0歳りす組月のまとめバックナンバー

0歳りす組2024年度7月のまとめ

健康

高熱ほどではないが、微熱が続いたり鼻水が出たりする子が多くいた。後半はアデノウィルス、手足口病の疑いのある子はいたが、他の子どもたちに感染することはなかった。鼻水がでている時は、こまめに拭き取るようにし清潔を心がけるようにしたり、こまめに熱を測ったりしていった。また一人一人の体調を見守り、水分補給をしたり部屋の気温や服装にも気をつけたりし、快適に過ごせるようにしていった。

人間関係

友だちに関わろうとする一方で、友だちの持っている物を取ろうとしたり、独り占めしようとしたりする場面がみられるようになった。「一緒に遊ぼうね」「後で貸してもらおうね」など、気持ちを代弁しながら、仲立ちするようにしていった。また、泣いている子がいると頭をなでるなど、優しく接する姿も見られた。

環境

気温が高い日が多かったため、水あそびをする機会がほとんどなかったが、水あそびをした時は、水を怖がることなくタライに手を入れて水に触れたり、水の中の玩具を手に楽しんだりして遊ぶ姿が見られた。中には、顔や頭に水がかかっても平気な子もいた。室内では水あそびができない代わりに、氷や水マットなどで少しでも涼しさを感じられるよう楽しんでいった。

言葉  

喃語や一語文が増え、保育者に思いや欲求を伝えようとする姿が見られた。「○○だったの」「○○したかったね」など気持ちをくみ取り、言葉で表現する喜びやうれしさが味わえるようにしていった。

表現

「とんとんとんとんアンパンマン」を繰り返しすることで、アンパンマンやチーズなどのキャラクターになりきって楽しむ姿があった。
氷あそびで氷を触った時、冷たそうな顔をし、保育者が氷を触った手を頬に当て「冷たいね」と言うと、頬に手を当て真似をしている仕草がみられた。

食育  

どの食事形態の子も喜んで食べたり飲んだりする姿があったが、噛まずに飲み込んでしまったり、噛みにくくて口から出してしまったりする子がいた。「もぐもぐだね、かみかみだね」など声をかけながら、咀嚼を促すようにしていった。また眠たくなってしまう子は調理員と相談し、早めに提供してもらうようにした。食べている途中に眠くなって食べられない子は無理強いせず、子どもの状況に応じて対応するようにした。
好き嫌いがでてきて食べたがらない子には、量を調整したり援助したりし、無理なく食べれるようにしていった。…

0歳りす組2024年度6月のまとめ

健康

6月中旬頃からRSウィルスが感染していき、咳や熱がでて休む子がいた。また、登園してきてもなかなか咳や鼻水が治まらなかったり、体調が優れなかったりする子もいた。鼻水がでている時は、こまめに拭き取るようにし清潔を心がけるようにしたり、こまめに熱を測ったりしていった。少しの変化に気づき、登降園時に家庭や園での様子を伝え合い連携をはかるようにしていった。また部屋の気温や服装にも気をつけ快適に過ごせるようにしていき、戸外から帰った際は、水分補給を心がけるようにした。

人間関係

友だちに慣れてきたことで、友だちに興味をもち関わろうとしたり、友だちの持っている物を取ろうとしたりする場面がみられるようになった。「一緒に遊びたいね」「後で貸してもらおうね」など、気持ちを代弁しながら、仲立ちするようにしていった。

環境

一人歩き、伝い歩き、ハイハイ、ずりばいなどで気になる場所へ移動し、活発に動き回り遊ぶ姿があった。また状況に応じて0歳児だけ別のフロアで遊び、ゆったりとした雰囲気の中で楽しむことができ、1,2歳児も伸び伸びと遊べていた。
気温が高い日が多かったため、戸外に行く機会がほとんどなかったが、室内でマット遊びや音楽をかけ思いっきり身体を動かし楽しんでいった。また型はめなど手先を使って遊べる玩具を用意し、指先の発達を促せるようにしていった。

言葉  

保育者とのやり取りの中で、喃語がたくさん聞かれるようになってきた。また、「バイバイ」「ばぁあ」など一語文を話す子もいた。子どもの声に耳を傾け、丁寧に言葉を添えながら保育者とやり取りする楽しさを感じられるようにしていった。

