2歳こぐま組2021年度9月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  令和3年9月2日(木) 眞山
水遊びには少し気温が低く、風もあったため、ちょうど雨も止んでおり、園周辺へ散歩に行く。6人目の子を玄関に送り出すと、ほとんどの子が靴や長靴を履いていることに成長を感じた。誘導ロープを使わず「二人ずつ手をつないで行こうか」と声をかけると、スムーズに二人組が決まり、上手に手をつなぎ、マンション横まで歩けた。久しぶりの戸外ということもあり、通るトラックやバスに手を振ったり、「走ろうか」と言って友だち同士でかけっこを楽しんだりしていた。雨が少し振り出したため、短時間しか遊ぶことができなかったが、戸外に出られた嬉しさが表情に表れていた。

こぐま組(2歳児)  令和3年9月7日(火) 眞山
砂場に行って遊ぶ。久しぶりということもあり、それぞれが好きなことを選び、黙々と遊んでいる姿があった。裸足になりたい子は裸足になり、砂の感触を感じたり、歩いたりしていた。大きなトラブルはなかったが、砂がかかった、かけられたとトラブルになることがあり、砂をかける場面があった。「口や目に入ったら大変だよ」と知らせながら、保育者が連携を取り見守っていった。

こぐま組(2歳児)  令和3年9月16日(木) 眞山
気持ちの良い気候で散歩に出かける。マンション横でかけっこをして体を動かし、その後、2歳児だけ園の周りを散歩する。ちょうど水道工事をされていて、コンクリートを削る所からショベルカーで、そのコンクリートをはがす工程を興味津々に見ていた。いろいろな工具もでてくるので、それもまた珍しく子どもたちは釘付けであった。保育者も言葉を添え、一層興味が持てるようにしていった。

こぐま組(2歳児)  令和3年9月24日(金) 眞山
虫探しをするため、それぞれが容器を持ち散歩に出かける。また、大切に飼っていたクワガタが死んでしまい、「墓を作ってあげようか」と話しをし、近くの草むらに土を掘り埋めてあげると、手を合わせ拝む仕草をする姿があった。今日は、なかなか虫が探せず捕まえられなかったが、葉っぱの色の変化や柿の実の色の変化に気づいたり、ドングリを見つけたりと秋の気配を感じることができた。

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