も良くなった。

 

りす組(0歳児)  令和4年6月10日(金) 古曳

砂場に行き遊んだ。砂を手で握ったり、バケツの中に砂を入れては出したりして喜んで遊ぶ姿が見られた。芝生の所から砂に触れて感触を楽しむ子や車の玩具を手で押してじっくり遊ぶ子もあった。その後1、2歳児と一緒にテラスでスタンプや水ペン遊びをする。子どもたちの中には、タライの中に水が入っているのに気がつくと、興味を示し手でバシャバシャしたり、保育者がスタンプを押している所を見てスタンプを持ち、真似て押したりして遊んでいた。保育者も「水気持ちいいね」「スタンプ楽しいね」と言葉かけをしながら一緒に楽しみ関わっていった。

 

りす組(0歳児)  令和4年6月16日(木) 古曳

四季の公園まで散歩に出かけた。ベビーカーや散歩車からあじさいやタンポポが咲いている所を見ながら季節を感じていった。四季の公園に着くと、歩いて探索を楽しむ子や初めて散歩車につかまり立ちをする子もいて、保育者もできたことを一緒に喜び、子どもたちとの関わりを大切にしていった。

 

りす組(0歳児)  令和4年6月29日(水) 亀山

テラスで水遊びをする。保育者が水をかけると喜んだり、自らジョーロを持ち、水をこぼしたりして遊ぶ。時間差で水遊びをする子は、1,2歳児と一緒に遊ぶ。水遊びが大好きのようでバシャバシャと水面を叩いたり、玩具を持って喜んだりしていた。月齢の差があるので個々のリズムに合わせ水遊びをし、無理なく楽しめるように配慮していった。…

0歳りす組2022年度5月の保育日誌

りす組(0歳児)  令和4年5月2日(月) 古曳

保育室に井ゲタブロックを用意すると、井ゲタブロックや棒状のブロックを重ね合わせて音を出したり、保育者がブロックでコマを作って回すと興味津々で見ていた。自分でも回してみようと挑戦し、上手く回ると嬉しそうだった。短時間ではあったが、園周辺に散歩に出かけ、外気に触れて楽しむことができてよかった。

 

りす組(0歳児)  令和4年5月11日(水) 古曳

ボールプールやハイハイマットを用意して遊ぶ。ボールプールを見つけると、ハイハイやずり這いで中に入り、ボールを保育者や友だちに手渡したり、手で混ぜたりしてボールの感触を楽しむ様子が見られた。保育者も「○○くん、どうぞ」と言葉をかけながら、友だちとの関わりを大切にしていった。鼻水や体温が高めの子もいたため、細目に体温を計り、ティッシュで鼻水をふき取り、体調面に気をつけていった。

 

りす組(0歳児)  令和4年5月17日(火) 古曳

天候がよく砂場に遊びに行った。砂場に着くと、レジャーシートに座ることに涙がでることもあったが、すぐに慣れて車を手で押したり、ずり這いやつかまり立ち、伝い歩きをしたりなど活発に動いていた。また、隣にいる友だちに玩具を手渡してあげる姿も見られたので、「どうぞだね」「ありがとうだね」と言葉かけをしながら関わりを大切にしていった。気温が高かったため、水分補給にも気をつけるようにしていった。

 

りす組(0歳児)  令和4年5月27日(金) 古曳

久しぶりに溜め池やマンション横まで散歩に出かけた。溜め池に着くと、ベビーカーや散歩車から池を見たり、花が風で揺れている様子も見たりした。マンション横では、車が通る所を目で追いかけたり、しゃぼん玉の飛んでいく様子を「あ!あ!」と声を出して指さしたりしてじっくり見ていた。保育者も子どもたちの様子に共感しながら、歌を歌ったりして遊びを広げていき、一緒に楽しんでいった。…

0歳りす組2022年度4月の保育日誌

りす組(0歳児)  令和4年4月5日(火) 野田

徐々に新しい環境を受け入れ始め、保育者の抱っこや側で一緒に遊ぶことで涙が止まったり、玩具を手に取ったりするようになってきた。離乳食もよく食べていたが、朝夕と日中の寒暖差や精神的な疲れなどから、体調を崩してしまう子もあった。無理なく環境に慣れていけるよう、園での様子や家庭での過ごし方を伝え合い体調管理に努めていきたいと感じた。