表現  

音楽が流れると手をたたいて喜んだり、身体を揺らしたりして楽しむ姿があった。保育者も一緒に歌ったり手をたたいたりすることで、楽しい気持ちを共有していった。
テラスに出るとたくさんの生き物がいて、「チョキチョキだね」「おおきいね」「触ったらいたいいたいね」など話しすると、難しそうな顔をして興味津々に見ている姿があった。

食育  

どの食事形態の子も喜んで食べたり飲んだりする姿があった。完了食の子は遊び食べになる時もあるが、手づかみやスプーンで意欲的に食べる姿が見られるようになってきた。食べにくそうな時は、食材をあらかじめ小さくすることで、スプーンですくいやすくなったり、食べやすくなったりしていた。またその際、「おいしいね」「じょうずだね」など声をかけながら楽しい雰囲気の中で食事をし、食べる意欲に繋げていった。

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0歳りす組2024年度5月のまとめ

健康

気温の変化が大きく、ゴールデンウイーク明けから熱をだす子や溶連菌にかかる子がいた。また、鼻水がでる子が多くいたため、こまめに拭き取るようにし清潔を心がけるようにした。少しの変化に気づき、登降園時に家庭や園での様子を伝え合い連携をはかるようにしていった。また部屋の気温や服装にも気をつけ快適に過ごせるようにしていった。
戸外から帰った際は、水分補給を心がけるようにした。

人間関係  

友だちに慣れてきたことで、友だちに興味をもち関わろうとしたり、友だちの持っている物を取ろうとしたりする場面がみられるようになった。「一緒に遊びたいんだね」「後で貸してもらおうね」など、気持ちを代弁しながら、仲立ちするようにしていった。

環境

一人歩き、伝い歩き、ハイハイなどで気になる場所へ移動し、活発に動き回り探索する姿があった。お座りで遊ぶ子やつかまり立ちをする子はまだ不安定な時があるため、側で見守るようにしたり、床の玩具をこまめに片付けたりするようにした。
体調や天候をみながら、短時間でも外気浴をしたりマンション横で歩いたりし、戸外にでることを楽しんでいった。

言葉  

保育者とのやり取りの中で、喃語がたくさん聞かれるようになってきた。また、「バイバイ」「ばぁあ」など一語文を話す子もいた。子どもの声に耳を傾け、丁寧に言葉を添えながら保育者とやり取りする楽しさを感じられるようにしていった。

表現  

音楽が流れると手をたたいて喜ぶ姿があった。保育者も一緒に歌ったり手をたたいたりすることで、楽しい気持ちを共有していった。また、「だるまさん」シリーズや「にらめっこ」の絵本を読むと、身体を左右に揺らしたり、「ぷっぷ」と言って真似をしたりして楽しむ姿もみられた。

食育  

どの食事形態の子も喜んで食べたり飲んだりする姿があった。完了食の子は手づかみやスプーンで意欲的に食べる姿が見られる一方で、自分から食べようとしない子は、あらかじめ食材を小さくしたり、摘まんで持った時には一緒に手を添えたりし、食べる意欲に繋がるようにしていった。またその際、「おいしいね」「もぐもぐだね」など声をかけながら楽しい雰囲気の中で食事を楽しめるようにしていった。

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0歳りす組2024年度4月のまとめ

健康

1名が入園前からインフルエンザにかかり一週間休んでいたが、他の3名は元気に登園していた。しかし中旬頃から新しい環境への疲れからか、熱や胃腸炎で休む子がいた。登降園時に家庭や園での様子を伝え合い連携をはかるようにしていった。また部屋の気温や服装にも気をつけ快適に過ごせるようにしていった。
 排尿や排便の交換する際、涙がでることがあった。「きれいにしようね」「気持ちいいね」など声をかけ、気持ち良さを感じられるようにしていった。

人間関係  

入園当初は涙がでることがあったが、新しい環境に慣れていけるようゆっくり関わるようにしていった。また1対1の関わりを大切にして一緒に遊んだり、抱っこをしたりして安心して過ごせるようにしていった。

環境  

慣れてくると一人歩き、伝い歩き、ずりばい、ハイハイなどで気になる場所へ移動し、活発に動き回り探索する姿があった。また体調のいい時はテラスに出てしゃぼん玉をして楽しんでいった。
しっかり立てなかったり、つかめなかったりと不安定なため、側で見守るようにしたり、床の玩具をこまめに片付けたりするようにした。

