言葉
運動会の練習が始ると、「せんせい〇〇やろう」と子どもたちから声があがり、毎日楽しく練習に取り組んでいる。
相手の気持ちに気付かず自分の意見を通そうとして相手の子が「せんせい〇〇くんが…」と何でも伝えにくることが多い。今後は、相手の気持ちに気付けるよう配慮していく。
環境
運動会の競技で使う二人三脚のバンドや大縄を子どもたちがいつでも使えたり、練習出来たりするように、室内や園庭に出しておくようにした。自由な席で給食を食べることが増えているが、「きょうはここにする!」と日々自分たちなりに席を変えて楽しんでいる。
表現
リズムで初めて行った『兄弟すずめ』『いもむし』では、初めはわからないことから苦戦する子もいたが、練習していくことで少しずつ出来るようになっていった。
健康
夏風邪で休む子が数名いた。休み明けも体調が優れず、咳や鼻水が出る子が多くいた。そのためプールも水遊びで対応をしたり、外遊びや園庭での運動会練習を控えたりしていった。咳が出る子は、午睡時に頭を高くし、寝やすいようにしていった。鼻水が出る子には、こまめに鼻が拭けるようティッシュをより多く用意していった。
人間関係
運動会の練習を通してクラスの団結力がさらに高まってきている。「これを〇〇するといいんじゃない!」と友だち同士や保育者と話したり、意見交換をしたりしながら本番に向けて取り組む姿がある。