5歳ぞう組2014年度1月のまとめ

健康

年末年始の休み中にインフルエンザと診断された子もいたが、クラスに広がることはなかった。中旬にお腹がゆるくなる症状の子が多くいた。保護者と家庭での様子を聞き、園での様子を伝えていったので、症状がひどくなることはなかった。インフルエンザの流行はまだ続くと思うので、今後も気を付けていきたい。

人間関係

羽根つき、けん玉などお正月遊びを通して、友だちを誘って一緒に楽しんでいた。けん玉の技ができるようになると、友だちや保育者に見せ、けん玉の楽しさを共有したり、出来た喜びを味わっていた。

環境

七草の由来を画用紙に絵を描いて説明したり、実際に七草に触って、どの七草か、考えて楽しんでいた。おやつで七草が出ると、「これが入ってたのかな?」と絵と比べる姿もあった。寒い日には霜柱ができていたので、子どもたちと一緒に触って観察することができた。月の後半には、園庭に雪が積もり、窓から外の様子を眺めて楽しんでいた。子どもたちと一緒に自然の変化に気付き、自然物に触れる機会を大切にしていきたい。

言葉

友だちと保育者と一緒にカルタやすごろくを楽しんでいた。その中で、サイコロの目を数えたり、マスの文字を読む姿もあり、自然と文字に触れる機会が増えていた。分からないときには友だち同士教え合ったりしていた。

表現

リズムでは新しい動きが加わったが、去年の経験もあり、ピアノに合わせてすぐに表現していた。回を重ねることで、指先まで力を入れて伸ばすなど、意識する姿も見られた。
クレヨンで好きな絵を描いたあとに、絵の具で色を塗っていった。線からはみ出さないように塗ろうとしたり、絵の具の色を変えて、色鮮やかに塗って楽しんでいた。

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