言葉
・ゲーム遊びをしている時にルールがお互いに上手く伝わらないと、強い口調で揉めてしまうことがある。保育者はすぐに仲立ちするのではなく、そばで見守り、子どもたちで解決できるようにしている。必要に応じては保育者が声を掛け、お互いに納得して遊びを再開できるようにしている。
環境
・寒暖差による乾燥、気温の低下に伴い、暖房をつけたり、加湿器をつけたりしながら室内の環境を整えた。
・おたのしみ会に向けて、歌の歌詞を書いて貼ると、貼ってすぐに子どもたちが集まり、歌詞を見ながら楽しそうに歌をうたっていた。
表現
・ハロウィン制作で、子どもたちの足の型をかぼちゃに見立てて制作をした。足をかぼちゃと捉える子と、足のお化けと捉える子がいたが、子どもたちの発想を大事にし、色々な足型ができた。かぼちゃの表情もそれぞれ異なり、お母さんかぼちゃや赤ちゃんかぼちゃを表現し、子どもたちの会話が盛り上がった。
健康
・ひび割れ、ささくれ、唇の乾燥などが多く目立ち、気になって剝いてしまう子が多かった。
・夏とは異なり、水分補給の量が激減したため、保育者がこまめに水分補給の声掛けを行った。
・寒暖差により、咳や鼻水がでている子が増えてきた。鼻水が出てきてもそのまま遊び続ける子がいるため、ティッシュで拭くよう声を掛けている。
人間関係
・園庭での異年齢の交流がちらほら見られ、乳児が園庭に降りてくると、姉弟児などがお世話をしに行く姿が見られる。姉弟児だけでなく、周りの友だちに刺激され、小さい子たちに優しく接する姿が見られるようになり、双方にいい刺激がある。また、ジャグからお茶をコップに注ぎ「どうぞ」と渡してあげていた。