りす組(0歳児) 令和6年7月1日(月) 眞山
涙の出る子や本日から1名入所した子がいるため、0歳児はテーブルの方にマットを敷き、そこで遊んだ。0歳児だけということもあり、ゆったりと一人一人に関わり遊ぶことができた。涙が出る子も別々の場所で遊ぶことで安心し、落ち着いて過ごしていた。また、感触を楽しめる袋を用意すると、振り回して音を出したり、握ったりして楽しむ姿があった。指先を使った遊びが楽しめるよう工夫していきたい。
りす組(0歳児) 令和6年7月10日(水) 眞山
1,2歳児は水遊びをするが、0歳児は体調が優れない子が多く、室内で過ごす。ソフト積木や橋などを用意すると、上に乗ってジャンプすることが楽しく、保育者のかけ声で「ジャンプー」と言って繰り返し楽しんでいた。不安定な子は保育者と手をつなぎ、積木の上を歩いたり、一緒にジャンプしたりすることを楽しんだ。水遊びができなかったこともあり、沐浴をするとすっきりし、気持ちよさそうな表情をしていた。
りす組(0歳児) 令和6年7月17日(水) 眞山
本格的な水遊びは初めてで、水遊びをすることも初めての子がいたが、水にすぐに慣れ、タライや噴水プールに手を入れ、水の感触を楽しんだり、玩具で遊んだりする姿があった。「気持ちいいね」「たのしいね」など、声かけをしながら、嬉しい気持ちを共有していった。今後も、天候や体調を見ながら、水に触れる楽しさや感触を味わえるようにしていきたい。
りす組(0歳児) 令和6年7月22日(月) 眞山
暑くて水遊びができないため、氷遊びをして楽しむ。手で氷に触れ「冷たいね」と言うと手を頬に当て気持ちよさそうにしたり、氷を小さくすると、カップに入れ、食べる真似をしたりして楽しそうに遊んでいた。これから先、暑くなることが予想されるので、少しでも涼しさを味わえるようにしていきたい。
健康
高熱ほどではないが、微熱が続いたり鼻水が出たりする子が多くいた。後半はアデノウィルス、手足口病の疑いのある子はいたが、他の子どもたちに感染することはなかった。鼻水がでている時は、こまめに拭き取るようにし清潔を心がけるようにしたり、こまめに熱を測ったりしていった。また一人一人の体調を見守り、水分補給をしたり部屋の気温や服装にも気をつけたりし、快適に過ごせるようにしていった。
人間関係
友だちに関わろうとする一方で、友だちの持っている物を取ろうとしたり、独り占めしようとしたりする場面がみられるようになった。「一緒に遊ぼうね」「後で貸してもらおうね」など、気持ちを代弁しながら、仲立ちするようにしていった。また、泣いている子がいると頭をなでるなど、優しく接する姿も見られた。
環境
気温が高い日が多かったため、水あそびをする機会がほとんどなかったが、水あそびをした時は、水を怖がることなくタライに手を入れて水に触れたり、水の中の玩具を手に楽しんだりして遊ぶ姿が見られた。中には、顔や頭に水がかかっても平気な子もいた。室内では水あそびができない代わりに、氷や水マットなどで少しでも涼しさを感じられるよう楽しんでいった。
言葉
喃語や一語文が増え、保育者に思いや欲求を伝えようとする姿が見られた。「○○だったの」「○○したかったね」など気持ちをくみ取り、言葉で表現する喜びやうれしさが味わえるようにしていった。
表現
「とんとんとんとんアンパンマン」を繰り返しすることで、アンパンマンやチーズなどのキャラクターになりきって楽しむ姿があった。
氷あそびで氷を触った時、冷たそうな顔をし、保育者が氷を触った手を頬に当て「冷たいね」と言うと、頬に手を当て真似をしている仕草がみられた。
食育
どの食事形態の子も喜んで食べたり飲んだりする姿があったが、噛まずに飲み込んでしまったり、噛みにくくて口から出してしまったりする子がいた。「もぐもぐだね、かみかみだね」など声をかけながら、咀嚼を促すようにしていった。また眠たくなってしまう子は調理員と相談し、早めに提供してもらうようにした。食べている途中に眠くなって食べられない子は無理強いせず、子どもの状況に応じて対応するようにした。
好き嫌いがでてきて食べたがらない子には、量を調整したり援助したりし、無理なく食べれるようにしていった。