言葉

保育者とのやり取りの中で、喃語がたくさん聞かれるようになってきた。子どもの声に耳を傾け、丁寧に言葉を添えながら保育者とやり取りする楽しさを感じられるようにしていった。

表現  

音楽が流れると手をたたいて喜ぶ姿があった。保育者も一緒に歌ったり手をたたいたりすることで、楽しい気持ちを共有していった。月齢の小さい子は、手足を動かしうれしい気持ちを表現していた。「楽しいの」「うれしいね」など気持を代弁していった。

食育  

新しい環境や保育者にも慣れ、喜んで食べたり飲んだりする姿があった。完了リズムの子は、皿に置いてある具材を手で摘んで食べたり、スプーンに手を添えることで上手に口に運んだりすることもあった。
安心して食べられるよう1対1でゆったりと関わり、「おいしいね」「もぐもぐだね」など声をかけながら楽しい雰囲気の中で食事を楽しむようにしていった。またミルクを飲む時も、ゆったりとした雰囲気の中で授乳できるようにしていった。


 

 

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0歳りす組2023年度3月のまとめ

健康

微熱がでて体調が優れない子がいたり、鼻水や咳がでたりする子が多かった。こまめに検温を測ったり、鼻水を拭き取ったりして体調を診るようにし、変わったことがあれば保護者に電話をし、様子を伝えるなど連絡を密にするようにしていった。厚着をしている子は薄着に着かえるなどし、体調や気温を見ながら衣類や空調の調整をするようにしていった。
排尿がでると「ちっち」と言って知らせてくれたり、トイレに行って排泄したりする子もいた。教えてくれたり、トイレで排泄したりした時はしっかりと褒め、自信や意欲に繋げるようにした。

人間関係

友だちの持っている玩具で遊びたい気持ちや、一緒に遊びたい思いから友だちの使っている玩具を取ってしまう子や取られると怒って友だちを叩いてしまう子がいた。その都度「かしてだね」「○○ちゃんが使っているから後で貸してもらおうね」「いやだったね」など気持ちを代弁し仲立ちするようにしていった。

環境  

体調が優れない子が多く、戸外に行く機会が少なかったが、散歩に出かけた時は、順番に保育者と手を繋ぎ歩くことを楽しんだ。また砂場に行った時は、砂でままごと遊びをしたり感触を楽しんだりしていた。室内では積み木などで段差をつけたマットやすべり台などを用意し、身体を動かして楽しめるようにした。遊びに飽きてしまった時は、遊びを変化させ、子どもたちが飽きないような遊びを工夫するようにした。

言葉  

月齢の大きい子は、二語文で保育者に話しかけたり、友だちの名前を呼んだりし、やりとりをする子がいた。月齢の小さい子も喃語や一語文で思いを伝えようとする姿があった。
 絵本の内容をよく覚えていて、一緒に台詞を言ったり、歌を歌ったりしていた。「もう1回」と催促し、何回も繰り返し楽しんでいった。

表現

子どもたちの好きな音楽をかけると、月齢の大きい子は踊りを覚え一緒に踊ったり、月齢の小さい子も保育者を見て、身振り手振りで身体を動かし楽しんだりしていた。また、絵本の内容をよく覚えていて、一緒に台詞を言ったり、仕草を真似たりして楽しむ姿があった。

食育

手づかみ食べになる時もあるが、スプーンやフォークを使って上手に食べられるようになってきた。早く食べたい気持ちから、丸飲みしようとする子がいたため、大きい食材や硬い物はカットし「よくかんでたべようね」「ちょっとずつだね」など声をかけ、咀嚼を促すようにしていった。
牛乳や野菜が苦手な子が増え、口からだしたり色々なものと混ぜたりと遊び食べになっている子がいたが、あらかじめ量を少なくすることで、少しづつ完食できるようになってきた。
 

 

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0歳りす組2023年度2月のまとめ

健康

暖かかった日が続いていたこともあり、熱をだして休む子は少なかった。しかし、朝夕の寒さで鼻水がでる子が多かった。こまめに拭き取るようにし清潔を心がけていった。
排尿すると、服の上から股を押さえ、「ちっち」と言って排泄したことを知らせる子がいた。「気持ちわるかったね」「かえようね」など声をかけ、気持ちよくなったことを感じられるようにしていった。

