健康
暑い日が続き、室内の温度調節には気を配っていった。時々涼しくなり過ぎてしまわないようにも温度調節は細目に確認していった。更に換気も細目に行い、体調管理には気を付けていった。 どろんこ遊びが始まり、どろんこのある日には子どもの体調を把握し、天気によっては遊び方を変えていった。
人間関係
自分の気持ちを言葉にして友だちや保育者に伝えることができるようになってきた。子どもだけで解決できることも増え、トラブルになった際にはすぐに仲立に入るのではなく、見守りも大切にしていった。子ども同士で解決出来ない時には子どもたちから保育者に助けを求め来る為、その際には仲立ちに入り、お互いの気持ちに気付ける場を作った。
環境
一日のスケジュールの表を書くだけでなく子どもたちと確認することで自ら子どもたちで気付ける機会も増えた。前もって時計の針がどこになったら次の行動になるのか見通しを持つことで行動もスムーズになってきている。
言葉
集団で遊ぶことが多くなり、子ども同士でルールを確かめ合い、遊びを楽しんでいる。遊びの中やトラブルの際に子ども同士で相談する機会が増えた。友だちと会話をする中で、気持ちが通じ合えたときの喜びを感じている反面、同じ思いで一つの遊びをする難しさの両方を感じている。
表現
楽器に興味があり、意欲的な姿が見られる。楽器の音色や友だちとリズム打ちをし、演奏する楽しさを感じている。また、歌の時間には、ぞう組として格好良い姿で積極的に歌っている。日常でも鼻歌で歌っている子も多く見られ、音楽への興味を強くしている。