0歳りす組保育日誌バックナンバー

0歳りす組2022年度12月の保育日誌

りす組(0歳児)  令和4年12月1日(木) 野田

粘土や風船、手遊びやパネルシアターなど、子どもたちの興味・関心に合わせていろいろな遊びを用意した。どの遊びでも友だちがしていることを真似てみたり、一緒にしてみたりと、友だちとの関わりを喜んでいる様子が伝わってきた。手遊びやパネルシアターを通して曲に合わせて手振りや拍手をする楽しさを覚え、体を揺らしながら微笑む可愛らしい姿も見られた。

 

りす組(0歳児)  令和4年12月9日(金) 野田

運動公園に出かけ、しっかりと体を動かして遊んだ。友だちの意欲的な姿に刺激を受けて、自分も今までできなかったことをやってみようとする姿が見られた。好奇心や意欲を大切にして、安全に遊ぶことができるよう、保育者間で連携を図って見守り、必要に応じて援助をしていった。また、まだ歩けない友だちのことを気にかけ、合間に頭をなでにきてくれる子もいたので、「ありがとう」「嬉しいって言ってるよ」などと、友だちを思う優しい気持ちを認め、楽しさを共感できるよう仲立ちとなっていった。

 

りす組(0歳児)  令和4年12月16日(金) 野田

昨日の指スタンプの台紙に雪だるまを張って飾ると、どの子もとても喜んでいた。頭と体をのり付けする所だけを保育者が、目や帽子、ボタン用のシール貼りや台紙に貼る事の全てを子どもたちが挑戦した。のりの感触が苦手な子もあったが、自分なりに薄くのばそうとしていて、ウェットティッシュで拭うと落ち着いて続きの作業をしていた。目の向きや帽子のかぶり方にそれぞれの個性がよく現れていて、とても可愛らしい雪だるまが並んだ。迎えの際、保護者の方にも見ていただき、楽しい思いを共有できるようにしていった。

 

りす組(0歳児)  令和4年12月22日(木) 野田

Bブロックで手指を使ったり、ボールで運動遊びをしたりと、いろいろな遊びを楽しめるようにしていった。Bブロックでは、一度手を添えて繋ぎ方を教えると、すぐに理解して、一人で繋げて楽しむ姿が見られた。ボール遊びでは、走りながら投げたり、蹴ったりする活発な姿が見られ、いろいろな面での発達を知ることができた。保育者も一緒に遊びながら、危険のないよう環境を整え、伸び伸びと遊びさらに発達が促されるようにしていった。…

0歳りす組2022年度11月の保育日誌

りす組(0歳児)  令和4年11月1日(火) 野田

1,2歳児と一緒に井ゲタブロックで遊んだ。月齢の大きい2名だったので、自分で話せなくても相手の言葉の意味をしっかり理解していたため、玩具や場所の取り合いなどのトラブルがなく、じっくりと遊ぶことができていた。パネルシアターのクイズにも参加し、知っている食べ物の名前を答えようとする姿があった。言葉への興味・関心がより深まるよう、つぶやきに耳を傾けやりとりをしていった。

 

りす組(0歳児)  令和4年11月11日(金) 野田

運動公園の盛土を上り下りして楽しんだ。前回のことをよく覚えていて、斜面に立てかけてある板を利用してスイスイと上りはじめる子、興味はあるが自信がなくて様子をうかがっている子などいろいろな姿があった。“やってみたい”と思ったタイミングで誘い、さりげなく援助をしながら、達成感が得られるようにしていった。一度できると、夢中になって繰り返し遊ぶ姿に成功体験の大切さを改めて感じた。

 

りす組(0歳児)  令和4年11月16日(水) 野田

誕生会に参加する。パネルシアターがはじまると、どの子も興味津々で観ていた。絵本では、まだまだ短い話しか集中できないが、音楽や動きがあることで、最後までじっくりと楽しむことができていた。言葉への興味・関心がより深まるよう、いろいろな手遊び、パネルシアターを取り入れていきたいと思った。

 

りす組(0歳児)  令和4年11月28日(月) 野田

存分に外遊びを楽しんだ。園庭に着くと思い思いに遊びはじめたが、今日はそれぞれがいつもとは違う遊びを楽しんでいた。ダンプを押し走らせている子が砂遊びを、別の子がダンプを押してなどと、どの子も慣れた様子で遊んでいた。友だちへの興味・関心がより深まり、お互いの遊びをよく見て覚えたことが伝わってきて嬉しく思った。みんなで“おもしろい”“楽しい”を共有できるよう、「いっぱいできたね」「上手だね」などと言葉にして全体に伝えていった。