人間関係

友だちと同じ玩具で遊びたい気持ちや、一緒に遊びたい思いから友だちの使っている玩具を取ってしまう子や取られると怒って友だちを叩いてしまう子がいた。その都度「かしてだね」「○○ちゃんが使っているから後で貸してもらおうね」「いやだったね」など気持ちを代弁し仲立ちするようにしていった。

環境  

天候の良い日は散歩に出かけたり砂場で遊んだりした。散歩では保育者と順番に手を繋ぎ歩くことを楽しんでいき、砂場ではスコップで砂をすくいカップや皿に入れて楽しんでいた。室内では積み木などで段差をつけたマットやすべり台などを用意し体を活発に動かし楽しんでいった。しかし活発になればなるほど走り回るため、「あるこうね」「ゆっくりだね」など声をかけ、怪我に繋がらないよう見守るようにしていった。

言葉  

月齢の大きい子は、二語文で保育者に話しかけたり、友だちの名前を呼んだりし、言葉で表現することを楽しんでいた。また、月齢の小さい子も喃語や一語文で思いを伝えようとする姿があった。言葉を重ねていくことで、言葉の発達を促したり、思いが伝わる嬉しさを味わえるようにしたりした。

表現

子どもたちの好きな音楽をかけると、月齢の大きい子は踊りを覚え一緒に踊ったり、月齢の小さい子も保育者を見て、身振り手振りで身体を動かし楽しんだりしていた。
 絵本を保育者の所まで持って来て「よんで」と言い一緒に読んだり、一人で絵本のページをめくったりして楽しむ姿があった。
 

食育

自分で食材を手で摘んだり、スプーンやフォークを使ったりして意欲的に食べる姿があった。うまくすくえない時は、スプーンに一口乗せ、手を添え援助するようにしていった。
牛乳や苦手な物がある子はあらかじめ少なくしておくことで、飲めたり食べたりしていた。完食することで自信に繋げられるようにしていった。…

0歳りす組2023年度1月のまとめ

健康

溶連菌やコロナウィルスに感染し休む子はいたが、他の子どもたちに感染が広がることはなかった。保護者にも感染症が出ていることを説明し、園や家庭で体調に変わったことがないか、送り迎えの際細かく伝えあうようにした。鼻水や咳がでる子がいたので、こまめに拭き取るようにし清潔を心がけていった。また玩具をなめたり噛んだりした時や、飛沫があった時などには、玩具をこまめに消毒するようにし、感染が広がらないよう努めていった。

人間関係  

友だちと同じ玩具で遊びたい気持ちや、一緒に遊びたい思いから友だちの使っている玩具を取ってしまう子や取られると怒って友だちを叩いてしまう子がいた。その都度「かしてだね」「○○ちゃんが使っているから後で貸してもらおうね」「いやだったね」など気持ちを代弁し仲立ちするようにしていった。

環境  

全員が安定して一人歩きができるようになり、歩くこと楽しみ益々活発に遊ぶ姿があった。天候の良い日は散歩に出かけ、保育者と順番に手を繋ぎ歩くことを楽しんでいき、室内では積み木などで段差をつけたマットやビニールプール(ボールプール)などを準備し、身体全体でバランスをとりながら喜んで遊んでいた。ただバランスを崩しそうになる子がいるため、側で見守るようにした。

言葉  

月齢の大きい子は、二語文で保育者に話しかけたり、友だちの名前を呼んだりし、言葉で表現することを楽しんでいた。また、月齢の小さい子も喃語や一語文で思いを伝えようとする姿があった。言葉を重ねていくことで、言葉の発達を促したり、思いが伝わる嬉しさを味わえるようにしたりした。

表現  

子どもたちの好きな音楽をかけると、月齢の大きい子は踊りを覚え一緒に踊ったり、月齢の小さい子も保育者を見て、身振り手振りで身体を動かし楽しんだりしていた。
 製作で手袋にハンコやお絵描きをしたり、鬼の頭に毛糸を貼ったりしたが自由にのびのびと製作を楽しんでいた。終わってもまだやりたい気持ちから涙のでる子がいたため思いを受け止めるようにしていった。

