2歳こぐま組2022年度5月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  令和4年5月6日(金) 野田

溜め池まで、のんびりと散歩を楽しんだ。二人仲良く手を取り合って弾んで歩く姿があった。地域の方と出会うと、恥ずかしそうにしながらも別れ際には、笑顔で手を振るなどして触れ合いを楽しむ姿もあった。久しぶりに友だちと一緒に過ごす時間が嬉しく、食事の際も、お互いの食べる姿を見合って、目で会話をしながら意欲的に進めていた。保育者も思いに共感しながら、「一緒に食べれて嬉しいね」などと代弁していった。

 

こぐま組(2歳児)  令和4年5月11日(水) 野田

二種類の大型積木を使って高低差のある台を作った。低い台から登って高い台へと渡って行ったり、低い方と高い方とで下り方を変えてみたりと、伸び伸びと遊んでいた。自由な発想を褒めたり、ジャンプに挑戦しようとする姿を励ましたりしながら、楽しい思いに共感し、運動遊びにより意欲が持てるように関わっていった。

 

こぐま組(2歳児)  令和4年5月18日(水) 野田

溜め池までザリガニ釣りに出かけた。保育者と一緒に姿を探したり、エサにしがみついている様子を息を殺して静かに見守ったりと興味津々だった。園で飼育することに決め、「何を食べるかな?」などと話しながら帰ってきた。図鑑でエサについて調べたり、出会った他の生き物を探したりして楽しむ姿もあった。飼育や観察をしながら、生き物への興味・関心がより深まることを期待したい。

 

こぐま組(2歳児)  令和4年5月24日(火) 野田

寒天を使って感触遊びを楽しんだ。まだ硬い棒状の物を見たり触れたりした後に、水を含んで柔らかくなった状態の物にも触れてみると、驚いたり不思議そうにしたりと興味津々の様子が伺えた。「さっきと違うね?」「どんな感触がする?」などと思いを言葉で表出するよう促してみると、「ふわふわ」と表現する子がいて驚いた。きっとこれまでの経験の中で学んだ言葉だと思うので、いろいろな遊びを通して、その時々に感じたこと、思ったことを言葉で伝えられるよう機会を設けたり、表現する言葉を代弁したりしていきたいと思った。

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