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0歳りす組2022年度10月の保育日誌

りす組(0歳児)  令和4年10月3日(月) 野田

四季の公園に着くと、それぞれ思い思いに遊びはじめた。すっかり環境に慣れ、物珍しさから落ち着きなく探索活動をするのではなく、虫や花が隠れていないか、そっと覗いて見て回る可愛らしい姿や活発に築山を上がり下りして体を動かすことを楽しむ姿などが見られた。それぞれの子どもの行動を予測しながら事故のないよう見守り、好奇心を防げることのないよう環境を整えていった。

 

りす組(0歳児)  令和4年10月12日(水) 野田

園庭で遊ぶ。砂遊びに夢中になる子や滑り台で活発に遊ぶ子など、いろいろな姿があった。それぞれの子が意欲的に遊ぶ姿を側で見守り、言葉のやりとりを楽しんだり、危険のないよう手を添えたりしていった。久しぶりに戸外でゆったりと遊んだことで程よく疲れ、いつも以上に意欲的に食事をしていた。気候に恵まれるこれからの時期に、積極的に戸外で遊び、体づくりに励みたい。

 

りす組(0歳児)  令和4年10月19日(水) 野田

どんぐりを探しに行くと、集めることに夢中になったり、探索活動を楽しんだりと思い思いに遊ぶ姿があった。最近やっと歩けるようになった子も、雰囲気に誘われて、意欲的に歩く姿を見せてくれた。どんぐりだけでなく、カナブンの幼虫やカタツムリなどにも会うことができてとても喜んでいた。自然の中で遊びながら、いろいろなことを見たり、触れたりできてとても良い時間だった。

 

りす組(0歳児)  令和4年10月26日(水) 野田

友だちへの興味・関心が深まり、年上の友だちが自分で身の回りのことをする姿を見て覚え、真似てやってみようとするようになってきた。特に、最近、一人立っちや歩行ができるようになった子は、とても意欲的で、長ズボンの先から足を出すこともできるなど、保育者たちを驚かせてくれた。遊びの中でも、同じ玩具を手に取って喜ぶ姿や、泣いている友だちを気づかう姿が見られ嬉しくなった。仲立ちしながら一緒に遊び、友だちと遊ぶ楽しさや嬉しさをより味わえるようにしていった。…

0歳りす組2022年度9月の保育日誌

りす組(0歳児)  令和4年9月7日(水) 野田

天候が良く、数か月ぶりにゆったりと散歩に出かけた。水遊びや運動遊びを通して発達や体力が促進され、散歩車にしっかりとつかまって立ち続けたり、居眠りをしなくなったりと成長した姿を見せてくれた。年上の友だちが発見し、教えてくれる虫や花などの自然物を観察したり、地域の方と挨拶を交わしたりしながら楽しんでいった。

 

りす組(0歳児)  令和4年9月13日(火) 野田

ボール遊びを楽しむ。2歳児や1歳児も一緒だったので、スペースを十分に確保し、また、できるだけ発達の合う子ども同士が側で遊べるように連携を図っていった。体調が整わなかったり、眠たそうにする子もいたりしたので、紙芝居や絵本をゆったりと楽しむ時間も設けるなど、無理なく過ごせるようにしていった。身体測定では、どの子も順調に発育していることがわかり、嬉しく思った。これからもすくすくと成長できるよう援助していきたい。

 

りす組(0歳児)  令和4年9月22日(木) 野田

運動公園に出かけた。道中、地域の方々と挨拶を交わしたり、犬や猫と出会ったりして、どの子もとても喜んでいた。公園では、大好きな車を目や指差しで追ったり、伸び伸びと探索活動をしたりと興奮する姿が見られた。喃語で思いを伝えようと盛んに話す姿も見られたので、「○○だね」「楽しいね」などと代弁し共感していった。

 

りす組(0歳児)  令和4年9月26日(月) 野田

初めて全員で四季の公園に行く。春はまだ歩くことができず、レジャーシートの上で遊んでいた子どもたちが、お気に入りの靴を履いて、伸び伸びと探索を楽しむ姿が見られ、大きな成長を感じた。また、大きなバッタを捕まえたり、急な坂を下ろうと挑戦したりする意欲的な姿もあった。事故やケガのないよう連携を図りながら見守っていった。…

