2歳こぐま組2024年度11月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  令和6年11月6日(水)  荒金
 粘土遊びを楽しむ。二人とも粘土遊びが好きで、すぐ椅子に座り遊び始める姿があった。手の平で粘土を細長く伸ばすことが上手にできるようになっており、嬉しく思った。まだ「○○作って」と保育者にお願いすることも多いが、自分でやってみようとする姿も増えてきているため、両方の姿を認め、一緒に作って満足感が味わえるようにしていった。

こぐま組(2歳児)  令和6年11月14日(木)  荒金
 砂場でゆっくり遊んで楽しんだ。砂場で遊ぶことが好きで、あきることなく自分の好きな遊びをたっぷり楽しんでいた。虫を見つけて観察したり、飛行機やヘリコプターなどもたくさん飛んでいるのを見つけ、友だちや保育者と発見を喜んだりした。0、1歳児も一緒に遊ぶ中で、自分の作った物が壊されてしまい、涙が出る場面もあったため、気持ちを受け止め、また、一緒に作るなどして気持ちが切り替えられるように関わっていった。

こぐま組(2歳児)  令和6年11月18日(月)  亀山
 どんぐりの製作をしようと伝えると、嬉しそうに製作をする子、中々気持ちが向かず「イヤ」という子もいた。製作の様子や何をするかを詳しく伝えると、安心したようで製作に向かえた。見本を置いていくと、顔を描く際に見ながら描いていた。好きな色で好きなように描き、いろいろな色のシールも貼り、完成すると嬉しそうに「できた」と喜んでいた。完成したものを友だちや保育者に見せ「上手」「かわいい」などできた喜びを言葉で伝え、一緒に完成を喜んだ。何をどんなふうにするのか事前に伝えることで安心して取り組めるよう関わっていこうと改めて感じた。

こぐま組(2歳児)  令和6年11月28日(木)  荒金
 今日は誕生会があり、マジックシアターを出し物ですると、嬉しそうに見たり、答えがわかると伝えたりする姿があった。その後は、粘土遊びを楽しんでいた。粘土を手の平で転がして伸ばすことが上手になり、作った物を嬉しそうに見せたり、「チンアナゴだよー」と伝えたりする様子が見られた。一人一人の嬉しさや楽しさに共感しながら、一緒に遊びを楽しんでいった。

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