食育

自分で食材を手で摘んだり、スプーンやフォークを使ったりして意欲的に食べる姿があったが、早く食べたい気持ちから、丸飲みしようとする子がいたため、大きい食材や硬い物はカットし「よくかんでたべようね」「ちょっとずつだね」など声をかけ、咀嚼を促すようにしていった。
牛乳や野菜が苦手な子が増え、口からだしたり色々なものと混ぜたりと遊び食べになっている子がいたが、無理強いをせず一人一人対応するようにしていった。
 

 

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0歳りす組2023年度12月のまとめ

健康

熱がでて休む子はいたが、感染症にかかる子はなく元気に過ごしていた。ただ寒さにより鼻水がでる子がいたので、こまめに拭き取るようにし、清潔を心がけていった。一人一人の体調の変化に気をつけながら保育者間で連携を図かり、体温を測ったり、水分補給をしたりするなど健康管理に留意していった。また気になることがあれば、家庭での様子を詳しく聞いたりし対応するようにしていった。
排尿した時に股の上に手を当て、排尿を知らせる子がいた。「でたね」「おしえてくれたの」など声をかけ、オムツを交換した時の気持ちよさを味わえるようにしていった。

人間関係  

友だちと同じ玩具で遊びたい気持ちや、友だちに興味を持ち始めたため、友だちの使っている玩具を取ってしまう子がいた。その都度「かしてだね」「○○ちゃんが使っているから後で貸してもらおうね」など気持ちを代弁し仲立ちするようにした。また、喃語や身振り手振りでコミュニケーションを取り、一緒に楽しそうに遊ぶ姿が見られるようになった。

環境  

一人歩きができる子が増え、色々な場所へ移動し楽しんでいる姿があった。しかし歩行がまだ不安定な子もいるため、安全に身体を動かすことができるように、床の玩具をこまめに片付け環境を整えていった。
 天候の良い日は散歩に出かけ、保育者と順番に手を繋ぎ歩くことを楽しんでいった。室内ではマットをすべり台にしたり、音楽をかけて踊ったりし、たくさん身体を動かし楽しんでいった。

言葉  

絵本や手遊びを繰り返し楽しむ中で、言葉を理解したり、保育者の真似をしたりし少しずつやり取りできるようになってきた。また月齢の小さい子も喃語をたくさん発する姿が多くなってきた。子どもの発した言葉や絵本や手遊びを繰り返すことで言葉を引き出せるようにしていった。

表現  

手遊びをしたり絵本を読んだりすると、保育者の動きを嬉しそうに真似をしていた。「上手にできるね」「楽しいね」など声をかけることによって、子どもたちの方から、もう1回と催促があり、繰り返しすることで表現する楽しさを味わえるようにしていった。
 甘えたい気持ちや不安な気持ちで涙がでてしまう子は、気持ちを受け止め抱っこをしたり、側で見守ったりするようにした。

食育

自分で食材を手で摘んだり、スプーンを使ったりして意欲的に食べる姿があった。食材がうまくすくえない時はスプーンに一口食材を乗せ、食べやすいようにしたり、手を添えたりし援助していった。早く食べたい気持ちから、噛まずに飲み込んでしまう子は、「もぐもぐしようね」「ゆっくりかみかみだよ」など声をかけ、味わって楽しく食事ができるよう心がけていった。
 

 

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0歳りす組2023年度11月のまとめ

健康

インフルエンザにかかる子や熱のでる子がいたが、感染が広がることはなかった。ただ寒さにより鼻水がでる子がいたので、こまめに拭き取るようにし、清潔を心がけていった。一人一人の体調の変化に気をつけながら保育者間で連携を図ったり、家庭での様子を詳しく聞いたりし対応するようにしていった。

人間関係

友だちと同じ玩具で遊びたい気持ちや、友だちに興味を持ち始めたため、友だちの使っている玩具を取ってしまう子がいた。その都度「かしてだね」「○○ちゃんが使っているから後で貸してもらおうね」など気持を代弁し仲立ちするようにした。また、喃語や身振り手振りでコミュニケーションを取り、一緒に楽しそうに遊ぶ姿が見られるようになった。