0歳りす組2022年度8月の保育日誌

りす組(0歳児)  令和4年8月5日(金) 野田

水遊びの流れがよくわかり、着替えを嫌がらず受け入れたり、友だちを追ってテラスに出ようとしたりする姿があった。意欲的な姿を認め、「楽しみだね」「気持ちよさそうだね」などと思いを代弁しながら共感していった。好きな玩具や気に入った場所でじっくりと遊べるよう、保育者同士連携を図りながら安全確保に努めていった。「上がろうか?」と声をかけると、玩具を片付けようとするなど、身の回りのことへの関心も伺えたので、大切に育てていきたいと思った。

 

りす組(0歳児)  令和4年8月10日(水) 野田

子どもの情緒の上がり下がりがあったが、一人一人のペースを見ながら活動を分けたり、一緒に過ごしたりして安心できるようにしていった。ボールプールや水遊びなど、それぞれが気に入った遊びをじっくりと楽しみ、友だちとの関わりにも笑顔を見せていた。給食時間には満たされた気持ちと、しっかり遊んだ空腹感から、どのクラスの子どもたちよりも意欲的に食べ始める姿が見られた。

 

りす組(0歳児)  令和4年8月19日(金) 野田

氷に触れて遊んだ。初めて触れる子もあっただろうが、どの子も興味を持って感触や人工芝の上を滑る様子を楽しんでいた。また、2歳児や1歳児の友だちが吹くしゃぼん玉が現れると、氷とどちらを追えばいいのか迷い興奮する姿もあった。「冷たいね」「おもしろいね」と思いに共感したり、代弁したりしながら、じっくりと味わえるように環境を整えていった。

 

りす組(0歳児)  令和4年8月25日(木) 野田

寒天に触れて遊んだ。以前、ビニール袋越しに冷たさや感触を味わったことのある子は、すぐに手を伸ばして遊び始めた。そして、直接触れた感触も気持ちよかったようで、夢中でタライの中に手を入れていた。今日初体験の子も、初めは不思議そうにしていたが、感触を気に入って、自分からタライの中に手を入れて触れてみる姿があった。誤飲などないよう十分注意しながら、じっくりと感触遊びを楽しんでいった。…

0歳りす組2022年度7月の保育日誌

りす組(0歳児)  令和4年7月7日(木) 野田

今日はとても読み聞かせや手遊びに興味を持っているように感じた。「手をたたきましょう」をみんなで見たり、歌ったりして楽しい思いを共有する姿もあった。保育者も明るく元気よく歌ったり、振りを大きく見せたりしながら、気持ちを盛り上げていった。また、より関心が深まるように、子どもたちが好きな物を題材にした歌絵本やパネルシアターを用いるなどしていった。体調に合わせて保育室やテラスに分かれて体を動かして遊んでいった。

 

りす組(0歳児)  令和4年7月13日(金) 野田

テラスに出てしゃぼん玉遊びを楽しんだ。涼しさを感じられるようミストシャワーを設置すると、その細かい水滴の感触を顔に浴びたり、降ってくる様子を観察したりして喜んでいた。また、しゃぼん玉を見て驚いたり、はしゃいだりする姿に1,2歳児の友だちが応えて、自分たちに向かって吹いてくれると更に嬉しくなり笑い声をあげていた。「気持ちいいね」「嬉しいね」と思いを代弁し、いろいろな物への興味・関心や友だちと関わって遊ぶ楽しさが深まるようにしていった。

 

りす組(0歳児)  令和4年7月19日(火) 野田

保育者とゆったりと関われることを察した子は、いつも涙声でアピールするが、今日は活き活きとよく遊んでいた。ボール遊びでは、大きくバウンドしたボールが自分を越えて見えなくなることが不思議で何度も“やって~”とボールを手渡す姿もあった。「いくよー」「そーれ」などと明るくかけ声を発しながら応え、遊びが盛り上がるようにしていった。はしゃいで笑った後、照れたように目をそらす姿がとてもかわいかった。

 

りす組(0歳児)  令和4年7月28日(木) 亀山

体調が優れない子が多かったので室内で過ごした。室内を自由に動き回ったり、好きなコーナーへ行ったりして遊んでいた。つかまり立ちや伝い歩きがしやすいように棚を動かして環境を整えたり、棚で狭い空間を作ったりし、安心して落ち着いて遊べるようにしていった。また、体調を見ながら衣服の調節や検温をしながら体調の変化にも気をつけていった。…

0歳りす組2022年度6月の保育日誌

りす組(0歳児)  令和4年6月3日(金) 古曳

朝の涼しい時間に園周辺へ散歩に出かけた。溜め池に着くと、散歩車から景色を眺めたり、保育者がザリガニのいる所を教えてあげたりすると、「あっ!あっ!」と指差したりしながら、喜んで見る姿が見られた。ベビーカーの揺れが気持ちよく眠る子もマンション横に着くと、スッキリと目が覚めて、バスが出発する所を興味津々に目で追いかけながら楽しんで見ていた。外気に触れて気分転換をすることができ、子どもたちの表情も良くなった。