 

りす組(0歳児)  令和4年4月13日(水) 古曳

園周辺に散歩に出かけた。散歩車から景色や咲いている花を目で追いかけながら見たり、ベビーカーに乗っている子も目をキョロキョロしながら景色を眺めていた。マンション横にも行き、保育者がしゃぼん玉を吹くと、興味津々で見たり、「あっ!あっ!」と喃語を発したりして見る子の姿も見られた。「たくさんしゃぼん玉がとんでいるね」「きれいだね」と言葉かけをしながら、楽しい嬉しい気持ちに共感していった。短時間ではあったが、みんなで散歩に行くことができてよかったので、子どもたちの体調に合わせて散歩に行く機会を作っていきたい。

 

りす組(0歳児)  令和4年4月19日(火) 古曳

保育室で過ごす。大型井ゲタブロックの車を見つけると、手で押して動かしたり、囲いの所にボールが入っているのを見つけ、ボールを出したり入れたりして喜んで遊ぶ姿が見られた。また、ハイハイやずり這いで活発に移動し好きな玩具を取りに行く様子もあった。棚の所につかまり立ちをする子もいたので、散らかっている玩具を片付けながら、安全面に配慮し子どもたちと関わっていった。

 

りす組(0歳児)  令和4年4月25日(月) 古曳

大きいボールを用意して遊んだり、こいのぼり製作の手形取りをしたりして過ごした。大きいボールを見つけると、手に取って触ったり、前にボールを転がしハイハイやずり這いで追いかけたりなど、体を動かしボール遊びを楽しんでいた。今後も一人一人の発達に合わせた遊びを考えながら過ごしていきたい。こいのぼり製作の手形取りは赤色や青色のスタンプを手につけても嫌がることなく、画用紙にたくさん手形をつけて楽しむ様子もあり嬉しく思った。…

0歳りす組2021年度3月の保育日誌

りす組(0歳児)  令和4年3月5日(土) 野田

散歩に出かける。2歳児の兄や友だちと手を繋いで歩いたり、散歩車に揺られたり、一人一人の発達に合わせて楽しんだ。可愛らしい犬や保護者の方と休日を楽しむ1歳児の友だちと出会うことができてとても喜んでいた。また、広場では、今までは保育者と一緒に登っていた盛土の山を一人で登れるようになる子の姿も見られた。“やってみたい”という意欲的な思いを大切に、安全に挑戦できるよう環境を整えていくことで、いろいろなことができるようになるのだと改めて思った。今後も一人一人の発達をよく把握し、無理なく次のステップに挑戦できるよう援助をしていきたい。

 

りす組(0歳児)  令和4年3月10日(木) 野田

保育室で過ごした。3クラス一緒に遊んだが、2歳児にも負けず劣らず、自由自在に玩具を扱って伸び伸びとしていた。井ゲタブロックでは、ベビーカーが作りたいと保育者に訴え、イメージを身振り手振りで伝え、完成するとぬいぐるみを乗せて喜んでいた。Bブロックを長く繋げて、掃除機に見立てて遊ぶ姿もあった。「いいのができたね」「いってらっしゃい」などと、嬉しい思いに共感したり、遊びが盛り上がるような声かけをしたりしていった。体調不良の子どもが出はじめたので、いつもと違った様子がないか、気をつけながら一緒に遊んでいった。

 

りす組(0歳児)  令和4年3月19日(土) 野田

2歳児の友だちや兄・姉たちの遊びを真似てみることが楽しく、ついて回っていた。パズルや井ゲタブロックなどで上手くできないと甘えてみる姿も見られた。また、2歳児の友だちがそれに応えて優しく援助してくれることが嬉しくて笑顔が溢れていた。鼻水の出る子がいたので、細目に拭いたり、室内が乾燥するため水分補給をしたりしながら、体調管理を行い、伸び伸びと遊べるよう環境構成も見直した。子ども同士の関わりを大切に、必要に応じて援助を行っていった。

 

