食事
・食事の準備が始まると自分で手を洗いに行き、席に着く子どもが増えてきた。
・フォークの持ち方は無理のないように、正しく3三点持ちができるように言葉掛けをした。
・子どもの気持ちを尊重しつつ、保育者の言葉掛けや他児が美味しそうに食べている姿を見て、少し食べてみようとする子どももいる。
睡眠
・午睡前に絵本を見る時間を作り、落ち着いた気持ちで布団に入れるようにしている。
・保育者の援助がなくても一人で入眠できる子どももいる。
・午睡をしない子どもが、遊んで過ごせる環境を用意して、それぞれの生活リズムに合わせ、安心して過ごせるようにしている。
排泄
・今までオムツだったがパンツで過ごしたがる子どもが増えてきた。子どもの気持ちを尊重し、その日の気持ちに寄り添い、トイレットトレーニングを進めている。
・トイレで排尿ができた時には、たくさん誉めやる気に繋がるように言葉掛けをしている。
健康
・外の気温により活動を変え、快適に過ごせるようにした。
・室温、湿度に留意し、加湿器を使用し、感染症が流行しないように配慮した。
・朝の視診でその日の体調を保護者から聞き、体調の変化に留意した。
身体発達
・3歳児クラスと手を繋いで散歩に出掛け、歩く距離も長くなってきたが嫌がらずに歩く姿もある。
・階段を一段ずつ上り下りしたり、ハードルをジャンプして跳び越えるなどの姿が見られた。
情緒面
・友だちと関わりが増える一方で、喧嘩になる事も増えている。
・友だちにも気持ちがあり、思い通りにならないことを経験する中で、自分の折り合いをつけたり、順番を待つことを覚えたりする機会となっている。
言語
・自分の思いのまま、急に玩具を取る事もあるが、保育者の援助を受けながら、「かして」「あとでね」などのやりとりをしている。
・友だちと会話の中でイメージを共有し、一緒に遊ぶことを楽しんでいる。