 

りす組(0歳児)  令和4年6月10日(金) 古曳

砂場に行き遊んだ。砂を手で握ったり、バケツの中に砂を入れては出したりして喜んで遊ぶ姿が見られた。芝生の所から砂に触れて感触を楽しむ子や車の玩具を手で押してじっくり遊ぶ子もあった。その後1、2歳児と一緒にテラスでスタンプや水ペン遊びをする。子どもたちの中には、タライの中に水が入っているのに気がつくと、興味を示し手でバシャバシャしたり、保育者がスタンプを押している所を見てスタンプを持ち、真似て押したりして遊んでいた。保育者も「水気持ちいいね」「スタンプ楽しいね」と言葉かけをしながら一緒に楽しみ関わっていった。

 

りす組(0歳児)  令和4年6月16日(木) 古曳

四季の公園まで散歩に出かけた。ベビーカーや散歩車からあじさいやタンポポが咲いている所を見ながら季節を感じていった。四季の公園に着くと、歩いて探索を楽しむ子や初めて散歩車につかまり立ちをする子もいて、保育者もできたことを一緒に喜び、子どもたちとの関わりを大切にしていった。

 

りす組(0歳児)  令和4年6月29日(水) 亀山

テラスで水遊びをする。保育者が水をかけると喜んだり、自らジョーロを持ち、水をこぼしたりして遊ぶ。時間差で水遊びをする子は、1,2歳児と一緒に遊ぶ。水遊びが大好きのようでバシャバシャと水面を叩いたり、玩具を持って喜んだりしていた。月齢の差があるので個々のリズムに合わせ水遊びをし、無理なく楽しめるように配慮していった。…

0歳りす組2022年度5月の保育日誌

りす組(0歳児)  令和4年5月2日(月) 古曳

保育室に井ゲタブロックを用意すると、井ゲタブロックや棒状のブロックを重ね合わせて音を出したり、保育者がブロックでコマを作って回すと興味津々で見ていた。自分でも回してみようと挑戦し、上手く回ると嬉しそうだった。短時間ではあったが、園周辺に散歩に出かけ、外気に触れて楽しむことができてよかった。

 

りす組(0歳児)  令和4年5月11日(水) 古曳

ボールプールやハイハイマットを用意して遊ぶ。ボールプールを見つけると、ハイハイやずり這いで中に入り、ボールを保育者や友だちに手渡したり、手で混ぜたりしてボールの感触を楽しむ様子が見られた。保育者も「○○くん、どうぞ」と言葉をかけながら、友だちとの関わりを大切にしていった。鼻水や体温が高めの子もいたため、細目に体温を計り、ティッシュで鼻水をふき取り、体調面に気をつけていった。

 

りす組(0歳児)  令和4年5月17日(火) 古曳

天候がよく砂場に遊びに行った。砂場に着くと、レジャーシートに座ることに涙がでることもあったが、すぐに慣れて車を手で押したり、ずり這いやつかまり立ち、伝い歩きをしたりなど活発に動いていた。また、隣にいる友だちに玩具を手渡してあげる姿も見られたので、「どうぞだね」「ありがとうだね」と言葉かけをしながら関わりを大切にしていった。気温が高かったため、水分補給にも気をつけるようにしていった。

 

りす組(0歳児)  令和4年5月27日(金) 古曳

久しぶりに溜め池やマンション横まで散歩に出かけた。溜め池に着くと、ベビーカーや散歩車から池を見たり、花が風で揺れている様子も見たりした。マンション横では、車が通る所を目で追いかけたり、しゃぼん玉の飛んでいく様子を「あ!あ!」と声を出して指さしたりしてじっくり見ていた。保育者も子どもたちの様子に共感しながら、歌を歌ったりして遊びを広げていき、一緒に楽しんでいった。…

0歳りす組2022年度4月の保育日誌

りす組(0歳児)  令和4年4月5日(火) 野田

徐々に新しい環境を受け入れ始め、保育者の抱っこや側で一緒に遊ぶことで涙が止まったり、玩具を手に取ったりするようになってきた。離乳食もよく食べていたが、朝夕と日中の寒暖差や精神的な疲れなどから、体調を崩してしまう子もあった。無理なく環境に慣れていけるよう、園での様子や家庭での過ごし方を伝え合い体調管理に努めていきたいと感じた。

 