りす組(0歳児)  令和4年3月30日(水) 野田

天気予報では、今年度最後の晴れとのことだったので、全クラスでお別れ散歩に出かけた。四季の公園で、生き物探しや築山登りを楽しむ姿はとても逞しく、入園したてのまだ歩けなかった頃には、想像もつかないくらい、いろいろなことができるようになっていた。「カエル、こっちもおった」「どんぐりあった」などと、発見した喜びを言葉で伝えようとする姿も多く見られ、たくさんのことを吸収し、発揮できるようになったと感じてとても嬉しかった。転園先でも、伸び伸びと自分らしく遊ぶための糧になってくれたらと思い、一緒になって遊び回り思いに共感していった。…

0歳りす組2021年度2月の保育日誌

りす組(0歳児)  令和4年2月2日(水) 野田

節分お楽しみ会に参加した。鬼の出てくるコミカルな設定の絵本で、なんとなくではあるが鬼に豆を投げるということが伝わったのか、保育者に「おに」「まめ」と嬉しそうに話す姿があった。升に大きな豆を入れて手渡すと、喜んで鬼の口の中に放り入れ失敗しても何度もやってみていた。また、床に散らばった豆を拾うと、わざわざ升に入れ直してから使っていて、豆まきのイメージを持って遊んでいるのだとわかり嬉しかった。遊びを通して、古からの風習を伝えることができて良かったと感じた。

 

りす組(0歳児)  令和4年2月7日(月) 野田

雪遊びを楽しんだ。初めての子どもも進んで雪に触れて玩具を使ったり、友だちとやりとりをしたりと嬉しそうだった。土曜日に続いて二度目の子どもたちは、慣れた様子で雪の上を歩いて砂場まで向かうと、思い思いに遊び始めた。「一緒にさせて、だね」「こっちにも同じものがあるよ」などと、代弁したり伝えたりしながら仲立ちとなっていったり、ままごと遊びを一緒にしたりと、友だちと関わりながら同じ遊びをする楽しさが感じられるようにしていった。

 

りす組(0歳児)  令和4年2月12日(土) 野田

四季の公園で遊んだ。久しぶりだったので場所見知りをして動けない子もいたが、タイヤの階段や坂道を喜んで何度も繰り返し遊ぶ友だちの姿に誘われて、“自分もやってみたい”と保育者の手を取り遊びはじめた。以前、訪れた時は一人歩きすらできなかった子も、伸び伸びと探索活動をしたり、友だちを真似て階段を登ろうとしたりしていた。挑戦してみようとする姿を側で見守り、必要に応じて手を添えるなどしながら“できた!”という達成感や遊び込んだ満足感を得られるようにしていった。

 

りす組(0歳児)  令和4年2月24日(木) 野田

レジャーシートの上でままごとをしたり、シートをドレスに見立てて身に付けたりして喜ぶ子、絵本を繰り返し読んでもらう事を楽しむ子といろいろな姿があった。また、保育者の膝の上に座ることで安心をする子もあった。一人一人の欲求や不安を受け止めながら、友だちとの関わりも楽しめるよう仲立ちとなっていった。ひな人形作りも順々に挑戦し、水性ペンでコーヒーフィルターになぐり描きをしたり、ペンのキャップを自分で閉じたりといろいろな道具や材料に触れたり、手先を使ったりして楽しんだ。先に完成したこぐま組の人形を見て、「かわいいね」と笑顔が咲いていた。…

0歳りす組2021年度1月の保育日誌

りす組(0歳児)  令和4年1月6日(木) 野田

みんなで散歩に出かけた。新年初で、また久しぶりの外出ということで、どの子も張り切って身支度をしていた。2歳児が先に玄関に向かうと、以前は置いていかれると思い泣いていたが、「次に、先生と一緒に出ようね」と声をかけると、意味を理解し、あせらずおしゃべりを楽しんで待つ姿もあった。言葉の発達や見通しを持った行動ができるようになってきたと感じて嬉しく思った。スポーツ広場では、盛土の上り下りなど、子どもたちが思い思いに遊ぶ側で事故やケガのないよう連携を図りながら、ゆったりと見守り伸び伸びと楽しめるようにしていった。

 

