3歳うさぎ組2018年度10月のまとめ

言葉

子ども同士で絵本を見ている場面。まだ、字は読めないがストーリーを捉えていることから絵を見ながら想像したことを自分なりの言葉で読みあげていた。
時に、保育士の真似をして友だちに読み聞かせをしている様子も見られた。

環境

散歩に行くと、どんぐりや落ち葉、小枝拾いを行っていた。「これ、赤ちゃんどんぐりだね」「この葉っぱ赤いよ」と会話しながら秋の自然に触れていた。袋に入れて持ち帰ると模倣遊びを始め、料理作りスタート。自由遊びの時間は、小さく切った段ボールに自然物をボンドで貼り、周りはサインペンで絵を描き、壁掛けを制作した。

表現

今月は、初めてのバス遠足があった。毎日「遠足、早く行きたい!」と楽しみにしていたことから「リュックサック」を制作した。模様はクレヨンで描き、好きな色の絵の具で塗り中には、お弁当、水筒、シートなど持って行くものをイメージしながら自由に表現した。紐をつけると、笑顔で持つ姿が見られた。

健康

「色おに」や「鬼ごっこ」の、遊びを展開させた「怪獣ごっこ」を楽しく行うなど、集団遊びに興味を持つ子が増えた。また、自分たちでタイヤを重ね、その中に離れた所からボールを入れて楽しみ、身体全身を動かして遊んでいた。

人間関係

午睡後、起きる時間に毎日5歳児のお兄さん、お姉さんがお手伝いに来てくれた。優しく「もう、起きてー」と声を掛けられ、その後トイレや着替えを手伝ってくれると、その都度「ありがとう」と嬉しそうに言う姿が見られた。園庭では、一緒にリレーや伝承遊びを教えてくれる場面が見られ、異年齢児に対し憧れや感謝の気持ち、関係性が深くなった。

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