環境

一人歩きができる子が増え、色々な場所へ移動し楽しんでいる姿があった。しかし歩行がまだ不安定な子もいるため、安全に身体を動かすことができるように、床の玩具をこまめに片付け、環境を整えていった。
 天候の良い日は散歩に出かけ、秋の自然に触れていった。また安全な場所を順番に保育者と手を繋ぎ、歩くことを楽しんでいった。

言葉

 絵本や手遊びを繰り返し楽しむ中で、言葉を理解したり、保育者の真似をしたりし少しずつやり取りできるようになってきた。また月齢の小さい子も喃語をたくさん発する姿が多くなってきた。子どもの発した言葉を繰り返すことで言葉を引き出せるようにしていった。

表現

手遊びなどをすると、保育者の動きの真似をして、嬉しそうに曲に合わせ、体を揺らしたり、手をたたいたりする子がいた。「じょうずだね」「もう1回しようか」など声をかけ、楽しい気持ちに共感しながら、身体を動かして表現する楽しさを味わえるようにしていった。
 甘えたい気持ちや不安な気持ちで涙がでてしまう子は、気持ちを受け止め抱っこをしたり、側で見守ったりするようにした。
 

食育

自分で食材を手で摘んで食べたり、スプーンを持って意欲的に食べたりする姿があった。食材がうまくすくえない時はスプーンに一口食材を乗せ、食べやすいようにしたり、手を添えたりし援助していった。早く食べたい気持ちから、噛まずに飲み込んでしまう子は、「もぐもぐしようね」「ゆっくりかみかみだよ」など声をかけ、味わって楽しく食事ができるよう心がけていった。
 眠くなる子や嫌がって食べない子には無理強いせず、一人一人の状態に合わせ対応するようにしていった。

0歳りす組2023年度10月のまとめ

健康

0歳児全員が順番に手足口病にかかり、高熱や下痢、食事が摂れないなどで休む子がいた。また寒暖差により鼻水がでる子がいたので、こまめに拭き取るようにし、清潔を心がけていった。一人一人の体調の変化に気をつけながら保育者間で連携を図ったり、家庭での様子を詳しく聞いたりし対応するようにしていった。
おやつや食事の前に手洗い場に行き、手を洗う習慣がついてきた。
気温が高い日は、室内の空調、衣類の調整、こまめな水分補給を心がけるようにした。

人間関係

友だちと同じ玩具で遊びたい気持ちから、友だちの玩具を取ってしまう子がいた。その都度「かしてだね」「○○ちゃんが使っているから後で貸してもらおうね」など気持ちを代弁し仲立ちするようにした。

環境

動きが活発になり、ハイハイ、伝い歩き、一人歩き、などで気になる玩具で遊んだり、色々な場所へ移動し探索したりして楽しんでいた。おもいっきり身体を動かして遊べるよう床の玩具を片付けるなどして、環境を整えていった。
 天候や体調を見ながら、散歩や砂場など戸外に出かけた。散歩車に乗ることを喜び、帽子を被り、自分の靴を持ってきて履きたいことをアピールし、うれしい気持ちを表現していた。

言葉

絵本や手遊びを繰り返し楽しむ中で、「ワンワン、ニャー、まんま、ブーブー、マンマンマン(アンパンマン)」など一語文が聞かれるようになってきた。また月齢の小さい子も喃語をたくさん発する姿が多くなってきた。子どもの言葉を真似したり、丁寧な口調で語りかけたりしながら、やり取りを楽しめるようにした。

表現

手遊びなどをすると、保育者の動きの真似をして、嬉しそうに曲に合わせ、体を揺らしたり、手をたたいたりする子がいた。「じょうずだね」「もう1回しようか」など声をかけ、楽しい気持ちに共感しながら、身体を動かして表現する楽しさを味わえるようにしていった。
 甘えたい気持ちや慣れないことで涙がでてしまう子は、気持ちを受け止め抱っこをしたり、側で見守ったりするようにした。

食育

全員完了食になった。自分で食材を摘んで食べたり、スプーンを持って食べたりする姿があった。食材がうまくすくえない時は、スプーンに食材を乗せ、食べやすいように援助していった。早く食べたい気持ちから、噛まずに飲み込んでしまう子は、「もぐもぐしようね」「ゆっくりかみかみだよ」など声をかけ、味わって食事ができるように心がけていった。また早く食べたい気持ちが強く泣いたりする子や眠たくなってしまう子は、早めに食べるなど臨機応変に対応していった。

 

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