りす組(0歳児)  令和4年1月13日(木) 野田

粘土やパズルのコーナーやでこぼこ道を用意して遊んだ。粘土では、保育者を真似てローラーやヘラを使う姿があった。感触だけではなく、道具やその使い方にも興味が芽生えたことで、より楽しめるようになったと感じる。手先を使った遊びだけではなく、伸び伸びと全身をほぐせるよう、でこぼこ道や日の当たるテラスでかけっこをするなどしていった。しっかりと歩けるようになった子が、一人で渡り楽しむ姿に成長と頼もしさを感じ嬉しく思った。

 

りす組(0歳児)  令和4年1月18日(火) 野田

鬼の面作りを楽しんだ。両面テープの接着面に毛糸を貼ることを一度目の前でやって見せると、すぐに理解をして挑戦する姿があった。カゴの中から、1本1本取り出しては貼っていく子、わし掴みにして力強く押し当てる子など、思い思いに貼り付けては、「できたー」と言って喜んでいた。顔を塗るのには、綿入りの球を使ってみると、絵の具で手が汚れることが苦手な子でも感触や模様を楽しみながら、じっくりと取り組むことができた。どの子もお面の小さなサイズでは物足りないほど気に入っていたので、また機会を作ってたっぷりと遊べるようにしていきたい。

 

りす組(0歳児)  令和4年1月22日(土) 野田

公道での散歩に慣れていたので、2歳児と一緒に神社まで出かけることにした。鼻歌やおしゃべりが盛んで、とても喜んでいることがわかった。道中、何度か自動車を避ける必要があった場面では、すぐに状況を理解して、道路脇に身を寄せて、保育者の陰でじっと待つ姿があった。楽しいことだけでなく、危険なことやそれを回避するための行動を学ぶことができているのだと嬉しく思った。探索やどんぐり拾いをじっくり楽しめるよう安全面に十分配慮しながら、一緒に遊び思いに共感していった。…

0歳りす組2021年度12月の保育日誌

りす組(0歳児)  令和3年12月4日(土) 野田

クリスマスにちなんだ手遊びやパネルシアターへの興味関心が強く、手ぶりを真似たり、最後までお話を楽しそうに聴いたりしていた。2歳児の子どもたちが飾り付けをしたクリスマスツリーを間近で見ると、キレイなリボンや光るモールにとても喜び、そっと触れてみる姿があった。年上の子どもたちが丁寧に扱う姿から学び、行事への興味が湧いてきたように思い嬉しかった。積木で遊ぶなど、体も動かしながら友だちとの関わりも楽しめるように仲立ちをしていった。

 

りす組(0歳児)  令和3年12月14日(火) 野田

1,2歳児と一緒に散歩に出かけた。保育者と手をつないで歩くことを楽しみにしている子たちは、張り切って手を挙げてアピールをし、2歳児の子どもたちのペースに遅れまいと一生懸命足を出していた。スポーツ広場では、盛土に登ろうと挑戦する姿が多く見られた。その中には、歩き始めたばかりの子の姿もあり驚いた。2歳児の子どもたちの楽しそうな笑い声に誘われ、また、繰り返しあそぶ様子に刺激を受けたのだろうと感じた。意欲を大切に事故のないよう注意を払いながら、側で見守っていった。

 

りす組(0歳児)  令和3年12月22日(水) 野田

積木や運動マットを用意して、体を動かして遊んだ。以前は、積木が離れていると怖くて渡れなかったのだが、今日はむしろ喜んで渡っていて驚くと共に嬉しく思った。また、マットの山をジャンプするように、体を揺らしながら登ったり、上で踊ったりと自分で好きな運動遊びをする姿があった。中には、2歳児のするパズルやお絵かきを好む子もあったが、連携を図って好きな遊びを楽しめるようにしていった。ほど良い疲れによく食べよく眠る姿があった。

 

りす組(0歳児)  令和3年12月27日(月) 野田

保育室に雪を持って入り、触れて遊んだ。驚いた表情をする子、「いや」と言って怖がる子もいたが、喜んで触れて遊ぶ友だちの姿に誘われて、「つめたい」と言いながらも手を伸ばしていた。保育者を真似て雪玉を作ろうとしたり、指をさして穴をあけてみたりしながら、感触や形態の変化を楽しんでいた。「ギュッギュッすると丸くなるね」「穴の奥に何か見えるかな?」などと感じたことや発見したことを言葉にして伝えながら、雪に親しみを持てるように関わっていった。…