りす組(0歳児)  令和4年4月13日(水) 古曳

園周辺に散歩に出かけた。散歩車から景色や咲いている花を目で追いかけながら見たり、ベビーカーに乗っている子も目をキョロキョロしながら景色を眺めていた。マンション横にも行き、保育者がしゃぼん玉を吹くと、興味津々で見たり、「あっ!あっ!」と喃語を発したりして見る子の姿も見られた。「たくさんしゃぼん玉がとんでいるね」「きれいだね」と言葉かけをしながら、楽しい嬉しい気持ちに共感していった。短時間ではあったが、みんなで散歩に行くことができてよかったので、子どもたちの体調に合わせて散歩に行く機会を作っていきたい。

 

りす組(0歳児)  令和4年4月19日(火) 古曳

保育室で過ごす。大型井ゲタブロックの車を見つけると、手で押して動かしたり、囲いの所にボールが入っているのを見つけ、ボールを出したり入れたりして喜んで遊ぶ姿が見られた。また、ハイハイやずり這いで活発に移動し好きな玩具を取りに行く様子もあった。棚の所につかまり立ちをする子もいたので、散らかっている玩具を片付けながら、安全面に配慮し子どもたちと関わっていった。

 

りす組(0歳児)  令和4年4月25日(月) 古曳

大きいボールを用意して遊んだり、こいのぼり製作の手形取りをしたりして過ごした。大きいボールを見つけると、手に取って触ったり、前にボールを転がしハイハイやずり這いで追いかけたりなど、体を動かしボール遊びを楽しんでいた。今後も一人一人の発達に合わせた遊びを考えながら過ごしていきたい。こいのぼり製作の手形取りは赤色や青色のスタンプを手につけても嫌がることなく、画用紙にたくさん手形をつけて楽しむ様子もあり嬉しく思った。…

0歳りす組2021年度3月の保育日誌

りす組(0歳児)  令和4年3月5日(土) 野田

散歩に出かける。2歳児の兄や友だちと手を繋いで歩いたり、散歩車に揺られたり、一人一人の発達に合わせて楽しんだ。可愛らしい犬や保護者の方と休日を楽しむ1歳児の友だちと出会うことができてとても喜んでいた。また、広場では、今までは保育者と一緒に登っていた盛土の山を一人で登れるようになる子の姿も見られた。“やってみたい”という意欲的な思いを大切に、安全に挑戦できるよう環境を整えていくことで、いろいろなことができるようになるのだと改めて思った。今後も一人一人の発達をよく把握し、無理なく次のステップに挑戦できるよう援助をしていきたい。

 

りす組(0歳児)  令和4年3月10日(木) 野田

保育室で過ごした。3クラス一緒に遊んだが、2歳児にも負けず劣らず、自由自在に玩具を扱って伸び伸びとしていた。井ゲタブロックでは、ベビーカーが作りたいと保育者に訴え、イメージを身振り手振りで伝え、完成するとぬいぐるみを乗せて喜んでいた。Bブロックを長く繋げて、掃除機に見立てて遊ぶ姿もあった。「いいのができたね」「いってらっしゃい」などと、嬉しい思いに共感したり、遊びが盛り上がるような声かけをしたりしていった。体調不良の子どもが出はじめたので、いつもと違った様子がないか、気をつけながら一緒に遊んでいった。

 

りす組(0歳児)  令和4年3月19日(土) 野田

2歳児の友だちや兄・姉たちの遊びを真似てみることが楽しく、ついて回っていた。パズルや井ゲタブロックなどで上手くできないと甘えてみる姿も見られた。また、2歳児の友だちがそれに応えて優しく援助してくれることが嬉しくて笑顔が溢れていた。鼻水の出る子がいたので、細目に拭いたり、室内が乾燥するため水分補給をしたりしながら、体調管理を行い、伸び伸びと遊べるよう環境構成も見直した。子ども同士の関わりを大切に、必要に応じて援助を行っていった。

 

りす組(0歳児)  令和4年3月30日(水) 野田

天気予報では、今年度最後の晴れとのことだったので、全クラスでお別れ散歩に出かけた。四季の公園で、生き物探しや築山登りを楽しむ姿はとても逞しく、入園したてのまだ歩けなかった頃には、想像もつかないくらい、いろいろなことができるようになっていた。「カエル、こっちもおった」「どんぐりあった」などと、発見した喜びを言葉で伝えようとする姿も多く見られ、たくさんのことを吸収し、発揮できるようになったと感じてとても嬉しかった。転園先でも、伸び伸びと自分らしく遊ぶための糧になってくれたらと思い、一緒になって遊び回り思いに共感していった。…